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第3回ヨンサン番外編

ポイント 1位10P:2位6P:3位4P:4位3P:5位2P
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 合計P 順位
Fukuyama M M 22P 4位
Sayama M M 18P 5位
Yoshida M 10 10 M 29P 3位
Asaba 10 M 10 M 38P 2位
Takahahi 10 M 10 M 10 38P 優勝
Katsumata M M 15P 7位
Nakamura M M 15P 6位

番外編レポート!

今回の番外編はトンネルあり、ジャンプ台ありと、いつもと違った環境でのレースとなりました。
 

参加人数は7人。
普段なら予選〜決勝という形になるのですが今回はコースマーシャルが必要な割に人数が少ないこともありP1グランプリ方式のレースをすることになりました。
ます<P1グランプリ>について説明します。
P1グランプリというのは、ぼくの所属チーム「RTペガサス」の内輪レースのときのレース方式なのです。
内輪レースの場合、結構困ってしまうのはマーシャルと予選方式です。
予選で時間がかかってしまってレースが1レースで終わってしまうのはつまらないですよね。
そのため、P1GPでは予選がないのです。
レースを何回も走りレースごとの順位ポイントの合計によって順位が決まります。

この方式の利点は、マーシャルを公平に置くことが出来る点とレースを何回も楽しむことが出来る点です。
P1GPではタミヤGPの練習ということでグリッドスタートではなく、横一線スタートでのレースをしています。

さてレースの方ですが、今回は7人ということなので各レースマーシャルを2人、走行5人でのレースを7回することになりました。
これによって各選手5レースずつ走ることが出来ます。
P1GP方式の場合出場レース数が公平になるように調整する必要がありますのでご注意を!

今回マーシャルはジャンプ台の前が忙しくなりそうです。
国際AA級マーシャリストの勝俣さんの活躍が期待できます!(笑)
笑顔で答える第1レースマーシャルの勝俣さん

今回はレース数が多い関係で10周レースになります。
さらに時間がおしていますので、充電は2レースに1回に規制されました。

早速レース開始です!
 

町田でのレースの影響でスタートシグナルを口で言うのが頭からはなれません。
スタートだというのにまったく緊張感がないです・・・

先日の撮影会では苦労したトンネルでしたが今回は比較的楽に走行することができます。
問題なのはジャンプ台でした。
なれていないせいか、スピードをつけてジャンプを試みると痛い目にあってしまいます。
僕はこのジャンプ台を最後まで克服する事が出来ず、ジャンプ台手前でスピードを落としジャンプしないように走られていました。

バックトゥザフューチャー的に言うと「チキン野郎」ですね(汗)
安定して走らせる事は出来ましたが、見ている方はつまらないのではないかと思いました。

レース結果のほうは上の表の通りです。
僕は5レース中1位2回2位3回となかなか安定した順位を残しましたが、残念ながら同ポイントのTakahashiさんにトップ回数の差で優勝をさらわれてしまいました。
今回Takahashiさんは毎レース安定した走行を見せ、何度も僕がプレッシャーをかけて走ったのですがほとんどミスをすることなく走りきっていました。

3位にはいったYoshidaさんはジャンプ台を果敢に攻め、ポイントよりも走る楽しみに魅せられていた印象をうけました。
ジャンプ台があるのにbBでの参加者が多かったことが普段のレースと違う、番外編の楽しみだと思いました。
レースの方も終始笑いが絶えず楽しく終わることが出来ました。
参加者の皆さんありがとうございました。

 

今回のコース全体と、優勝した10バンドおやじさん
優勝賞品はあのランボルギーニシルエットのプラモです!(笑)