正月休みの１月３日買出しの為、秋葉原と日本橋模型に行きました。
秋葉原で目的の物を買い込むと掲示板であさばあさん（教祖様）が１１時頃から１３時頃まではいらっしゃると書かれていたので急いで日本橋模型へと向かいました。
ここら辺のことはあさばあさんの日記に書いてありますので省略します。
あさばあさんと楽しい昼食会の後、掲示板の方に１０バンドおやじさんとヨンサン大王さんがいらして下さると書き込み頂いたので電飾関係の聞かせて頂けるかなーと思いつつコースを走行させていると１０バンドおやじさんがお見えになり、少ししてからヨンサン大王さんもお見えになりました。
お二人共気さくな方で安心しました。
お二人のマシンが走っているのを見ましたが、「運転上手」＆「バカッ速」でした。
実力差を見せ付けられて弱気になりそうな心を誤魔化しつつ電飾についてのお話等を聞かせて頂こうと伺って見ることにしました。
回路図は先だってＨＰで見ていましたので実際の基盤をデジカメで撮影させて貰おうと思いお話した所、思い掛けない物を頂きました。
それが
≪１０バンドおやじさん謹製電飾キット？≫
です。ここからが本題になります。
早速と言っても頂いたのが３日で作ったのが１０日なので一週間たってしまいましたが（すみません）、作らさせて頂きました。
このキットはブレーキランプも点燈するようになっています。（早く見たい）
キット内容は
はんだ、白、赤色ＬＥＤ各２個（レンズの長いほうが白）、
定電流ダイオード１０ｍＡ・１５ｍＡ各１個、
配線用コード１０本、トランジスタ２個
抵抗１０ｋΩ２本、１ｋ、３３ｋ、２０ｋ、７５０、６２０Ωが各１本
基盤１枚
取り付け配線図１枚です。
その他に必要な物は当然ながら半田ゴテです。
作り始めました。
ちなみに取り付け配線図に書いてあるＡとＫはＡはアノード、ＫはカソードでＡ（アノード）をプラス側に、Ｋ（カソード）をマイナス側にそれぞれハンダ付けします。
部品の向きを良く確認して取り付け下さい。
抵抗は向きを気にしなくても大丈夫です。
定電流ダイオードやトランジスタ、ＬＥＤには向きがあります
ので注意して下さい。
基盤に取り付ける部品の抵抗値や向きが書いてあるので問題無く作業に入れます。
後程書きますが私は逆に繋いでしまいました。（笑）
ただ作っている途中で気が付いたのですがが基盤が小さいので何かで固定しないと基盤が動いてしまって作業がはかどりません。
固定した方が作業が早いと思います。
それと皆さんご存知だとは思いますが部品は背の低い物から取り付けていくと後で背の高い部品を取り付ける時に楽です。
私はあまり半田付けが得意な方ではありませんがそれでも１時間位で作り終えました。
基盤に書いてある通りに部品を付け終わると６２０Ωと２０ｋΩ、の２本の抵抗が余ります。
１０バンドおやじさんに使い方を伺った所、７５０Ωののかわりに６２０Ωを使うとテールランプの明るさを明るく出来ます。
ただし、ブレーキ点灯時との明るさの差は少ないそうです。
私は６２０Ωの方を使いましたがブレーキの点燈はちゃんと確認出来ますのでお好みで選んで下さい。
２０ｋΩは、３３ｋΩとの選択です。
こちらは、ストップランプの点き方を調整するもので、１０バンドおやじさんが試した時は４７ｋだった様ですが、３３ｋのほうが点灯のキレが良いそうなので、２０ｋならばもっとキレがありそうとの事で、私も作ってからお話を伺ったので試してません。
３３ｋでもスロットルを戻した瞬間ストップが点灯すると思いますが、問題はスロットルＯＮ時に、じわっと開けるとじわっと暗くなるそうです。
問題なければ３３ｋのままで構いません。
全て配線し終えてちゃんと点灯するかドキドキしつつプロポの電源を入れ、車体の電源を入れました。
ところが、ヘッドライト用の白色ＬＥＤしか点灯しません。
スロットルを引きましたがテール用の赤色ＬＥＤが点灯しません。
慌てて各部を見直してみた所、テール用の配線を逆にしていたことが判り、付け直しました。
今度こそと思いつつ車体の電源を入れました。
こんどは両方点灯しました。
そしてスロットルを握ると赤色ＬＥＤが暗くなります。
つまりスロットルを握っていない時はブレーキが掛かっている状態で握るとブレーキをリリースした状態になる訳です。
素晴らしいの一言に尽きます。
１０バンドおやじさん素晴らしいキットです。是非もう一つ欲しく
なってしまいました。
取り付ける車体がまだ製作中の為、今回は回路を組み動作確認だけとなってしまいましたが早く車体の方を完成させて走行させて見たくなりました。
車体が完成しましたらまた御報告致します。
それではこの辺で失礼します。