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駅名標ペンケース

国鉄時代のなつかしい琺瑯製の駅名標がペンケースになりました。

現在のJR首都圏の駅名標は、 1989年にGKグラフィックスにより行われた「新宿駅サイン計画」 を標準としたものに変更されていますが、それ以前は国鉄時代の琺瑯(ホーロー)製のものを使用していました。まだ記憶にあるかたも多いのではないでしょうか。
「国鉄 駅名標ペンケース」は、その旧駅名標(柱取り付け型)をほぼ忠実に再現。日本国有鉄道の鉄道掲示基準規定に則り、実際に存在した各駅の駅名標の文字組をシミュレートしています。(ペンケースの製造上の制約により、角Rの比率だけは、実際のものよりも大きくなっています。)
「山」は山手線内、「区」は東京都区内を表し、遠距離切符などを利用した際に、乗車/下車できる範囲を示しています。また、背後のカラーは、乗り入れている各路線を表します。

「とうきょう」「しんじゅく」「うえの」「あきはばら」「しぶや」「はらじゅく」の6駅をラインナップしました。地元の方はもちろん、通勤通学、乗り換え駅や、お気に入りの駅名をお選びください。
*2016/6「いけぶくろ」を追加し7駅になりました。

さて、山手線内にもたった1カ所だけ(isawadesign調べ)この旧駅名標が今も掲示されている駅があります。ご乗車の際はぜひ目を皿にして、探してみてください。遮蔽物が無ければ、車内からでも確認可能です。※

※2016年9月から10月にかけて、山手線内および主要エリアにおいて、日英中韓の4カ国語表記と駅番号を付与した新駅名標への転換が行われました。これに先立ち、8月頃に山手線内に唯一残っていたと思われる、代々木駅の旧駅名標は残念ながら撤去されました。なお、山手線外ではありますが、両国駅の3番ホームにはまだ旧駅名標が残っています。


小売価格:駅名標ペンケース 各¥1480(税別)「とうきょう」「あきはばら」「しんじゅく」「うえの」「しぶや」「はらじゅく」「いけぶくろ」

特長

・書体、レイアウトなど、国鉄時代の琺瑯製縦型駅名標を忠実にスケールダウン。
・琺瑯のツヤを再現するため、透明PVC素材に裏から印刷。全周をパイピング加工するなど、素材や製法にもこだわりました。

WORKS

・プロデュース/販売: 株式会社アンドアール
・企画/デザイン/商品化 : isawadesign

・2016年2月発売 6駅
・2016年6月発売 「いけぶくろ」

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