TOPに戻る

リーダーたけすの
MシャシーでGO

このレポートはタミヤGPミニスポーツクラスに参戦しているたけす選手がMシャシーの走行テストの結果をチームメンバーに(携帯電話から)Eメールでレポートしたものを抜粋しています。

レポート @ A B C 
D E

文:たけす 2001年4月に作成したレポートです。


M03レポート@


みなさん元気ですかー?
先週の熱い熱いP1GPですっかり一皮むけて、いい男になった(?)たけすです。
さてP1GPで勢力を二分しているM03とM04(当たり前か)。今回は静岡、和光に強いM03についてレポートします。
 まず気になる点がいくつかあるので、それについて触れましょう。

@サーボセイバー
フロントで駆動、操舵するM03はサーボ、サーボセイバーに大きな負担がかかります。サーボは金属ギア製、サーボセイバーはハイトルクサーボセイバーの使用を勧めます。

Aバンプ角
バンプ角とはマシンをフルボトムさせた時のフロントのトー角のことをいいます。@のハイトルクサーボセイバーを使用するとバンプ角が強めにセットされるので、サーボステーとサーボ取り付け穴に4mm位(サーボの大きさによって変わる)のスペーサをいれサーボをさげます。こうすることにより、サーボセイバーをさげ同時に重心もさげれるので、一石二鳥です。しかしこの状態でもバンプ角はつくので、バンプニュートラルになるようにトー角を調整します。

B車高とダンパー長
普通にCVAスーパーミニダンパーを組むとどうしても車高が高めになります。そこでスプリングの受皿の下部をカッターで削ります。すると更にダンパーをつめることが可能です。
これらの調整を済ました後、早速コースイン。ちなみに今回のコースはP1GPでおなじみの和光サーキット。マシンは非常に快調に走ります。色々ダンパースプリングを変えてみますが、前後イエローショートがよかったです。
そしてここで前々から試してみたかったFワンウェイを取り付けてみました。いったいどんな動きをするのか、まったく予想がつかないままコースイン。なんと普通に走ります!しかもコーナーリングスピードが向上しました。もちろんボールデフ使用時よりスムースなステアリング操作が必要です。調子に乗って走っていると、スイッチの線が断線。ここでテスト終了。Fワンウェイ仕様が予想以上によかったのが収穫でした。次回は更に足回りを煮詰めていきます!


M03レポートA

連日のテストとなったM03。今日は場所をスタジアム1に移してテストを行ないます。まず一つ言い忘れた事があるので、それからいいます。M03、M04シャシーは駆動に多くのギアを使用してます。ここでの駆動ロスはマシンの性能を大きく左右するので、通常グリスを塗付しますが、私が愛用しているのはHPI製樹脂用コーティング剤です。浸透性のためグリスの様に走行中飛び散る事がなく、またグリス独特の重みが無くなるため確実に駆動ロスが減る優れ物です。ちょっと高価(800円位)ですが、お勧めです。
さて、前置きが長くなりましたが今回走行するスタジアム1は速いツーリングカーが沢山走っているので、540モーターでの走行は他車の迷惑になると判断して、無謀にも23T(エコー、ターボストック)で走行します。タイヤは前Sグリ、後タイプA、Fワンウェイ仕様でストレートを爆走!やっぱハエェー!!と思ったのも束の間、コーナーにさしかかりステアリングを切った瞬間、ハイサイド!!
プロポ側で色々ステアリング系の調整をしましたが、どうにもなりません。これはまともに走ることは出来ないと判断し、ピットに戻りました。
色々考えた結果、原因はFワンウェイ仕様にあるようです。コーナーリング時に左右の回転差を吸収しないこの仕様だとスピードの速さからタイヤがインリフトしてハイサイドを起こしているようです。そこでタイヤのグリップを落としてマシンの反応を鈍くしてインリフトを押さえる事にします。フロントにMグリをはいて、コースイン。
タイヤ変更があたり、先程とはうってかわって普通に走ります。しかしモーター変更とFワンウェイ仕様により、必然的にライン走法を余儀なくされます。そう、感覚的にはまかないM04といった感じでしょうか…
次回は再び540に戻して、ラップタイムを計りながら煮詰めます!


M03レポートB

まいど!今回はノッチからM03リポートの内容について質問がきたのでの答えていきます。質問に答えるために長文になってしまいました。気長に読んでください。では早速質問に答えましょう。

Q1、ハイトルクサーボセイバーを入れると舵角はどうなるのでしょう?
A、舵角は減ります。詳しく説明するとハイトルクサーボセイバー使用時、サーボ軸からサーボセイバーのステアリングロッド軸までの距離が短くなるため、ノーマルサーボセイバーと比較するとサーボセイバー自体の稼働量は変わらないものの、稼働角と軸間差の関係から、舵角が減ります。ただし、プロポ側で舵角調整出来るのならば、ある程度は補正出来ます。
実はM03におけるサーボセイバーの役割は特殊でハイトルクにすると初期反応がよくなり、ノーマルは後半曲がる設定になってます。それはこの2つのサーボセイバーのアッカーマン設定が違うためです。

Q2、バンプ角をニュートラルにするとトー角はどうなります?
A、強目のトーアウトになります。この設定でまったく問題ありません。それはなぜか?その説明をするにはまずバンプ角を説明しなくてはなりません。バンプ角とはマシンがフルボトムした時のフロントトー角のことをいいます。バンプアウトにすることは一般的にしないので、バンプイン(バンプしたとき、トーインになること)の特性について説明します。マシンがロールしはじめた時に荷重のかかっているタイヤ、つまり外側のタイヤがトーインになります。するとどうなるか?
タイヤは曲がろうと動くのではなく、内側に切れ込もう、食い込もうという動きになります。結果、まいたりハイサイドの原因になります。またコーナー立ち上がりでの舵残り、直進安定性にも悪影響を及ぼします。なんとなくわかりますよね?更に、付け加えると直進安定性は大半はリアでコントロールされているといってもいいでしょう。リアトーインアップライトを付ければ大抵は問題ないはずです。

Q3、Fワンウェイはタミヤレギュレーション的にはレギュレーション違反ではないでしょうか?
A、タミヤのレギュは結構曖昧で、当日の車検員次第というのが実情です。しかしひっかかる可能性はかなり高いと思います。これは確認をとります。

Q4、ギヤデフ、ボールデフはどっちがいい?
A、ギアデフの最大のメリットはコーナーリング時の軽快な動きと比較的メンテナンスフリーなところでしょうか。デメリットは効きの調整が出来ない(正確にいうと出来るが毎パックごとにメンテが必要)のと、駆動ロスがボールデフに比べて大きいこと。ボールデフのメリットは効きの調整幅が広くスピード重視、コーナー重視にするのも自由自在なところでしょう。デメリットはメンテをまめにしなくてはいけないことでしょうか。まーどちらもメリット、デメリットはあるので本人の気分とマシンのセッティングとして、使い分けるといいんではないでしょうか。
質問はこんなところですが答えは納得いく説明でしたでしょうか?他に質問があればどんどん聞いてください!
それとノッチから提案があるそうです。その件はノッチからみんなにメールがいくと思います。
ハーハー、あー疲れた。親指が痛いです(笑)。それでは!


M03レポートC

一部で好評(?)のM03リポート。今日も張り切っていきましょう!
今日のテストコースは和光サーキット。おなじみP1GPのコースです。コースは前日の雨で水溜まりがかなりあります。、偶然にも落ちていた雑巾(ゴミか!?)で水溜まりの水を吸ってはコース外への繰り返しです。
後はコースが乾くのを待つのみです。その間にマシンの仕様を紹介しましょう。
フロントタイヤはSグリ、リアタイヤはタイプA、インナーは前後ハードスポンジ。
ダンパーは前後CVAスーパーミニ、ダンパー長56ミリ、オイル#900、スプリングはイエローショート、スタビは前後なしで車高はフロント5ミリ、リア6ミリです。
アンプは川田プロデジAPEX、モーターは今回からジョンソン(今まではマブチ)、バッテリーは田宮の1700SPと2400SPを用意しました。もちろんフロントワンウェイ仕様です。サーボセイバーはノーマルを使用。
さてコースもそこそこ乾き早速1700SPを積んでコースイン。まだ路面のグリップが低いので慎重にスタート
少しづつペースを上げていくと、どうもマシンがヨレヨレして走りにくいです。そこで前後にスタビをつけて、再び走りはじめるとシャキシャキ走ります。しかしコーナーではマシンが曲がりすぎているのが気になります。再びピットに戻りマシンをチェックするとバンプインになっていました。サーボセイバーをハイトルクからノーマルに交換したときに、ステアリングタイロッドの調整を怠っていたためでした。反省反省。
チャッチャッと調整を終えコースイン。若干良くなりましたが、まだ曲がりすぎます。これはノーマルサーボセイバーに変え舵角量が増え、私のイメージするステアリングワークとマシンの実際の舵角量が合わなくなったためです。そこでステアリングレートを走行しながら調整し、最大舵角量の70%で落ち着きました。サーボセイバーによる違いは前回のリポートで説明したとおりです。皆さんも気をつけて、使い分けましょう!
そうそう、言い忘れましたがナックルにはボルテックスファイター用を使用しています。こいつは強度抜群でフロントで全てを操作するM03には必須アイテムです。更にM03に使用するとバンプイン&トー角のバランスが僅かですが改善されます。しかしM04は悪化するので、あまりお勧めしません。
それでは本題に戻りましょう。ある程度満足できるセットがでたM03。いよいよハカルンジャーを使ってタイム計測にはいります、バッテリーは1700SPを積んでコースイン。
まず感じるのはアンプの圧倒的パワー!、マシンはグングン加速しトップスピードに突入!オーイェ!!
走行を終えピットに戻りハカルンジャーでラップタイムをみると、ベストラップ19.98秒
またコンスタントに
20.00〜20.20秒で走行していました。このタイムがどれだけ速いか以前タイムを測ったことのある浅場、杉山ならわかると思います。(今までの私のベストラップは20.30秒)
気をよくしたところで今度はバッテリーを2400SPにしてタイム計測します。
するとどうでしょう!1700SP使用時より更に速くなったではありませんか!!
走行を終え期待に胸踊らせタイムをみると、な、なんとベストラップ19.47秒、19秒台が何回もでています。噂には聞いていましたが最近の2400SP(EJロッド、バッテリーのラベルに書いてあります)がこんなに速いとは…正直いって驚きです。
またフロントワンウェイは田宮GP公認です。フロントワンウェイ使用時の特徴はコーナー進入の鋭さ、加速のダイレクト感、そして車が止まらない(笑)です。M03ユーザーは一度試してみることをお勧めします!!
最後にM04のリポートもそろそろ始めようかと思います(このリポートに対するM04ユーザーからの反応がないため)。みんなも積極的に情報交換しましょう!
明日(もう今日か、メール書いてるうちに日が変わってしまった)は静岡で練習だー、頑張るぞ!

M03レポートD

みなさん元気ですかー!連日のテストで疲れ気味のたけすです。今日はバシ、スギと一緒にセット出しをすすめていきます。
今回のテストコースは田宮サーキット。今週行なわれるキヨハラ杯、及び夏の全日本静岡大会に向けて疲れた体にムチをうって頑張ります!
それではM03リポートDから始めましょう。
前日の和光サーキットでスーパーラップを叩きだしたM03。そのセットのままでコースイン。早速問題発生、ストレートスピードは結構いけてるがコーナーでリアが完全に腰砕け。すぐにピットに戻しセットを変更しては走行を繰り返したのですがどうも上手くいきません。そんな私をみかねたチーム10$の望月さん(ホンジャマカの石塚に似てる、地元静岡のミニのトップレベルの人)が試しに
”(望月さんの)M03をやってみないか”といってくれたのでやらせてもらいました。このマシンを一言でいうとチョッ速なのにオン・ザ・レール!!、どこからでも攻めていけます。セットを聞くと特別なことはなにもしていません、強いていえばフロントにタイプA位でしょうか、もちろんボールデフ仕様ですけど。
そこで私もボールデフに交換しようと荷物を漁ってみると、ない!パーツケースに入れといたはずのボールデフがない!泣く泣く諦めワンウェイ仕様で再びセット出しをすすめ、何とか妥協できるセットは出たんですがタイム的にはアベレージタイムで1秒落ちが限界です、しかもステアリングの操作量は20%という走行を続けなければ飛んでいきます(苦笑)。
ということで、いつもなら色々とセットについて書くのですが、今回は何も書きません。余談ですがバシはそんな私を見て、
”リーダー デフにノックアウト(ノックアウト)!!”といって笑ってました。
更に鈴木清和(TRF)は
”田宮に入って変わった〜 薄くなった気がする〜”と歌ってました(うそ)。
すっかり話が脱線してしまいました。
それではいよいよM04リポートにはいります。
今回はバシ、スギの2人がM04なのでセット出しは早く進められそうです。
まずはそのままのセットでコースイン。
走行後に二人に聞いてみるとタイトコーナー後半から立ち上がりにかけて、巻き込むようです。そこでマシンをチェックすると、バンプインになっていました。バンプインはコーナーリング後半で巻き込むと以前のリポートでも説明しました。そこでトー角を調整しバンプインを修正し、コースイン。随分良くなりましたが、まだコーナー全体でリアのフンバリ感が足りないようです。問題はリアダンパーにありそうです。CVAスーパーミニでは電動カー用のダンパーオイル(#900)では軟らかすぎるようです、しかしそれ以上硬いオイルは持ってきていません。セッティングの幅を拡げるためにスーパーローフリを用意しておいた方がよさそうです。
とりあえずスプリングをイエローショートからブルーショート、イエローロングに変更して試すと、ブルーショートのほうが良さそうです。ここでバシに聞いてみると、
”もう少しアンダーのほうが好みだな”
というので、次に車勢(マシンの前後の傾き、すなわち前後の車高差)をいじることにします。現在は1ミリ前下がり状態です。この状態はコーナーリング時にフロントに荷重がグッとかかるので、フロントのグリップが上がり曲がりやすくなります。そこでフロントにアウタースペーサーを入れ、リア下がりの状態にしました。こうする事でフロントに荷重があまりかからないようにし、曲がりにくくしたわけです。このセットがバシにぴったりハマリ、快調に走りぬけます!どれ位快調かといえばチーム10$の、にゅうばらさん(昨年のミニクラス静岡代表、世界戦予選TQ&決勝5位)を数周の間ですが完全に押さえ込んで走っていました!
このことからも分かるように、いかにレーサーのレベル、好みにあったセッティングをするかが大事なことなのです。ですから皆さんもセッティング等で悩んだらガンガン聞きまくるべし!
うちのチームにはスーパーエキスパートがいるんですから…
最後にスギから、なんでボルテックスファイター用のナックルはM04には向かないの?と質問があったのですが答えだけいうと、バンプ角とトー角のバランスが悪いからです。詳しくは会ったときに説明しましょう。
次回はタイヤについてリポートします。それでは!


M03レポートE

まいどです。今回は約束どおりタイヤについてリポートします。

@タイヤ製作
まずはじめにタイヤとホイールの接着面をクリーナーを染み込ませた綿棒できれいに油分を拭き取ります。タイヤ接着には田宮の瞬間接着剤をお薦めします。現在販売されている物の中でもっとも接着力が強く、タイヤが剥がれにくくなります。接着後は自然乾燥がベストですが、レース時など急を要する場合にはプライマー(瞬着硬化剤)を用意しておくといいでしょう。

Aインナーリングの製作
田宮60D用インナースポンジを使ってインナーリングを作ります。このインナースポンジは棒状になっているので、丸めて両端を接着します。接着剤は自転車パンク修理剤「ゴムのり」を使います。ゴムのりは他のゴム系ボンドとは違い、スポンジの接着面が硬化せず均一の硬さを持ったインナーリングが作れる優れ物です。但し接着にはコツと時間がかかります。そのコツを教えましょう。まず両端にゴムのりを塗ります。ドライヤーを使い乾燥させ、再びゴムのりを塗ります。両端をくっつけ片手で接着面を押さえ、あいている手でドライヤーで乾かせば出来上がりです。

Bタイヤの特性
ファイバーモールドAを除く他のラジアルタイヤはフロントタイヤに使用した場合、新品と中古では中古の方がよく曲がります。
それはなぜか?について説明しましょう。
中古タイヤは表面が削れてタイヤ径が小さくなります。タイヤ径は大きいとスピードが上がり、小さいとステアリングレスポンスが向上します。またハイトの高い60Dタイヤはコーナーリング時にタイヤがよれて、グリップが逃げてしまいます。径が小さくなった中古タイヤはこのタイヤのよれが減り、グリップ感が向上します。
そして、新品タイヤ使用時に車高をあわせたとしましょう。ここで径の小さくなったタイヤを使用した場合、新品タイヤ使用時とは再調整しないと車勢とリバウンド量が変わってきます。すなわち、前下がりになりリバウンド量が増えるためよく曲がるようになります。以上の事から全ての面でよく曲がるように働くのが中古タイヤの特性です。新品タイヤは中古に比べスピードがでるのと、タイヤの膨張が大きいのが特性です。

Cタイヤ選択
カーペット路面を除く全てのサーキットでM03、M04ともに基本はフロントにSグリ、リアにタイプA、インナーは前後ハードスポンジを使用します。リアタイヤに関しては絶対タイプAを使用する事になるでしょう。
問題はフロントタイヤです。基本的にはより曲げたい場合にタイプAを使用すればいいのですが、フロントで駆動するM03は特殊です。
M03はギア比が低いため、ストレートスピードがM04には劣ります。そこでBで説明した新品タイヤの特性が活きてきます。走行中に大きく膨張する新品ラジアルタイヤ(特にSグリ)はタイヤ径が大きくなり、ギア比を上げるのと同じ効果が得られます。ギア比が固定の田宮GPでは大きな武器になります。ですからM03には曲がりにくくても、新品Sグリをお薦めします、曲がる曲がらないはセッティングでどうにかなりますから。
ここで残念な報告があります。セッティングを中心とした内容のこのリポートですが、一応今回が最終回となります。理由は私の説明が至らなかったせいで、反響がなく恐らく理解出来ていないのでは?と思ったからです。しかし、私のリポートはこれからのRCライフにかならず役に立つ基本中の基本です。プリントアウト出来る人は取っておいたほうがよいですよ。
今後は「百聞は一見にしかず」、皆に会ったときに教えましょう!
最後に私がなぜミニクラスにこだわっているか教えましょう。それは
「世界を目指せる舞台」
だからです。たかがRCといえど、こんなチャンスは滅多にないでしょう?だからこそ本気で挑んでるんです。
目標なければ行動起きず、行動なければ結果出ず、です。
全日本予選まで一月あまりとなりましたが、これからはドラテクを中心としたリポート、
超汁 麻婆の

 必勝エクスタシー
   2001
禁断のドラテク48手
〜 俺はこの技で(世界に)いった 〜
(仮タイトル)がはじまります。こう御期待!!