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MUNCH MAMMUT MUENCH MAMMUT

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ありました。ありましたよ!欲しい、欲しいと思ってた画像が・・。
ミュンヒ
皆さんは知っていますか?ミュンヒというバイクメーカーを。
僕が初めてミュンヒを知ったのは、約20年前に少年ジャンプに10週間の巻頭特集で
”世界のスーパーバイク”みたいな感じでグラビアカードが付いた時です。
このグラビアカード、まぁ言ってみればスーパーカーブームのあとで
二匹目のドジョウを狙った特集だと思いますが・・。
でもその時はスーパーバイクブームは来ませんでした。
(”あいつとララバイ” ”バリバリ伝説”までにはその後4、5年掛かりました。
バイクの出るマンガは”こち亀”に本田巡査が登場する時ぐらいで。あとワイルド7ね。)
その前には”スーパーカーグラビアカード”もあったと思いますが
カードの裏には池沢さとし先生のイラストが描かれてあったと記憶しています。
(そういやぁ池沢さとし先生のRZが出てくるマンガもあったねぇ。)
そして”スーパーバイクグラビアカード”の裏のイラストは秋元治先生でした。
10週間の間に紹介されたバイク達は記憶では
ホンダ CBX(1000)、ヤマハ XSイレブン、カワサキ Z1300
ドゥカティ 900SS、等々でしたがそれがまたカッコイイ!
それに比べてミュンヒのズングリムックリしたかっこうは流線型大好き、
仮面ライダー世代の僕としては”許せん!”ぐらいまでの印象が残りました。
ところがその強い印象は次第に憧れへと変わっていきました。
MAMMUT(マムート、マンモスの意)の名に恥じぬ重量感のあるスタイル。
昔から体の小さかった僕はいつかこのようなでかいバイクに乗りたい、
そんな思いもあったのでしょう。
そういえばワイルド7の両国のサイドカーに似ています。
もしかしたらモデルはミュンヒか?
話の途中でもミュンヒが登場するシーンがあります。
敵に襲われた時ショールームに展示してあるバイクで逃げる、
こんなシーンでしたが何巻かわかりません。(立ち読みでーす。)
MUNCH MAMMUTは自動車の”NSU”のエンジンを搭載。
(NSUという自動車は、僕は知りません。)
乗っているのはミュンヒの設立者”フリューデル・ミュンヒ”氏。
スペックも何も知らないが雰囲気だけで憧れてしまったバイクです。
フリューデル・ミュンヒ氏が世界的に有名なビルダーであるとか
その昔レース活動をしていたとか全く知りませんでした。
このまま少年時代の憧れとして”ミュンヒ”の名は記憶の中に
封印されてしまうはずでした。
ところが!
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