第1回
ヨンサンGP番外編

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ヨンサンスクエアが貸切にできると決まってから、1度はやろうと口々にしていた番外レースが10月24日(水)に行われました。
事前の告知が思ったほど認知されていなかったのか、エントリーは当日まで4〜5人くらいだとおもっていたのですが、レース開始の夜9時にはなんと、10人もの人が集まってくれました!
集まってくれた皆さんありがとうございます!
今回のレースですが、「どうせやるなら、普段とは違うレースにしたい!」ということでクリアボディを禁止することになりました。
当初、スペック1用のハードボディ(スープラ&GT−R)のエントリーが多いと思い、リザルトも、

1位 ○○選手 カストロールスープラ
2位 ○○選手 カルソニックスカイラインGT−R

と、いった感じになると思ったのですが、これかびっくり!
下の写真のようなバラエティーにとんだラインナップとなりました。

   

   

   


いやはや、すごいですねえ・・・
赤いフェアレディZは32分の1だし、トレノにはネオン管ついてるし、シルビアまで・・・
おまけに車じゃないのまであるし。
みんな、狙いすぎです。(笑)


予選

今回は1人づつの予選ではなく、F1などと同じ20分の時間内の好きなときにタイムアタックが出来る方式をとりました。
時間に余裕があるせいか、なごやかにタイムアタックが行われました。
ハードボディなので11秒台の争いになると思ったのですが、なんと3人の選手が10秒台に入るスーパーラップをたたき出しました!
中でも、吉田さんは10秒640とクリアボディなみのタイムをたたき出し、2位と3位の土屋さん、勝俣さんも100分の1秒差とすごい争いになりました。

流星号で参加の僕は11秒50で予選5位。
ひかり号で参加の中ム・ラウダさんは11秒71で予選7位でした。

  


決勝

優勝カップをかけ、10台のマシンがスターティンググリッドにならびました。

  

今回のレースはエポック主催ではないので、普段は進行役の竹島さんが参加してくれました。
予選は4位となかなか調子がよいようです。
久々のレース参加ということで、楽しんでもらいたいですね。

実はこのレース、マーシャルがいないのです・・・
転倒した場合自分で直さなくてはいけない。
このレギュレーションが大騒ぎの原因になるとは・・・

さあ、スタートです!
僕の流星号はタイヤ径が大きいのでスタートの後スピードが伸びて前のマシンをパスしていきます!
しかし、調子に乗ったせいか第1コーナーでいきなり転倒!
「やっちまった〜!」
の声と同時にプロポをおいてダッシュ!
マシンを直して立ち位置にもどると、今度は他の人達が、
「わ〜」とか「うぎゃ〜」
と、大騒ぎです。
なにせ誰も助けてくれないので、みんなで走りまわっていました。

レースも、全マシンがハードボディなのでクラッシュのたびに
「かちゃ、かちゃ」
と、普段聞きなれないクラッシュ音が響いていました。

僕の流星号はフロントも大径タイヤの為、コースを乗り越えてしまいます。
そのため、1回計測ライン付近で乗り越えてしまい1周の計測ミスが起こってしまいました。
その為、10秒加算という事になったのですけどね・・・

結果的には、予選から圧倒的な速さを見せつけた吉田さんが優勝!
2位に土屋さん、3位に勝俣さんが入りました!

  
番外レーストップ3! 満面の笑みでの撮影!
左から優勝の吉田さん、2位土屋さん、3位勝俣さん


エキシビジョン

実はこの後本日の店長、高岸さんに参加してもらって、エキシビジョンレースを行いました。
マーシャルには決勝レースで優勝した吉田さん。
グリッドは決勝レースの結果の逆グリッドになりました。
ポールポジションは高岸さんのフェアレディZです。
まさか、このマシンがレースを走るとは夢にも思いませんでした。

レースのほうですが、このレースもはちゃめちゃになってしまいました。(笑)
トップで快走したのは、このところ調子のいい勝俣選手!
それを追うのはなんと、流星号!
1ミスしてくれれば、トップ逆転も夢ではなかったのですが、勝俣選手が無難に逃げ切り優勝!
僕の流星号は2位でした。


  


一時間という短い時間だったため、レースを運営した<たーつぁん>はかなり忙しそうでしたが、普段とは違ったレースが展開できてとても楽しかったです。
こんなにも、参加マシンがバラエティー豊かになるとはおもいませんでしたね。
エポックの竹島さんや高岸さん、協力&参加してもらって、ありがとうございました。
他の参加者の皆さんも、レース運絵に協力してもらいありがとうございました。
11月11日までにもう1回くらい番外編を行いたいと思いますので、また参加よろしくお願いします!


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