大分バス・臼津交通 大分〜佐賀関〜臼杵


2006年8月2日(水)

大分駅前 8:45 → 佐賀関 9:57  大分バス 急行 佐賀関行

 大分から国道197号を東走し、佐賀関に至る路線。この国道197号は、豊後水道を越え愛媛県に通じる。坂ノ市から先は、元JRバスの路線で、沿道には国鉄バスの廃車体も見られた。幸崎を過ぎると、佐賀関半島北岸の美しい海岸線に出る。

                  佐賀関駅にて

        草に埋もれる国鉄バスの廃車体

             大志生木付近



佐賀関駅

           元JRバスのバス駅

  比較的新しい建物で、お年寄りが集い活気あふれる。


佐賀関 10:30 → 臼杵駅 11:26   臼津交通 臼杵駅行

 絶景路線。佐賀関半島南岸の国道217号で臼杵に至る。大分バスグループの臼津(キュウシン)交通が運行。引き続き美しい海岸線を行くが、北岸に比べ鄙びている。道も狭隘区間が多い。運転手さんによれば、臼津交通では津久見付近の路線がさらに景色がいい、とのこと。ところで乗車した車両は、かなりのご老体。手すりのゴムが焼けてブツブツになっているほど。これは、80年代半ば製造の日野RK。9mの中型車。生産台数も少なく貴重な1台。

                    佐賀関駅にて

       

        


小さな集落を結ぶ

小網代付近

下ノ江浦付近

臼杵市街