+++ 日々のつぶやき記録 +++

 

2013/03/31(日)

 今年度の締めも多摩川で(*^m^*)♪

 といっても、今節はお気に入り選手が優勝戦に乗れなかったので、わりとフリーダムな感じに出かけてきました。朝一の優勝戦出場選手インタビューも参加せず。それでも人気選手が優出してたので、ファンはたくさんいたみたいです。盛り上がる多摩川!それがなによりだ。
 ほんのり家を出る時間が遅れたのですが、ジャスト希望通りに到着!平和島よりさらにピッタリ決まる・・・やっぱりホームだわ多摩川(笑)。しかし珍しく送迎バスが混んでました。さすがに記念クラスになると、いつもは閑散としてる多摩川もお客さんが増えるんでしょうか。

 到着と同時にとっとと水面際に移動。途中、イベントステージ前に人が大量にいたことに驚きましたが、とにかくレースが大事。注目選手出場のレースをしっかりと拝んできました。でも、やっぱり最後まで乗りにくそうでしたねぇ(´・ω・`)。まったく良い所を引き出せず終了・・・。まあ4年ぶりの多摩川だし、体もカンペキじゃないから仕方ないか。無事故で終われて何よりでした。

 そしていつものおでん屋のオカーサンのトコに寄ったら、ものすごい盛況ぶり!「久々に忙しいよ(><)」と大変な様子でした。やっぱりグレードの高いレースだとお客もくるんだなぁ。先週、大きなレースを平和島でやったばかりだったので、多摩川にはあまり人が入らないかと思ったんだけど、そうでもなかったみたい。
 そんなわけで、今回はあまり立ち話も出来ず、4月にまた来ることを約束して離れました。うどん屋もヘルプの店員が入るくらいに混んでたなぁ。

 滅多にない光景に面くらいつつ、テクテクと場内を移動してイベントステージ前に来て、さらにビックリ!!若い子がビッシリいるーーー!!Σ( ̄□ ̄;)
 というのも、多摩川では今「アイドルフェスタ」というイベントを行っておりまして、いわゆる地下アイドル系(?)が集まったりするんですよね。いつもは選手目当ての花束やらカメラを抱えたファンが集うイベント広場に、ペンライトを持った若い女の子や男の子ファン・・・かなりおかしな光景でした( ̄∀ ̄;)。
 風男塾という男装アイドルユニットが出てきたら、彼らの興奮が最高潮に。「フーッフーッ♪」というアイドルおなじみの掛け声に、ペンライトを振りまくってジャンプジャンプ!その様子に、舟券を握ったオッサンたちが「何事か」と集まり、イベント広場には老若男女入り混じり、開会式並に人が溢れ返る始末・・・。ホントすごいわ、多摩川。前回の平和島でやってた大田区アイドルのステージが、どんだけ寂しかったのかよくわかる・・・(||| ̄ 厂)。

 そんなアイドルステージを尻目に、イラスト作成もしたかったのでとっとと帰宅。優勝戦は家でゆっくり観戦ってことでね(^_^;ゞ
 そうそう、ようやく豆電灯(常夜灯)をゲット出来ました。ちゃんとした電気屋じゃないと売ってないのね・・・。しかもかなり店の隅に追いやられてましたよ( ̄∀ ̄;)。今は普通にLED電灯が普及してて、そんなもん使わないんだろうなぁ。

 あ、ちなみに多摩川はイケメンレーサー(兄)が優勝。顔も良く、性格も人柄も良く、さらに強い選手って・・・ホントすごすぎます。神様って、本当に不公平ね〜。

 

2013/03/30(土)

 朝からしっかり多摩川へ出向いて参りました。レースもさることながら、準優インタも楽しみにして行ったんですが、思った以上に若い女の子がいてビックリ!やっぱりイケメンが勝つとすごいのね・・・。

 そんなわけで、朝から盛り上がるイベントステージ前と、水面際を行ったり来たり。途中でいつものようにおでん屋のオカーサンと会話して、偶然出会ったA姐さんと立ち話して、カワイコちゃんを密かに(?)応援してくれている人からレア物を頂いたりして、いつも以上に濃密な多摩川空間を過ごしてました(笑)。
 そしたら乙女っ子からメールが。『先生、多摩川でしょ?終わったらお茶しよー(≧▽≦)』と。徐々に寒さが増していて、さすがに最終レースまでは残っていられそうになく、二つ返事で承諾して会うこととなりました。
 注目選手のレースを見終わったところで移動開始。すると途中で『電車乗り遅れた!22分遅れます』とかいうメールが到着。・・・田舎め(笑)。
 しかし幸か不幸か、道が混んでて送迎バスの到着は遅れるわ、電車も車両点検の影響で少しずつ遅延していて、実質的に12〜3分ほど時間を潰せば問題ない程度でした。

 無事に落ち合ったので、そのままファミレスでお茶。京都旅行の愉快過ぎる土産話を聞き、大盛り上がり。あー、私も行きたかった!(><)
 その後もイロイロな話で盛り上がり、「場所を変えよう」と行きつけの居酒屋へ。そこではさらに写真を見せてもらったりしながら、話を膨らませてました。
 そしていつものように熱い競艇談義も( ̄∇ ̄)。先日、カワイコちゃんの出ていた名人vs新鋭戦の優勝戦の話で、乙女っ子が超ヒートアップ(笑)。いやぁ、最近私のノドの調子がよろしくなかったもんで、電話も出来なかったから競艇談義自体が久々だったんだよねー。71歳の現役選手の見事過ぎる優勝話に始まり、先日の総理杯の話、今節の多摩川のこと、昨今の新鋭リーグ戦についてまで、まあイロイロ語り明かしました。いや〜、楽しかったー♪ 乙女っ子もそういう話がしたくてウズウズしてたみたいで、久しぶりにゆっくりしゃべれて良かったです。

 んで、気付いたらとんでもない時間になり、慌てて解散。帰宅後、今度は妹とくだらない話で盛り上がり、風呂に入る前に1時間も長話を・・・。おかげで風呂から出てきたら午前2時をとうに回っていたというね・・・( ̄∀ ̄;)。

 いやー、なんか今日はえらい充実した一日でした。やること全部詰め込んだ!って感じ。そして刻々と時間が過ぎる中、明日も多摩川レース最終日、お出かけしてくる予定です。最後まで注目選手を見守りたいのさ☆←きもー。

 

2013/03/29(金)

 うわっ、今日も豆電買ってくるの忘れた!Σ( ̄□ ̄;) もうコンビニでは扱ってないんだよなぁ。明日お出かけの帰りに電気屋で買うしかないか。まあ、真っ暗闇で寝るのも慣れましたけどね・・・うふふ。

 今日のMステは3時間祭!そしてなぜか『SP野望篇』放送と被ってるという・・・。まあ『SP』の方はDVDで見れるから今さらイイけどね。野望篇・・・ドキドキしたよなぁ。本当に『SP』は良く出来た物語だったよ。でも、正直なところ「映画に続く!」というネタは好きではありません( ̄∀ ̄;)。『相棒』みたいに、「映画も交えると楽しいよ」って感じならともかく。映画を観ないと物語が完結しないとか、ちょっと商売としてあこぎな感じがしちゃうんだよね。まあ、ショービジネスの世界だから仕方ないけど。売れるなら、売れる時にとことん売っておかないとイカンもんな。

 ああ、そうそうMステ。嵐はスペシャルメドレーでしたね♪ ライブ感満載でイイ感じ。もうだいぶ嵐コンに行けてないからね・・・(  ̄ω ̄)。メドレーも2曲だけかと思ったら、しっかり振り付きで歌わせてもらってて、さすが嵐さんやでー!などと思ってしまった・・・。ショービジネスの世界実感中。
 そして早いトコ『プラチナデータ』観に行きたいです。どうせならニノファンのおかんを誘いたいのに、なかなか都合がつかんのよねー。わりと向こうも忙しい人だわ(笑)。
 それにしても嵐はスーツ姿がカワイカッコイイ!今日も大変素敵でした(*´艸`)。やっぱり細身の人は、変わったデザインのスーツが似合うよね(※誉め言葉)。
 相葉ちゃんの今の髪型いいなー、サラサラですっきりしてて。また奈良レーサーにオススメしとかないとな(笑)。かつて奈良レーサーに相葉ちゃんの髪型を似合うだろうとオススメしたら、その通りになったことがあったので(偶然かもしれないけど)ゴリ押しはしとくべきかと(*^ω^*)♪

 さて、明日は多摩川に行ってきます。残念ながら注目選手は予選突破となりませんでしたが、最後までちゃんと応援してきますともさ!相棒のお気に入り選手(木更津レーサーのお師匠さん)は準優勝戦に乗れたので、そのインタビューも見てこようかと。写真、うまく撮れるとイイなぁ。お仕事で行けない相棒のためにも頑張らなきゃ!(><)

 

2013/03/28(木)

 ようやく”普通に”起きる日常へ。部屋の電気の豆電灯が切れたので、真っ暗な中で寝たら、いつも以上に深く眠れた感じがしました。朝は窓から入る光で徐々に起床。しかし、今日は朝から花粉症の症状がひどく、鼻炎薬を朝にも飲まざるを得ないくらいだったので、仕事中は眠気との戦いでした(><)。いやー、つらかった!
 帰宅後、携帯を握り締めたまま寝落ちしてたよ( ̄∀ ̄;)。疲れがピークって感じ。気分的にはもう金曜日だったんだけどなー。
 じつは火曜日は公休だったので、職場の人たちも「曜日感覚が狂った」と嘆いてました。しかも年度末なので、いつもの仕事もちょっとだけイレギュラー進行になってたりするから、余計に感覚がおかしくなるっていうね・・・。まあ、とりあえず明日のシメまでしっかり働いてきますよッ!

 そういえば、市場(いちば)に詳しい某相棒からのタレコミで、カラマーゾフの警察の建物(内部)が築地市場であることが判明。元々よく撮影に使われる所らしい。へぇーへぇー(・∀・)ノ∩ 
 ドラマのロケ地・・・そういや母校が使われたこともあったっけな。母が働いているトコも、先日ドラマで使われてたっぽい。東京周辺にいると、わりとそういうのが多いかもしれんね。そして不思議なことに、テレビの画面を通して見ると、いつも見てるものでも違って見えたりするんだよねぇ。そこはやはりプロの力なのか。

 ハッ!豆電灯買ってくるの忘れた!また今夜も真っ暗闇の中で寝ないと・・・(==;

 

2013/03/27(水)

 今日は仕事前に多摩川へ寄り道(笑)。2日目のドリーム戦出場選手インタビューを見に行ってきました。もちろんお目当ては注目選手です。
 平日連続のイベントなので人は少ないだろうなぁと思ってたんですが、注目選手にはしっかり花束をあげる人がいたので、寂しい思いをさせるようなこともなく良かったです。ドリーム戦はファン投票で選ばれた上位12名の選手ってこともあって、さすがに人気はあるようでホッとしました。
 私は差し入れを渡しつつ、一番の目的である”直接声をかけること”に集中。選手はレース期間中は外部と接触できないので、今日のイベントが直接おしゃべりするラストチャンスなわけです。
 顔を見るなり「いつもありがとう!」と笑顔になる注目選手。気になっていた左腕のケガの様子を尋ねると、だいぶ良くなったので普通に走れそうという返事が・・・。でも、筋をやられるようなケガは後々まで響くから、けして侮れません。とにかく無茶はしないでくださいとお伝えし、接触は無事終了。いつもより穏やかな表情だったので、きっとリラックスはできてるんだろうなぁと、ちょっとだけ安心しました。競艇は、思ってる以上にメンタル面が影響を及ぼす競技。ピリピリした状態では、焦る気持ちばかりが募っちゃいますからね。

 そんなわけで、朝一のイベントを終わらせ、すぐに職場へ移動。何食わぬ顔で途中から出社し、仕事をこなしてきました(笑)。ちょうど年度末で仕事量が減っていた期間だったのが幸いでしたわ。ただ、明日からまた忙しくなる気配!まあ、頑張りますよー。

 今日の午後から舞台『宝塚BOYS』のビジュアル解禁とあったので、どれどれ〜と見に行って吹きました( ̄∀ ̄;)。いやー、昭和!(笑) なるほど、ラチって(やっぱり)昭和のお顔だったんだ!と思わざるを得ないビジュアルにビックリです。
 ちなみにこれはチケ申し込んでません。予算の都合で・・・(><)。『黒執事』も結局1公演だけだしね。どうしてもリピしたくなったら当日券っていう手もありますし。ジャニ舞台と違って、そういうところは融通が利くので助かりますね〜(^_^;ゞ 特にアクトシアターは広いのでチケ完売は厳しいだろうからさ・・・。
 そういえば『ザ・オダサク』も気になってはいたけど、値段の高さで踏みとどまった舞台。新橋演舞場なら1万円コースはあたりまえとは思うけど、さすがに「ちょっと気になる」程度では出しにくいですよねぇ(==; もっと演劇が安くなってくれたら、たくさん観にいけるんだけどね。難しいよなぁ。

 

2013/03/26(火)

 本日は多摩川GI初日に行ってきました。

 相棒も一緒の予定だったんだけど、都合がつかなくなってしまったので私だけの参加。まあ、勝手知ったる多摩川なので、今さら単独参加で困るようなこともないからいいんですけどね。しかも今回は注目選手ひとりだけを相手にするので、特に大きな問題もなく。かけもちで応援してると、出場選手が被った時に大変なのよね(^_^;ゞ
 まあ、基本的には注目選手が最優先です。やっぱり希少価値?山口の選手なので、滅多に関東で拝めないこともあって、どうしても優先せざるを得ないのです。地元の選手なら、正月やGW、お盆や年末なんかでも接触の機会はたくさんあるんですが・・・。

 そんなわけで、開門時間よりも前に到着し、ステージの前から2列目をゲット。開会式をのんびりと楽しんできました。やっぱり平和島のようなカオスなこともなく、通常営業の多摩川って感じでしたよ(笑)。花束も無事に渡せました。他の競艇場よりゆっくり接することが出来るのでありがたいです。
 ちなみに今回も青&紫系の花束を用意できました♪ いやー、この時期卒業式や歓送迎会、謝恩会やらで花束が枯渇しちゃって、最初はどこにも売ってなくて焦りましたよ。通常のピンクや赤ならいくらでもあるのに、青や紫系はあまり用意してなかったみたいで・・・。なんとかゲットできて良かったです。

 開会式の後は、暖かな有料指定席でのんびりと観戦。今日は風がなく穏やかな水面だったにも関わらず、どうにも選手の皆さん走りにくそうで・・・。予想もちょっとずつ外れる残念ぶり( ̄∀ ̄;)。早々に舟券遊びは撤退です。
 注目選手のレースだけは、きっちりと水面際で見てきました。しかしとても走りにくそうで・・・(><)。やっぱりケガがまだ尾を引いてるんでしょうね。いつもなら強気に仕掛けるところも引いてしまって、思ったような成績が残せない感じに。きっと選手本人が一番歯痒い思いをしてるんじゃないかなぁ。
 それでも2走目は、冷静に捌いて3着入線。ちょっとだけホッとしたかな。でも、まだまだ水面で威力を発揮できてないので、そこが心配・・・。体が大事なので無茶はして欲しくないけど、イイ成績を残して欲しいとも思ってしまうのがファンのサガ(><)。ああ、歯痒い!
 明日からも、とにかく無理なく無事故で頑張って欲しいところです。

 多摩川競艇場の桜も満開。綺麗でした〜。

 さくら! 見事!

 近くのお寺の桜はもう散り始めたのか、それともまだなのか微妙だったケドね・・・。

 おまけ! 牛炊

 そして食欲も忘れず(笑)。入場時に貰ったおせんべいはおやつで楽しみ、そしてランチは当然のように牛炊。てか、本当は他のものにしようと思ったんだけど、寒さに負けてコレを選んでしまったよ。あったか〜い汁が体にしみましたわー。

 あー、なんだかんだ言って多摩川は落ち着くなぁ。やっぱり自分にとってはホームなんだな。今日は珍しく大学生くらいの若い子がいっぱいいて驚いたケドね( ̄∀ ̄;)。春休みか!ちなみに大学生でもハタチを越えていたら舟券買えますんで〜。土曜はナイツのコントも見れるから、気になる人は是非とも遊びにいきましょー!(笑)

 ところで、松下君のブログ見たら、カラマーゾフの監督はスリミを見ないで松下君を末松役に選んでいたということが発覚!なんという心眼!!やはり、そういう役柄ができる子だと見抜いていたんでしょうね。さすがプロは違う!!

 

2013/03/25(月)

 今日は仕事前にさくさくっと多摩川へ。注目選手のイリマチに行ってきました。
 先週の平和島で、舟が水面バックドロップをかまし、左腕打撲負傷で途中帰郷(というか、初日で帰郷!)だったので、その体調が心配でして・・・。まあ、元々多摩川のイリマチは欠かさず行こうと思っていたので、予定調和でもあるんですが(^_^;ゞ

 さすがに平和島の時ほど大きなレースじゃないこともあって、イリマチの人は20人くらいでした。それでも最近の多摩川じゃ多い方よ?!
 今回は注目選手以外に目当ての人もいなかったので、かなり長い時間ボーっと入っていく選手たちを見てました。人気のある選手はあっという間にファンに囲まれてましたが、やはり東京のファンはお行儀がイイので、きちんと一列に並んで待ってるんですよね。きっと選手も対応しやすいと思うわ〜。
 そういえば、選手のイリマチはするけど、俳優さんのイリマチとかしたことないなーと思ったけど、あっちの世界はもうジャニの世界を垣間見ただけで充分です( ̄∀ ̄;)。ラチはデマチ歓迎ムードの人だけど、やっぱり行けませんねぇ。なんだろ、自分なりの境界線を勝手に引いてる・・・。
 そんなことを考えながら待っていると、だいたいいつもと同じくらいの時間に注目選手がやってきました。タクシーを降りるなり、たくさんのファンに囲まれてましたよ。今回は、同時にイケメン競艇選手(兄弟でイケメン!)も斡旋されていたこともあり、それを目当てにしていた若いお嬢さんファンが、ついでに残っててくれたみたいで、いつもより華やいでおりました(笑)。いや、マジで注目選手って女性ファン少ないんだわ。いても固定だからねー。おかしな話かもしれないけど、女性ファンに囲まれてキャーキャーされてる姿とか見るの、なんか嬉しいんですよ(  ̄∇ ̄)。
 他のファンとの接触が終わった頃を見計らって、ようやく声を掛けることに成功。顔を見るなり「平和島はすみませんでした」と謝られてしまった・・・。私、なんでいつも選手に謝られるんだろうねぇ(T∇T)。
 とりあえず体の調子を伺ったところ、わりと打撲でも重症だったらしく、最初は手が痺れて物がまったく握れないほどだったとのこと。なんとか表面上は治ってきたけど、完全回復には至ってないようです。ふと視線を落とすと、左腕から手の甲に及ぶテーピングが・・・(T_T)。
 とにかく無理しないようにと告げると、「でも、なんとか走れるよう頑張ってみますんで!」とカッコイイセリフが返ってきました。いやいや、カッコイイけど無茶すんな・・・。とりあえず、今節も無理せず無茶せず走ってくれたらいいと思いました。てか、途中帰郷も充分ありえるな、こりゃ・・・。

 そんなわけで、無事にイリマチを終えるとすぐに職場に向かいました。昼から合流し、さっそくやってきた仕事をコツコツとお片付け。気付けばイロイロな作業を持ち込まれ、終業時間めいっぱいまで忙しかったです( ̄∀ ̄;)。まあ、ありがたいこっちゃー。
 新作業もボチボチ到来。さっそく取り掛かる準備をしてみたら、またもや面倒くさそうなタイプのでした・・・。これもまた神降臨待ち?!なんとか神に頼らずやっていけたらいいんだけどねぇ。追い込まれないと頑張れない性質なのが、そもそもの問題か。

 さて、カワイコちゃんは無事に戸田を走り終えました。なんと、その戸田では71歳の現役レーサーが優勝!!20代の若手もいたというのに、ビックリですよ。やっぱり新鋭よりも名人の匠の技には敵わないのかなぁ。いやいや、もっと頑張れ新鋭世代!若さがあればこそ、テクニックもどんどん磨いて身に付けていかなきゃ!これからの艇界を背負って立つのはキミたちなんだから。
 まあ、何はともあれ無事故でホッとしました。これから1ヶ月罰則休みに入って、休み明けには大事な大事な一節が待っています(><)。まだまだ気が抜けないなぁ。

 

2013/03/24(日)

 昨夜は『カラマーゾフの兄弟』最終回に見入ってしまいました。前半戦の、末松(松下君)vs勲(市原君)の構図がまるっきりスリミの「私」と「彼」で、ふたつの物語が頭の中をぐるぐるぐるぐる・・・!
 松下君、やっぱり凄い役者さんだと思ったわ。もしかして、フジの人はスリミを見て松下君を起用したのかな?それくらい、「私」に被るキャラでしたよ。松下君目当てでカラマーゾフ見始めたけど、それが正解だったなぁと思える結末でした。いやー、興奮した!

 『カラマーゾフの兄弟』は、まさにその表題の通りでしたね。原作を改編しながらも、きちんとタイトルに沿ってまとめていたように思いました。だからこそ、最後の裁判のシーンもあっさりと。重要なのはそこじゃなかったんですよね、ドラマ版は。大事なのは”兄弟”そのもの。だからこそ、最終回であんなに末松(私生児の使用人)vs勲(次男)のシーンに時間を割いたんだろうな、と。ふたりとも迫真の演技でしたよ。言葉の抑揚、唇の動かし方や所作で、心の中に渦巻いた黒い部分をすべて表した松下君と、動きのない(気圧されて動けない)中で目だけで感情を表現した市原君との対峙が素晴らしかったです。
 あああ、もう!『スリル・ミー』だって、同じくらいすごいんですよ!!そこをこのドラマに感銘を受けた人全員に教えたいくらいだ!!(><)
 ちょうどスリミの松下君公演千秋楽と、カラマーゾフ最終回が被ったので、シンクロ率がハンパなかったです・・・。いや、私は残念ながらBチームの千秋楽は観れなかったんですけどね。観てたらもっとすごい感情の渦に飲まれていそう!

 しかしスリミの「私」も、カラマーゾフの末松も、自分と比べる相手がいなかったら、そしてそこから生まれる”感情”をきちんとコントロール出来ていたら、こんな結末にはならなかったんだろうなぁと思うと、なんとも言えないものがあります。
 そんなことを考えたら、ふと『うしおととら』の白面の者(悪の元凶)のセリフを思い出してしまいました。

 ―――ナンデ ワレハ アアジャナイ・・・

 生まれながらにして闇として存在した白面の者が、キラキラした光の世界に対して思った言葉です。その気持ちが蓄積し、すべての元凶になってしまったわけですね。

 自分と、自分とは違うものを比べることによって生まれる劣等感。それにより生まれた黒い気持ち。闇の心。

 誰かと比べずに生きられたら、どんなにラクだろうなぁと思って、私はなるべく誰かと比べることなどないように生活しています。それでも、絶対にどこかで「私はなんで・・・」とか「なんであの人はこうで、私はこうなんだろう」とか思ってしまうんだよね。絶対に断ち切れない感情、それこそ悟りを啓かない限り切り離すのは無理でしょ!って感情なので、そこを上手く付き合って暮らしていくしかないんだろうなぁ、と思うわけであります。

 フィクションを通じてノンフィクションに繋げてしまうのは、オタクであるが故の悪い所でしょうけど、フィクションだって実生活には関係してるんだよ!ってことで。
 ・・・はい、気持ちの悪いつぶやき終了ー( ̄∀ ̄;)。

 さあ、もうすぐ3月が終わり。
 その前に、もうひとつのお楽しみが無事に楽しめますように(;-人-)。

 

2013/03/23(土)

 腑抜けた気持ちを引き摺りつつ、おかんを誘ってランチ。パスタ食べてピザ食べて、赤ワインを軽く飲んで桜見て。下戸だけど、比較的ワインは舐められます(笑)。それと最近、体がアルコールに対する拒否反応を出す前に切り上げれば大丈夫っぽいことが判明。
 私の言う”拒否反応”ってのは、アルコールの味をモロに感じてしまうこと。たとえば体調が良い時は、ちょびっと舐める程度なら問題なくいけるんです。コップにうっすら注いだ、試飲くらいの量だけどね(^_^;ゞ でも、具合が悪かったり、もうこれ以上のアルコール摂取は受け付けない!ってなった時は、とにかくツンと鼻にお酒のニオイが抜けて、メチャクチャ苦い粉を舐めたような感じになるんですよ。舌でえぐさと苦みを感じると、もうダメ。それ以上はノドを通っていきません。
 たとえば苦味をわざと出したノンアルコールのビール飲料とかチューハイ飲料なんかは、まったく問題なく飲めるんですよ。お酒好きの三女なんかは「あのまずい苦さは飲めるのに、本家が飲めないってどういうこと?!」と驚いてましたが・・・。いや、人工の苦さとアルコールの苦さは違うんだってば( ̄∀ ̄;)。
 なので、リアルなビールでも、最初にカラメルの味を濃く感じる黒ビールは、ゴクゴクッと飲める場合があります。ただ、体が「うお!アルコールじゃん!」って気付くと、一気に苦さばかりが先行して飲めなくなるんだけどね(笑)。不思議なもんです。

 今日は小さなグラスに軽く1杯のお付き合い。当然のように顔は真っ赤になりましたが、30分程度で無事鎮火(笑)。マスクをつけて、そのまま戸田へ向かいました。
 カワイコちゃん参戦のレースは、「名人vs新鋭」と銘打たれた企画レース。名人戦世代(48歳以上)と登録6年未満の若手選手のみが出ていて、各レースで名人vs新鋭戦が見れるよう組まれておりました。
 比較的早くに到着したので、カワイコちゃんのレースが始まるまで、水面際でボーっと他のレースを眺めてました。そしたらまあ、名人たちが頑張ってるのなんの!
 20代の若手選手から見たら、名人世代ってリアルお父さん世代なのよね。つまり、父vs息子対決。当然ボートレースは、体力勝負のスポーツの世界みたいなもんだから、若手に軍配が上がりそうなものなのに、テクニックの差や威圧感なんかで名人たちがバッサバッサと若手を切り捨ててるって感じでした( ̄∀ ̄;)。いやー、名人たちハッスル(死語)してたなぁ!
 カワイコちゃんは、今はとにかく無事故で走るのがB2落ち回避の条件でもあるので、無茶は一切出来ません。今日も、引き波にハマってひっくり返りそうになるのをこらえるのがやっとという感じで、6着という残念な結果に終わっていました。でも、無事故が大事だから仕方ない。とにかく1走も落とせないんですよ。
 そんなわけで、今節はあっさり予選落ち。初日はイイ感じだったんだけどなー。まあ、無理は出来ないから仕方ないけど・・・。明日は1回走りなので、最終日に2回走らせて貰えたらイイなぁ。というか、そうじゃないと困ります!頼むよ、戸田。そしてカワイコちゃんは、どうか最後まで無事故で!!

 さて、明日はおそらく自宅待機・・・。給料日前が憎い(T_T)。

 

2013/03/22(金)

 午前中は普通にお仕事してきました。ずっと悩んでいたものを、朝一から集中してお片付け。すると、不思議とすらすらっとできてしまい、なんと午前中に終わらせることができました。なんでだ!?この新作業、追い詰められると不思議とすんなり片付けられるんだよね・・・。単純に私の性質上、そういうもんなのか!?・・・ドMかしら( ̄∀ ̄;)。

 そして仕事を終え、ダッシュで天王洲へ。わかっていたことだけど、品川方面へのお出かけばかりだったなー、この9日間(笑)。天王洲か平和島。どっちも海辺ね。そんな話を相棒に振ったら(相棒も一緒だったので)、「城南エリアへのお出かけばかりとか、優雅じゃん」と。確かに!

 そんなわけで、『スリル・ミー』らちこにペア千秋楽を観てきました!
 嗚呼、とうとう終わっちゃったんだなぁ・・・(T_T)。なんというか、その思いで胸がいっぱいです。激しい二人の駆け引きが、他のチームにないスリルを与えてくれました。素敵だったよ、らちこにペア!
 私、スリミでは泣いたことないんです。ほかの人の感想を読みに行くと、「後半の『私』の気持ちで感極まって泣けた」とか「哀れな『彼』の姿に涙した」とか結構あるんだけど、今まで一度も涙が出たことないんですよね。たぶん、最初からどちらのキャラにも”共感”できないからなんだと思う。あくまでこの舞台は、私は”観ている側の人間”なんですよね。共犯者たちを見ているだけの傍観者。だからこそ、たくさんの解釈が出来て面白いんだと思います。あくまで第三者の目線で観てますよ。いや、だって「私」も「彼」も犯罪者、共感したら、というか共感できたら怖いですよね・・・(;^ω^)ゞ 
 今日もカテコでじゃれあってて可愛かった!つーか、この二人はホント男前な組み合わせでしたね。どこもかしこも、スパーン!とした潔さを感じるペア。若気の至りとも違う、なんとも言えない突き抜け感。愛の甘さがなくて、そこが逆にすごく深くてイイ。愛よりも本能寄り??絡みつく糸のようなものより、もっと直線的で、まるでレーザービームのような強力さを感じる二人の想いが、私にはとても面白く、心地良かったです。

 「もう二度と、このペアの演技は観れないんだろうな」

 そんな気持ちでしっかりと観てきました。再演も見れて良かった。本当にそう思います。
 ラチが成長したかどうかは、正直なところ「うーん」です。お歌、あまり上手くはならなかったもんねぇ( ̄∀ ̄;)。基本的には去年と変わってないもん。ただ、こういう作品に出会えたことは、きっと本人にとってはプラスになってると思います。・・・そうあって欲しいと願うファンの欲目、ですがね。

 あ〜〜・・・なんだかものすごく、心にポッカリ穴が開いた感覚。まだ3月も終わってないのに、春が終わってしまったかのような感じがします。楽しい時って、本当にあっという間なんだねぇ・・・。
 明日はBチームの千秋楽。そちらも無事に終えることを祈ってます。奇しくも『カラマーゾフの兄弟』も明日が最終回!松下君ファンは忙しいねぇ( ̄∀ ̄)。でも、幸せの忙しさだからイイよね。嬉しい悲鳴ってのは、自分があげるだけじゃなく、他の誰かが発しててもなんだか嬉しくなるからイイ。嬉しそうな人、楽しそうな人を見てるのは好きだなぁ。

 

 はいはい、落書き落書き(^ω^)。本当に綺麗だったよ、ラチも小西君も。願わくば、また別の機会で二人一緒のところを見てみたいです。

 

2013/03/21(木)

 昨日までの充実した気持ちに圧されるように、仕事をしてきました。これだけプライベートで精神的に満たされたんだから、さぞや仕事にも熱が入り・・・って、全然集中できないよーー!Σ(>◇<;)
 久々に湧き立っていた平和島の空気を思い出したり、戸田のカワイコちゃんの走りが気になったり、スリミ症候群で浮かされたり・・・ちっとも目の前の仕事に集中できませんでした(凹)。それでもなんとか自分なりの課題は終えてきましたケドね。やっぱり、明日の千秋楽までは浮き足立っていかん。まあ、それを終えたら終えたで、抜け殻状態になってしまうのかもしれないけど( ̄∀ ̄;)。そんなわけで、しばらく日記もスリミ三昧です、すみません・・・。

 そう、いよいよ明日は『スリル・ミー』2013年3月公演のらちこにペア千秋楽!ついに楽しかったスリミ週間が終わりを迎えてしまいます。
 結局、またもや見たりなかった気持ちいっぱいだよ。出来ることなら全公演を抑えたかった〜(><)。でも、それは所詮無理な話。身の丈にあった観劇スタイルは守らなければ、今後にも支障が出ますしね・・・。
 ああ、しっかりと瞼の裏に焼き付けてこなきゃ!スリミは映像化されないっぽいので、思い出に残しておくしかないんですよね。まあ、そのうちホリプロキャストのみでやるようになったら、DVD化しそうな気がしなくもないんだけど(苦笑)。今のところ無理そうなので、とにかく記憶に残しておくしかないわけでして・・・。

 スリミ・・・好きなシーンは数あれど、じつは一番好きなシーンはセリフも歌もないところだったりします。もちろん明日はそこもしっかり見てくるぞ!!幸いにして、千秋楽の席からは角度的にとても見やすいんで、きっちりと拝んでこれるかと。
 ちなみにどのシーンかというと、完全犯罪をやってのけた!となったあと、満ち足りた顔で興奮を抑えきれない「彼」と、戻れないところまできたことに恐れおののいている様子の「私」が絡み、暗転する直前のシーン。

 呆然とする「私」から離れようと立ち上がる「彼」。しかし「私」は「彼」の手を握りしめ、離そうとしない。「彼」はその繋がれた手を見つめ、黙って「私」を立ち上がらせる。そしてそのまま手を引き、ゆっくりと導くように歩き出す―――

 このシーンが、私にはひどく印象的なんです。
 今までの「彼」なら、縋りついた「私」の手を一瞬にして払いのけて、ひとりでさっさと去っていくと思ったんです。だから初めて見た時に「あっ、手をふりほどかれちゃう」って思いました。ところが、不思議なことに「彼」は手をほどかず、そのまま座り込んだ「私」を引っ張りあげて立ち上がらせ、さらに繋いだままゆっくりと歩き出すんです。
 その瞬間、まさに「え・・・!?」って感じでした。そのシーンの空気が、なんとも言えず好きなんですよね。セリフも見せ場の歌も終わったあとなのに、それがすごく心に残ったんですよ。
 ここはね、BチームのよりCチームの空気感が好きです。そもそもBチームは、ここで腕を振りほどきそうにない雰囲気なのよ、最初から。だけどCチームの「彼」は、絶対にそこは繋がったままにはしないでしょ?って感じで・・・それが離さないでいてくれたことに、なんだか特別な感覚を覚えます。
 この時ばかりは「彼」の心情を考えてしまうんですよ。それまでは、わりと「私」の心情を考えながら見ているんだけど、ここだけは「彼」のことを考えてしまう。自分の心が満たされたからこその余裕?昂ぶった気持ちの余韻?本当は心の奥底で「私」と繋がっているのだという深層心理の表れ?・・・思わずイロイロなことを考えてしまうんですよね〜。

 さあ、明日は泣いても笑っても千秋楽。最高のパフォーマンスを魅せて欲しいところです(*^∇^*)。

 

2013/03/20(水)

 一日一日が濃厚な毎日。ここまで充足感に溢れた日々は、じつに久々なこと。

 祝日の今日は、朝から戸田にカワイコちゃんのイリマチに行ってきました。前回の多摩川イリマチの時に「総理杯の成績次第で、行けるかどうか決まるね〜」なんて話していたら、初日に注目選手が転覆帰郷となり、巻き込まれた奈良レーサーも優勝戦には乗れず、かなり早い段階から行けることが決定してました( ̄∀ ̄;)。
 幸いにして、今はその総理杯開催中につき、普段は閉じている戸田も場外発売をしており、無料送迎バスも平常運行。普段なら20分以上歩いて現場に行くか、駅からタクシーを拾っていくかしないと出来ない戸田のイリマチも、非常に楽々でした。
 さっそく朝一便のバスに乗り込み競艇場へ。開門を待ち、建物の中を通り抜けて、選手がやってくる建物の方へと移動しました。これ、建物の中を通り抜ければ5分程度のことですが、建物を回りこんで移動となると10分以上かかるんですよね〜・・・場外発売やってて良かった!

 選手は自家用車やタクシーで次々にやってくるんですが、場外発売中は駐車場の関係で、すべての車が敷地内にあっさり突入してしまいます。なので、ファンは各自でギラギラとタクシーの中を見つめ、誰が来たのかチェックしなきゃいけないのです。そして敷地内でタクシーから降りたタイミングを見計らい、敷地の入り口から声をかけて呼び出さないといけない・・・戸田がイリマチしにくさ関東ナンバーワンといわれる所以はそこにあります(^_^;ゞ 
 幸いにして、カワイコちゃんはタクシーの中から見つけてくれて、ちゃんと敷地の入り口まで出てきてくれるイイ子♪今日もニコニコ笑顔で近付いてきてくれました。
 「相変わらず重役出勤だね〜(笑)」なんて声をかけたら(だって、ベテラン選手並の時間にくるんだもん!)「あっ、白井さん(※注目選手)初日に帰っちゃいましたねー(笑)」って返されたΣ( ̄□ ̄;) 
 お互いに苦笑いしつつ、トーク開始。希望通りの斡旋が入ったことに安心してました。まあ、安心しきるのには早いので、とにかく一走一走大事に走ってもらわないとなりません。そのことをきっちりしっかり根回し。
 しかし、さすがにカワイコちゃんも3年が経つとオトナになります。ちゃんとそういうことも自分で考えられるようになってました。うんうん、成長してるんだね!

 とりあえず、無事故で頑張ってくるように見送り、最後まで振り返って笑顔を振りまいてくれたカワイコちゃんにニヤニヤしつつ、急いで戸田をあとに。無料送迎バスに飛び乗り、電車を乗り継いで、今度は平和島に向かいました。
 そりゃあなた!注目選手は帰ったけど、奈良レーサーはまだ走ってます。しかもSG(Special Grade)というビッグレースを地元で開催してるんだもの、見ないわけにはまいりませんよ!
 お目当ての優勝戦出場選手公開インタビューには、やや遅刻気味に到着も、密かにお気に入りな子のインタにはジャストで間に合ってニヤニヤ。しかし、その時点ですごい人数の観客に圧倒されました。さすがSGは違う!
 無事に相棒とも合流できて、さっそくお昼を場内レストランで食べました。今回は注目選手から頂いていた食事券を利用し、初めて”づけマグロ丼”を食べたよー♪

 づけ丼!

 これがもう、まったりとしたマグロの旨みが凄いのなんの!脂のノリがちょうどよく、しかも辛すぎず甘すぎない漬けタレが、ほどよくきいた酢飯にまでしみこみ、爽やかなのにガッツリしたマグロ丼になっておりましたよ。味噌汁もダシがきいてて美味しかったです。これ、じつは舟券が当たったら食べたいと思ってたメニューだったり(笑)。これも注目選手のおかげ!本当にゴチソウ様でした(-人-)。でも次は、注目選手の勝ち舟券で食べさせて欲しいところですね( ̄∇ ̄)。

 その後は二人揃って奈良レーサーの2走目を水面際で見て、1着の姿に拍手!有終の美を飾れて良かった。ホント、今節は注目選手の事故に巻き込んでしまって申し訳なかったなぁ。
 一旦場内を出て、隣のドンキでお買い物。相棒、デジカメ持ってきたらメモリーカードがいっぱいだったんだって( ̄∀ ̄;)。なので、慌ててメモカを購入。私は常備薬が安売りしてたので、思わず買っちまった・・・。毎回、平和島は他のところで散財することが多いなぁ(苦笑)。

 再び場内に戻ってみたら、さらに増える人人人・・・!そういえば送迎バスの停留所で予想新聞を売っていたオバチャンが「こんなに人数の多い平和島なんて、何年ぶりだろう!?」「まるで大昔の頃に戻ったみたいな盛況ぶりだね」としゃべっていたのを思い出しました。ホント、いまだかつて見たことないくらいに、お客さんが溢れかえっておる・・・。
 不意に、初めて競艇場を訪れた日のことを思い出しました。あの時も確かSGレースの最終日で、客席のスタンドは見渡す限り埋まっていて、水面際もビッシリ人で埋まっていたっけ・・・。
 なんとなく懐かしい気持ちになりつつ、最終レースを水面際で待って過ごしてました。トイレとか買い物は相棒と交互に。だって、ちょっとでも場所を離れると人に取られちゃうんだもん!今までこんなこと滅多になかったので、ぶっちゃけメチャクチャ興奮しました。いやー、これは滾る!(笑)

 そんな大勢の観客の前で、優勝戦のレースが始まりました。スタートラインに向かう選手たちの舟に、あちこちから声援とも罵声とも思われる声が掛かります。それが満員のスタンド席のあちこちから鳴り響き、辺りは一面興奮の渦に飲まれていました。
 そしてスタート!!大きな声援の中、真っ先にターンマークを回り、水面を駆け抜けたのは、圧倒的な人気を背負った1号艇の選手でした。そして私のお気に入り選手が2番手の続き、3着争いに焦点が絞られましたが、ここも上手く捌いた選手に軍配。1番人気の決着で、2013年最初のビッグレースは幕を下ろしました。

 ウイニングラン

 水面際でウイニングランする選手に手を振ってきたよ〜(≧▽≦)!優勝した選手も、じつに嬉しそうでした。しかし毎回ウイニングラン用のトンチキな舟はどうしたもんでしょうか・・・競艇場も、もっとセンスのいい舟にしてくれよ・・・( ̄∀ ̄)。まあ、これはまだマシな部類だがね。

 その後は怒涛の表彰式を見て、もみくちゃになりながらも帰宅。なんだかメチャクチャ楽しい一日でした。久々に大勢の歓声に飲まれて、とても心地良かったです。観客みんなで盛り上がるって、やっぱり楽しいよなぁ。気分はコンサートにでも行ったかのようでした。はぁ、うっとり。

 夜は『相棒』の最終回をじっくり楽しみ、今は非常に満足した一日だったと幸せを噛み締めながら、日記を書いております。
 さあ、明日はしっかり働くぞー!!そして金曜は、『スリル・ミー』のCチーム千秋楽。存分に瞳に焼き付けてきましょうぞ。

 

2013/03/19(火)

 スリミ症候群を引き摺ったまま、黙々とお仕事。思ったより捗るのは、やはり脳内BGMがガンガン鳴り響いてくれてるからだろうか・・・。
 今回、ミュージカルナンバーの歌詞がキッチリ私の中に降り立ってくれたのよね。というのも、前回は同じように複数公演観たにも関わらず、歌詞が聞き取りにくかったりして記憶が曖昧だったの。さすがに曖昧のままだと、歌も響かすことができないってもんよね(^_^;ゞ
 でも今回は、すごく歌詞が聞き取りやすくなってた!たぶん、ブレスの使い方も変えてきたんだと思うんだけど、セリフのように歌詞がすんなり頭に入ってくるようになったのよ。おかげでいろんなナンバーがグルグル(笑)。今までは動画のあった『やさしい炎』くらいだったんだけど、『契約書』『戻れない道』『スポーツカー』『99年』なんかがフルで鳴り響いてますよ。

 そんなわけで、今日も仕事の帰りに天王洲アイルへ。スリミらちこにペア、観てきました♪ 毎回毎回「楽しかった!」というのもあれなので、今日はちょっと辛い感じの感想を。

 相変わらずラチの歌は怖いです。本当に怖い。見ていて怖い!いや、聞いていて、なんだけど、なんかこう見守らないといけないハラハラ感が常にあって怖いのですよ。
 正直な話、ラチの声はミュージカルソロナンバーに向いているタイプじゃない。それはたぶんファンが一番よくわかってると思うんだけど。それでも一生懸命スリミの曲を自分のものにしようと頑張ってるから、聞ける範囲なのであって・・・。
 お芝居部分も、Bチームを見たあとに気付いたけど、かなり舞台舞台してるんだよね。いや、私自身は個人的にそれが好きだからイイんだけどもっ!いわゆる自然な演技とは、ちょっと違うのよ。だから「Cチームは演技はいいんだけど」という話をしたくても、その舞台舞台な芝居を嫌と思う人からしたら「えー?どこがいいの?」となるわけで。
 個人的に、舞台では大袈裟な芝居をされる方が好きなので、表情筋をこれでもかと動かすラチの演技は大好きなのです。昔からね。なので、私みたいな”ラチファン”から見たら、らちこにペアのCチームは、演技の光る『スリル・ミー』なんだと思います。歌はAやBからは劣ってますね、残念ながら( ̄∀ ̄;)。

 それでもCチームに通ってしまうのは、やはり他にはない『スリル・ミー』だから。他にはないって言ったけど、正確にはフルで見たのはBチームのみ。Aチームは公式があげてくれた動画のみなので、全体は見れてません。それでも、他のチームと毛色が違うことくらいわかります。
 だってね、スリミの煽り文句って『完全犯罪の歯車を狂わせたのは、ふたりの愛だった』なんですよ。究極の愛の物語なんて言われてたりするんだけど、私にはCチーム初回でストーリーを見た時点で”愛”をあまり感じなかったの。どちらかといえば”デザイア”。欲望、熱望、願望、欲求・・・欲するものだけが支配している世界だと思ったわけですよ。
 だからこそ、そこにものすごく惹かれました。とにかく、その”デザイア”の先にある世界が見たくて。それはかつて私が描きたかった&描いたテーマでもあったからね。
 らちこにペアには、それがあるんです。しかも、私が見たかった世界を、いとも簡単に見せてくれた・・・。そりゃあもう、惹かれる以外ナニモノでもないだろって言うね( ̄∀ ̄;)。

 結果的に、甘い感想「良かった」「面白かった」という言葉を並べてしまうわけです(^_^;ゞ 突っ込んで言えば「ラチはもうちょっとお歌を勉強しようね」って感じで(笑)。ネット上では「初日よりどんどん良くなってる」って声もあったけど、私にはやっぱり「今はまだダメだ!」なのです(^∀^;)。あー、しかしここまできちゃうと、歌い方を変えるとか無理なのかなぁ・・・。歌も才能だから、高望みしても無理なもんは無理だし、仕方ないっちゃ仕方ないんだけどねー。
 基本的に、私のすべての原点は「井ノ原快彦」です。イノがゼロ地点。歌でもダンスでも演技でもアクロバットでもトークでも、すべての基準点がイノ。今までそんなこと詳しく考えたことなかったけど、気付けばイロイロな人をイノと比べてたので、きっと昔からそうだったのでしょうね。
 そう考えると、ラチはやっぱりまだまだなのかなー、と。もっともっと、ラチには成長して欲しいと願って止みません。・・・私のデザイア、相当深いぞ(笑)。

 

2013/03/18(月)

 日常の始まり・・・なんだけど、頭の中はスリミのことでいっぱい!!またもやスリミ症候群発症ですよ(^∀^;)。なんであの舞台は、イロイロなことを考えさせられるんだろうねぇ。観客に委ねる部分が多いからなんだろうか?
 ミュージカルナンバーはグルグル脳内を巡ってるし、セリフや芝居がずーっと瞼の裏から離れません。早いトコ映像化してくれたら、こんなことにはならなかったろうに(笑)。ああもう、とりあえず明日の公演が待ち遠しい!!
 結局、Bチーム公演増やしたいとか言ってたけど、黒執事の振込みもあったので経済的に断念。なんだかんだ言って、舞台ってお金のかかる趣味だよね〜( ̄ω ̄;)。
 でも、ホントBチームはあと1回観ておきたかった。まあ、カッキーがホリプロっ子だから、もしまたスリミがあるとしたら配役してもらえそうなので、まだチャンスはあるだろうからね。逆に次こそピンチなCチーム・・・!やはり今回も、しっかり目に焼き付けておかねば!!

 あれ?そういえば6月に坂本さんのミュージカルあるんだよね?なんかお知らせが来ていた記憶ないんだが。
 慌ててジャニネットで確認したら、明日までがFC先行受付の模様・・・いやいや、来てないよお知らせ!・・・と思ったら、「郵送でのご案内のお届け予定はありません」だとう?!Σ( ̄□ ̄;)
 いつからそんなことになってんだ、V6FCよ。「メールにてお知らせを〜」とか言ってるけど、毎回ジャニ関連にメアド登録すると、迷惑メールがハンパないことになるから嫌なんだけどなー(||| ̄ 厂)。なんとも不便なことよのう。
 ちなみに私の携帯、サブの方はSNSの他にマックやケンタ等のサービス関係に登録してるけど、迷惑メールはまったく来ないよ。フィルターも特別にかけてるわけじゃないのにね。メイン携帯の方は、サービス関係はジャニウェブくらいしか登録したことなかったのに、まあ来るわ来るわ迷惑メール・・・!おかげで今は指定受信ばっかりですよ。かなり頑固なフィルターかけてるので、届くメールも届かない勢いだったりな( ̄△ ̄;)。
 どうにもその迷惑メール攻防が面倒だったイメージで、ジャニ関連にメアドを知らせたくないんだよね。どうしたもんかな。とりあえずGmailあたりで、ジャニ専用のメアドとか取って、それを使えばいいのかな。そしたら迷惑メールの有無もわかりやすくていいかもしれん(笑)。

 

2013/03/17(日)

 昨日は、『スリル・ミー』らちこにペア観劇⇒まつかきペア初回公演観劇と、じつに充実した一日でした。らちこにバースデー公演、さすがにスタンディングオベーションでしたね〜。可愛いカーテンコールも良かった♪ 確実に昨年の公演よりも二人の距離が縮んでいて、そんな彼らの織り成す世界観が、より深いものに変貌を遂げていたように思えて良かったです。やっぱり前回は6回しか公演がなかったから、深く練ることも出来なかっただろうしね( ̄∀ ̄;)。

 しかししかし!何よりも昨日は、その二組の同じ作品を観劇したというのに、受けた感覚と衝撃がまったく別物で驚きました。同じ歌、同じピアノ、同じ脚本・・・なのに、全然印象が違う!これには本当に驚かされました。
 かつて、京都の舞台(KYO TO KYO)はチームごとにカラーが違って、見る舞台によって感想なんかもイロイロ持てたんだけど、それとはまた全然違うの。同じ演目を違うキャストで演じるってところは一緒だけど、やっぱり題材が題材だけに『スリル・ミー』のキャスト違い公演は、まったく異質の「解釈」が出来て、さらにその作品の凄さを感じることが出来ました。本当に奥が深いよ『スリル・ミー』!!

 相棒と一緒に観てきたんだけど、二人揃ってまつかきペアの『スリミ』にハマってしまいました。いやいや、これは前回の時から観ておけば良かった!極端に言うと「完敗」です。
 まず、まつかきペア(通称Bチーム)は、らちこにペア(通称Cチーム)に比べて、かなり若い「私」と「彼」です。もちろん俳優の年齢も若いからなんだけど、全体を流れる空気がちゃんと19歳の「私」と「彼」なんですよね。イイ意味で、青いんです。
 そして前半部分のお芝居が、とてもナチュラル!同じセリフで物語が進行していくのに、なぜかBチームの方がテンポ良かったんですよ。ためとか間とか、そういうのはじつはBチームの方があったんだけど、それでも全体のテンポがとても速かった。若さを感じられたのはそこもあったからなのかな?しかもその速いテンポが、とても自然で良かったんです。
 そして違いがわかりやすいのは、やはりキスシーン。・・・結局またそこかい!って思われちゃうとアレなんだけど、事実そのシーンは、「私」と「彼」の関係性を示す重要な場面だから外さざるを得ないんですよね。構成要素として必要不可欠なシーンのひとつ。
 今回お初だったBチームのは、なんかすごくドキドキしました(笑)。放火をする前に、それを手伝わせようとする「彼」から「私」への事前ご褒美みたいなキスなんだけど、最初に軽く唇を奪って、ちょっとうっとりした顔をした「私」に、「なんて顔してやがるんだ」と悪戯に笑った「彼」が、コツンと一度おでこを合わせ、そのあと再びキスを落とすというやり方。そのおでこ合わせが、なんとも可愛らしくてキュンキュンしました。
 ちなみにCチームだと、いきなり「彼」が「私」の後頭部を引っつかんでのキス⇒少し驚く「私」の腰を奪って抱き寄せ、さらにきつめのキスという流れ。「彼」が「私」にとって絶対的な立場にあり、服従させるためにキスをしていると思わせるような雰囲気です。Bチームのは、服従というよりも、「彼」がうまいこと「私」を使いつつも、じつはほのかに「私」のことを可愛いと思っているような雰囲気を感じ取ることが出来ます。ちゃんと「彼」が「私」を欲していたことが、そこで現れていたんですよね。
 もちろん、それぞれの解釈はそれぞれで正しいので、どちらかが間違っているというわけではありません。「私」と「彼」の関係は、じつは観客(の想像力)に委ねられているのです。

 後半は、物語が勢い良く加速していくところなので、そこでのテンポの差はあまり感じませんでした。Bチームもわりとセリフに感情が乗っかる芝居をしていたので、Cチームに近い感じだったかな。Cチームはじつに激情的なお芝居なので。
 何よりBチームは、二人の声質がすごく合ってて、歌を聴いててホッとしました。C(特にラチ)の不安定さはないもんなぁ。見せ場のナンバーも、Cチームはまだまだつたない印象。Bチームの歌唱力には及びませんね・・・(T∀T)。
 ただし、後半のお芝居部分に関して言えば、個人的に私はCチームのが好きです。「私」と「彼」の立場が逆転し、堕ちていく両名がたまらなくダークで素敵です。Cチームの「私」は、最後にとても怖いことになります。だからこそ、ラストシーンで本気で怯える「彼」の陥落ぶりが凄まじく映り、息を飲むシーンになってるんだと思います。Bチームの「私」は、怖いというより哀しかった。なんかそっちのが強く感じられてしまったので、ラストの「彼」があまりショックを受けているように見えなかったんですよね。
 ただ、ここの「彼」もまた【恐怖による絶望】か【哀しみによる絶望】かの違いがあって当然なので、どちらが正解ということもないわけです。もうね、これは観る人間の”趣味・嗜好”によるとしか言いようがないですわ。

 でも、結論的にBチームを観て、全体的に「やられた!」って思いました。Cチームと違い、とにかくピュアだったからネ〜。「彼」はカッコよく、「私」はやっぱり可愛くなくちゃ!って(笑)。そして何はなくとも歌唱力!こればかりはもう、どうしようもないですね・・・。おそらく前公演のAチームこと田代新納ペアが伝説級の歌唱力だったので、それと比べたらBチームも弱いとは思いますが、それでもCチームより上手かったし・・・ね・・・。
 ああ、まだまだラチには課題がいっぱいあるなぁ(><)。もっともっと歌が上手くなってくれたらいいのに。声が特徴的なので、もっと歌が上手くなれば、道はさらに拓けると思うんだけどなー。

 そして帰宅後は『カラマーゾフの兄弟』で、またもや松下君にやられました。うわぁぁぁぁ!もう!なんなの!!・・・とひとりでのた打ち回ってヤバかったです(笑)。しかしまあ市原君カッコ良かったなー。昔はそんなこと全然思わなかったのに。不思議ー。
 なんだかんだと来週は最終回。最後まで目の離せないドラマです。ああ、終わってしまうのが寂しい・・・。

 昨日の出来事で日記が埋まり終了( ̄∀ ̄;)。ちなみに今日はお墓参りでした。線香のニオイが取れませぬ。

 

2013/03/16(土)

 ラッチ*:.。☆..。.ハッピーバースデー☆*:.。☆..。.

 とうとうラチも30歳です。まさか自分のサイト上で、井ノ原、大野に続いて30代突入を祝うことになろうとは!なんだか感慨深いですね。

 そんなわけでイラスト更新。なぜか知らないけど、芸能人ってある程度の年齢いくと、いきなりそこで歳が止まったりしない?!見た目と言うか、雰囲気。ラチの場合、たぶんずーっと20代前半くらいな感じがする(^_^;ゞ 幼さと大人っぽさの中間点。でも、それがラチの持ち味にも思えるので、そんなイメージの絵にしてみました。
 どうかこの1年が、ラチにとって実り多き年になりますように・・・☆

 今日はこれから『スリル・ミー』のお誕生日公演と、まつかきペアの初回公演を観てきます!感想は明日にでもゆっくりと。
 さて、どんなスリミになっているのか、楽しみです!!そして今夜はカラマーゾフも!!