<全国版>バス旅 リンク集・参考文献

*地域限定ではなく、日本全国を視野に入れたものを選んだ。

リンク

汽車旅バス旅長い旅 

「バスマガジン」創刊号にもその概略が掲載された、佐多岬から宗谷岬までの路線バス乗り継ぎの記録は圧巻。
バスでいこっ! 最も充実した詳細なバス旅日記。
路線バスに揺られて・・・ 全国を網羅するさまざまなバス旅の記録。
私鉄と民営バス三昧の旅
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路線バス乗り継ぎのプラン作成の際に必須。
不毛企画 乗り物館 JR(国鉄)バスに関する情報・資料が充実。
ちょっとそこまで、バスに乗って 自治体・代替バスの情報が充実。
もりさけてん.com 
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バス紀行文、小説が面白い。石川県のローカルバス路線の詳細レポートあり。
旅に出たくなるページ 
全国の詳細なバス路線図を掲載。時刻表の検索にも便利。
十津川特急バスの路 
最長距離路線バス、十津川特急の詳細なレポート。今はなき、北山峡特急の貴重な写真も掲載。

参考文献

《単行本》
・TBSテレビそこが知りたい編『カラー版日本全国各駅停車路線バスの旅』(1986年7月、二見書房)

<放映されたテレビ番組を本にまとめたもの。レポーターは、生島ヒロシ、薬袋美穂子、服部幸應の3人。東北縦断(上野〜角館)、東海道中(日本橋〜京都三条)、日本横断(晴海埠頭〜能登)、大東京縦断の4度の路線バス乗り継ぎの旅の記録。モノコックバスが多く健在で、写真も貴重。絶版。>

・TBSテレビそこが知りたい編『カラー版日本全国各駅停車路線バスの旅第2集』(1987年10月、二見書房)

<上記の本の続編。瀬戸内海1周、房総半島など6度の旅の記録。絶版。>

・宮脇俊三『ローカルバスの終点へ』(1989年1月、日本交通公社/1991年8月、新潮文庫/2010年12月、洋泉社新書y)

<山深い秘境の終点に魅かれる。高知"寺川"は、宮本常一の名著『忘れられた日本人』にも登場する秘境中の秘境。民俗学に通じる世界を感じさせる。洋泉社版は、2010年現在の終点へのアクセス情報、巻末には泉麻人の解説を付す。>

・田中小実昌『コミさんほのぼの路線バスの旅』(1996年5月、JTB)

<東京湾一周と、東京から鹿児島までの乗り継ぎバスの旅の記録。トップページの一節はここから引いた。>

・泉麻人『バスで、田舎へ行く』(2001年2月、JTB)

<月刊誌『旅』に連載されたものを中心にまとめた一冊。古きよき田舎を探し求める旅。>

・加藤佳一『バスで旅を創る!』(2006年5月、講談社+α新書)

<書名の通り、路線バスによる新たな旅の可能性を探る。バス旅の様々な魅力を整理し、章立てしている。>

・加藤佳一『至福の長距離バス・自由自在』(2007年2月、講談社+α新書)

<長距離バスに絞ってその魅力を追う。高速バスが中心だが、後半は奈良交通の新宮特急など、一般道経由の長距離バスも取りあげられている。>

・加藤佳一『路線バス 終点の情景』(2011年1月、クラッセ)

<『BJハンドブックシリーズ』に連載の「終点の構図」を中心にまとめた待望の一冊。旅情あふれる写真と名文が連なる。>


《雑誌》
・『旅』特集/バス旅日本再発見(1995年3月、JTB)

<田中小実昌の安芸路の旅、泉麻人の登米の旅、そして種村直樹の「想い出の名金急行線」と名文が連なる。>

・『旅』特集/バス旅はおもしろい(2000年6月、JTB)

<東京〜新潟乗り継ぎの旅、ローカルバスセレクションなど。>

・『旅』特集/美しい日本のバス旅(2003年7月、JTB)

<日本橋〜伊勢乗り継ぎの旅、国東半島、三浦半島、しまなみ海道のルポなど。>

・『バスマガジン』Vol.1〜(2003年10月〜、三推社/講談社)

<車両だけではなく、路線、紀行も視野に入れた初の総合バス雑誌。現在も魅力ある路線を発掘している。>

・『路線バスで旅に出る!』(2007年3月、三推社/講談社)

<日本全国から特選40路線を紹介。世界遺産の旅、海辺の旅、高原・里の旅の3章からなる。比較的有名な路線が多く選ばれているが、佐渡ヶ島や対馬など離島の知られざる路線も登場する。>