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スペック2クラス グランドチャンピオン

亀田選手


メール届きました!ありがとさんです。
「スプリント大王」の亀田です(笑)
勝てそうもないレースで勝利をつかむなんて、終わった後、実感が湧いてこなかったんだよね。
でも夕べ、布団の上で賞状なるものを見直してみて、一人エヘラエヘラしておりました。
終わりよければ全てよし、ってなもんで、9月に入ってからの絶不調なんぞはあっという間に、無かったことになっております。
正直、天が我に味方した点があったんだよね。
前日の昼間、けっこう湿気があったのよ。
湿気が高いとグリップは上がるんだが、ソフトタイヤは「異常にグリップする」ことが解ったの。
ノーマルとのギャップが異様に広がってしまうと言うわけ。
で、前後ともノーマル、でセットがきまった。
フロントが利くようにいじってしまうと、神経質になりすぎて「こけやすくなる」車になってしまうので、あえてリアをおとすことでバランスをとったわけだ。
当日も雨。
湿度がどんどん上がる様子を見て、何も変える必要がないと判断した。
リア・ソフトな他のマシンが「パワーアンダー」に悩みはじめたのを見て、確信したね。
モーターは、実は高橋選手からのもらい物。
回転は伸びないで、すぐに「あたまうち」なんだが、とにかくトルクフルで立ち上がりにアドバンテージがあるモーターだったのだ。
パワーの出方が唐突で、扱いにくい、というのがくれた理由なのだが、車を振り回すのが自分流の走りなのでぴったりだったのだ。
とにかく土壇場で、すべてが自分有利に傾いたというのが勝因だと思う。
正義は必ず勝つものなのだよ(笑)
というわけで写真、送ります
3セル規定が実効になって、以前のような「腕比べ」レースが出来ることを楽しみにしています。
あ、そうそうURLありがとさんです。これから見に(読みに?)行ってきます。

(レース直後に届いたメールから抜粋)

下の写真は「大王の秘密!」です。
自分専用サーキットがあるなんてうらやましいですね。


テストコース全景。
920×2500
テストコースと言うよりジムカーナコースと言う方が正解かも。
残念ながら路面はスクエアとは違い、ザラザラ加工のビニール壁紙。
スクエアの開設より2ヶ月以上早く完成していたのだ。
わかっていたらパンチカーペットにしてたんですけどねぇ。
コース上方より。
道幅わずか26cm!
この中を、左右回りでフルスロットルの練習を繰り返した。

ガードレール風に見えるのは「敷居すべり」。
これはヨンサンスクエアと同じ仕様。 と言うより、これが良いとエポック・高岸さ
んに提案していたのだ。
スターティングシグナルがおしゃれでしょ?
現在ヨンサンスクエアに貸し出し中。
あ、そうだ。これ、9月いっぱいで返してもらう約束だった。
ま、いいか。チャンプだし。

亀田さん、いろいろな写真を送っていただいてありがとうございます。
ご協力、感謝!です。

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