東京発路線バス乗り継ぎの旅

凡例

1 「東京発路線バス乗り継ぎの旅」は、東京駅を起点とし、路線バスを乗り継いで、絶景路線を発掘しながら、「北行」は東北・北海道を、「南行」は関西・九州を目指す旅である。 厳密な方針はあえて立てないが、鉄道と高速バスを使わないことを大原則とする。 但し、各回の出発地までと、到着地からの交通手段についてはこの限りではなく、記載しない。

2 表の項目は以下の方針による。

 〔番号〕  乗車したバスに通し番号を付した。

 〔発時刻〕 実際に出発した時間を記した。定時とは異なる場合がある。

 〔着時刻〕 実際に到着した時間を記した。定時とは異なる場合がある。

 〔始発〕  乗車したバスの始発地を記した。乗車地と始発地が同じ場合は省略した。

 〔景観〕  特に景観に優れた路線に「★」を記した。

 〔狭隘〕  狭隘路を通る路線には「★」を記した。

3 画像の右の項目は以下の方針による。

 【主な経由地・車窓等】 乗車したバスの主な経由道路・経由地・車窓・その他特記事項を記した。

 【運転本数】 乗車したバス系統のおよその運転本数を記した。本数の少ないものには時刻表(乗車時現在)を記した。


参考文献

 1 TBSテレビそこが知りたい編『カラー版日本全国各駅停車路線バスの旅』(1986年7月、二見書房)

 2 TBSテレビそこが知りたい編『カラー版日本全国各駅停車路線バスの旅第2集』(1987年10月、二見書房)

 3 田中小実昌『コミさんほのぼの路線バスの旅』(1996・5、JTB)

      東京湾一周と、東京から鹿児島までの乗り継ぎバスの旅の記録。
      1987〜1995にかけて、『旅』『小説現代』に掲載されたものをまとめた一冊。

 4 高木剛「東京→新潟300km─突撃大実験!”低速バス”は続くよどこまでも。」(『旅』bW81、2000・6、JTB)

 5 鈴木もとよし「日本縦断7400km路線バス乗り継ぎの旅」(『バスマガジン』1、2003・10、三推社・講談社)