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第4回エポックヨンサン選手権 
選抜レース第2戦


10月13日(日)

9月から第4回エポックヨンサン選手権が開始されました!
残念ながら開幕戦になる9月の選抜レースには参加できなかったため、今回が第4回大会の選抜レースへは初参戦となります。
会場は町田から千葉へ変わりましたが、コースレイアウトはの変更が無いことや、新しいオプションパーツも発売されていないことから前回までのセッティングがそのまま使えます。

今回の参加選手は4人。
9月に行われた選抜レースストッククラスで1位になった、たーつぁん選手。
Mプライベートでお世話になっている、zeal選手。
そして、アツシ選手と僕です。


ストッククラス

今回からストッククラスのレギュレーションが多少変更になりました。
大きな変更点は2つ。

1・ボディはエポック純正ハードボディのみ。
 (軽量化などの改造は不可。但しカラーリングはOK)

2・今回からアルミホイールの使用も禁止

以上2点です。

これは、イコールコンディションを徹底したいという配慮です。
アルミホイールの装着や純正ボディの軽量化は、箱から出した状態のマシンよりアドバンテージがあると判断された為、このように変更になりました。
箱から出した状態に近づけるとは言いましたが、唯一SPEC1のボディをSPEC2に使用することはできます。

前回のストッククラスでは、たーつぁんが唯一SPEC1のボディを使用しストッククラスで優勝しました。
とはいえ、オープンクラスではハードボディのインプレッサを使用した竹とんぼ選手が2分22秒という好タイムで優勝していることから、どちらのボディにアドバンテージがあるのかは今のところ分かりません。
この点は、グランドチャンピオン決定戦へ向けて今後の課題になりそうです。

そんな中、今回の参加者の4人は全員SPEC1のボディをチョイスしました。
 赤いボディはたーつぁんのオリジナルカラーです。

いよいよ予選の開始です。
予選は10分間のフリー走行中にだした、ベストラップにより決定します。

さて、僕のマシンですが今回はカストロールスープラを使用しました。
ハードボディを使用するレギュレーションになってからのストッククラスの参加は初めてなのですが、それよりも今回不安だったのは、8月の999周耐久レースのときに悩まされたノーコンです。
あの時はコントロール位置が悪かった為だと思い、特に対策を考えてきませんでした。
これがとんでもない悪夢の始まりになるとは思いもよりませんでした・・・

練習の時からノーコンの症状はでていたものの、持ってきたプロポはM7しかなかったためだましだまし走行します。
アツシ選手のM7は僕のものより若干ましだったことを考えると、個体差がある模様です。
たーつぁんの使用するメガテックJRは特に問題なく、zeal選手のミニッツ用プロポも大きな問題が無かったことを考えると、今回のコースではM7は電波的にあまり適さないプロポと言うことになりそうです。

それでも、1周のベストラップだけ速ければいいベストラップ方式の予選は、何とか乗り切りTQを獲得することが出来ました。

予選順位
1位 あさばあ  6秒23
2位 あつし    6秒71
3位 たーつぁん 7秒08
4位 zeal     7秒17

決勝レース


決勝がスタートになりました。
予選での不安が的中し、僕のマシンはまったくゆうことを聞きません。
悲しいほどノーコンの餌食となってしまいました。
そんな中、序盤トップに立ったのは真っ赤なGT-Rを駆る、たーつぁん選手。
それを追って、カルソニックスカイラインのzeal選手が最後尾スタートから2位に浮上!

僕のマシンはノーコンがひどくまったくレースにならないまま悪戦苦闘しますが改善の気配は一向にありません。
そして上位争いは、虎視眈々とトップのたーつぁん選手を追いかけていたzeal選手がレース終盤ついにトップに立ちます!
そのまま、無難に逃げ切りヨンサン選手権初勝利。

しかも、zeal選手は参加したレース全てをとおしての初優勝となりました!
おめでとうございます。

決勝レース結果
1位 zeal 選手     2分31秒86
2位 たーつぁん選手  2分34秒32
3位 アツシ選手     2分36秒84
4位 あさばあ      2分50秒42