+++ 日々のつぶやき記録 +++

　朝イチに仕事チェック！４００件くらい出てて３５０件投げられたんですが、余裕で終わるようになってきました。以前より３０分以上短縮できてる（°ω°）。どれだけ慣れてきたんだ！いや、いいことだけども。
　微妙に体調不良の人はいるんだけど、まだ我が課の人はインフルにはなってません。子供がノロったかも〜と言っていた人も、結局ノロにはなってなかったしね。案外丈夫なのかしら。このまま何事もなくやり過ごせることを祈ってます。

　街のドラッグストアから完全にアルコール消毒系とマスクがなくなりましたね。新型ウイルス怖いもんなー（＞＜）。とりあえず手洗いだけはマメに行ってますよ。そのおかげでインフルに罹患する人も減ってるのかもしれんし、ホントとにかくこのまま大きなことにならんで欲しいわ〜。

　とは言っても、２月はそこまで忙しくないんだよね。観劇予定も少ないし。ただ、その分ちょいと不動産絡みの用事が増えそうな気配。こっちが続くと面倒だから、２月中に一旦落ち着けるといいんだけどねぇ。

　しかし脳内、今回は小西アンリの声がわりと響きがち。やっぱコニタンの声って特徴的なのかもなぁ。かっきーとかあっきーの声も残りやすいし、和樹様の低音は久々にタイプな声質なので記憶に鮮明なんですが、ふと出てくるのはコニタンの歌声なんだよねぇ。不思議なもんですが。
　というか、スリミCチームのラチコニは本当に声が独特過ぎます！（笑）一度聞いたら忘れない、いや忘れられないです。CDにも残ってくれなかったけど、一番耳には残ってる声だから。未だにピアノが流れると良知の語り口調から入るし、コニタンとの９９年が何度だってリピートされますよ。声に特徴あるって、ある種の才能だとは思うんだけどね・・・。

　仕事の方はレギュラー案件もそこまで多くなくて、明日もゆるゆる働けそうな気配。今月もなんとか乗り切れた感じですかねー…って、もう１月終わるんかーーーい！Σ（ﾟДﾟ；）はやぁっ！！なんの準備もしてないうちに２月突入なのか、ヤバ。

　１月はフランケンをメインにそこそこ劇場に通えたな〜って感じですね。２月と３月の予定はボチボチ程度なので、ここからまた少しは倹約が出来るのかな？！まあ、その分競艇の方でイロイロお金がかかってきそうですけど（笑）。趣味の掛け持ちだから仕方ねぇなー（^ω^）←反省の色なし。

　席は前方下手側だったんですが、フランケンに関してはやっぱり上手側の方が好きですねぇ。まあ泣きじゃくるビクターの表情とかはよく見えたから良いんだけど、やっぱり全体的に上手側の方がオイシイ気がします。
　柿ビクター、本当に幼いですね。子供のまま年齢だけ重ねた子って感じ。ずっと時が止まっているようで、それもある種の天才という感じがして好きです。狭い世界の中だけで生きてきた感じがするからね。
　対して小西アンリ、本当に本当に優しくて包容力のあるイケメン！和樹アンリに対しては弟っぽい立ち位置の柿ビクターだけど、小西アンリの時は心を曝け出せる親友というスタンスな感じで、それがまたなんとも相性バッチリなんですよね。やっぱり公式カップルは違うな！（←？）

　カッキーは絶好調でしたね。ガンガン上げてく歌い方で、気分も上がってるんだろうな〜という印象。一方のコニタンは少々お疲れなのか高音がつらそうでした（￣∀￣；）。まあそこも普通にごまかせるようになってたのが、ある意味でコニタンの成長とも言えるかな。
　ただね、やっぱりどっちかがイマイチになると、バランスという意味で崩れるところがあるかな？とも思えて、これまでに観てきたカキコニの公演の方が良いなと感じてしまいました（；＾ω＾）ゞ　周りは絶賛の声ばかりだったんで、あくまで個人的な意見ですけど。
　カテコでスコッと役が抜けるコニタンに対し、やや残り気味のカッキーが印象的で。でもわりとすぐに戻れてたかな。そういう意味でもコニタンと一緒で良かったね！という感じがしました。やっぱり公式カップルは違うな！（※２度目）

　小西アンリの君夢はやっぱり泣けます。「ビクターとずっと一緒に生きたい」という気持ちが溢れ過ぎてるんですよ、小西アンリ！！夢の中で生きようなんてホントは思ってないやろ！？と泣きながらパンチをくれてやりたいレベルです。
　それに対して今日の柿ビクターは怒りがありましたね。処刑自体への怒りなのか、アンリを失った自分に対する怒りなのか、とにかく目がギラギラしてましたよ、怖いくらいの気迫と共に。だからまあ怪物が生まれた瞬間、めっちゃ嬉しそうでしたね。禁忌を犯したなんて微塵も思ってない笑顔でした。ここらへんが天才の天才たる所以だし、子供の頃から何一つ変わってないビクターでしたわ。
　そう、カッキーの役作りって、子供時代からの地続き感がメチャクチャあるの！子役の臣くんが凄いってこともあるんだけど、全然本質が変わってない子供のままで大人を演じてるんだから凄いんだよねぇ。

　小西怪物は知能の発達スピードが早いから、カトリーヌとの恋愛ごっこも中学生くらいの淡い雰囲気で可愛いし、裏切られた時の落胆感が「さすが薄幸！」と手を叩きたくなるほどでしたわ。初演よりカトリーヌが逞しく強かな女性として描かれているからか、「間を引き裂かれて二人とも可哀想！」というよりも、素直に「怪物可哀想！」感が強くて良かったです。
　柿ジャックのエグい仕打ちも最高潮な感じでしたね。ここはとにかくカッキーが楽しそうで何より（笑）。エヴァちゃんともどんどん仲良くなってったのも素敵でした♪

　そしてかきこにといえば、やはり豪快なバッドエンド！親友を二度も失う哀れな創造主のお話として完璧に出来上がってるのが安定なんですよねぇ。ストンと腑に落ちるエンディングでした。

　ソワレはあきかずver.で、こちらは東京千穐楽。またも下手側壁席・・・だから上手側の方が見やすいんだよ、日生のフランケンは（TOT）！でもまあ観れただけでもマシか。
　中川ビクターがちょいと喉を押さえ気味に歌っていたんですが、それでも全然普通に高音まで歌ってたんで、いやはやバケモノだなと思いました（￣∀￣；）。風邪っぽかったのか、ルンゲにもジュリアにもチューする時は指を挟んでましたよ。細やかなエチケット・・・！

　和樹アンリ、やっぱ生真面目なイケメンです。それでいて女性の扱いにはかなり慣れてるから、親がいなかったわりに紳士的な生き方を教えてもらっていたんだろうなという、ちょっと不思議な印象ですね。もしくは親が居ないからこそ「女にはとりあえず優しくしとけばいい」みたいな生きる術を覚えていったパターンなのか・・・。個人的にそういう人が軍医ってのは最高に萌えシチュですな（笑）。
　孤高の天才タイプの中川アンリとはいいコンビという印象。そう、ここはどちらも強火属性だからコンビ感が強いんですよね。さすが公式カップルは違うな！（※カップル違いながら三度目）

　和樹様も喉がよく開いていて、ちゃんと高音まで歌えていたと思います。君夢、いつもなら笑顔全開なんだけど、今日はちょっとだけ目が潤んでいて「ビクターと今離れてしまうのがツライ」というような雰囲気を感じました。
　確実にビクターが自分を再生してくれる、実験材料に使ってくれるとわかっているからの安心感から出る笑顔と、それでも夢を叶えるビクターのすぐそばに居られないのは寂しいなという複雑な気持ちがあったんじゃないかなー。とても良くてグッときました。泣けはしないんだけどね（；＾ω＾）ゞ　

　中川ジャック、今日だけいきなり鼻フックプレイという謎の行動をしてましたが、こちら基本的に下品になりすぎないんで、折檻でボロボロになってるはずの怪物がわりと元気あるんだよねぇ。今日も実験日誌をガジガジ齧ったりしてました。じつに可愛い怪物くん（^ω^）。和樹怪物、絶対に中身は幼児だよね。ただし「北極」とかのセリフ途中や、歌の最中にいきなりアンリが出てくる設定なので、油断ならない恐ろしさもあります。

　普段は中川ビクターが己の生命創造を確信して勝利の遠吠えをするようなエンディングですが、今回はかけがえのない友のアンリを喪失した慟哭もあって、ちょっと切なさも感じられました。ホント日々変わっていくから油断ならんのよ、フランケンシュタインって。確実にマルチエンドだからな・・・！

　千穐楽なのでご挨拶もあり、和樹怪物は３回目のカテコくらいでやっと自分が戻ってきた感じでした。相変わらず憑依型なんだなー。和樹様の胸に飛び込むあっきーさんめちゃくちゃ可愛かった（*´艸｀*）♪　本編がヘビー級なので、カテコでの楽しいシメでありがたかったです、マジで。
　しかしこれで私の『フランケンシュタイン』は終わっちゃいました（TωT）。あとは円盤待ちだよ〜〜〜待ちきれないよ〜〜〜〜！！しばらくは抜け殻で過ごしそうです・・・。

　火曜日なのでレギュラー案件をサクサクと。早く終わったらフランケン当日券ワンチャン！と思ってたんだけど、普通に午前中いっぱいかかってしまったので無理でした(；´Д｀)。結構この日はチケ譲渡も出てたし、狙い目だったんだけどなぁ。大好きなかきかずペア東京千穐楽だったし！
　まあ仕方ないですね、火曜日は本当に休みが取りにくい日なので。これは前の職場でもそうだったっけな。なぜか火曜と木曜は忙しいという不思議。短大のコマ割りも火曜と木曜は必修があり過ぎて休めなかったっけなぁ・・・。そういう運命なのか（＞＜）。

　ちなみに競艇も初日が火曜日ってことが多くて（日曜を最終日設定にするため）、前検の月曜は休みやすいのに肝心の開会式のある初日が休みにくいという面倒なことになってます（TωT）。もうね〜〜なんなんでしょうね・・・。
　それでも前の週までの様子で休める場合もあったりするから、ギリギリまで諦めませんがね！今日はちょっと厄介なレギュラー案件だったので休んでたら大変だったと思うし、そもそも明日お休みもらうので、さすがに連休は厳しいな、と（；＾ω＾）ゞ　そこは空気読みます、さすがに。

　エリザのオフィシャル先行始まったのに、東宝ナビザに繋がらず焦ったよ。何回かリロードしてやっと入れて申し込み完了。てか、１IDにつき１公演までと制限がかかってる抽選なのにこの状況！？一般がどうなるのか今から不安でならんわ・・・:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):

　仕事後に初台へ。「ウエアハウス」観てきました。コバカツと平野くんの二人芝居を、四方から囲む形で覗き見るような作品とのことで、ちょっと楽しみにしてたんですよね♪
　で、実際に現地着いたら舞台に近い最前列で、目の前でコバカツが通ったり演技したりするものだからドキドキでした（*´艸｀*）。

　お話は、端的に言えば日常を切り取った”だけ”の作品で、そこに潜むじっとりとした恐怖を描いているのかなと感じました。
　そもそも二人のセリフの間のとり方がゆるゆるしたタイプだからか、最初は緊張感がそれほどなくて、でも時々「お？」と思う台詞回しや表情が印象に残ったから、これが伏線になっていくのかなぁとドキドキしながら観続けることが出来たという感じ。じわじわと闇が狭まっていくような感覚に襲われてました。
　闇が狭まるというか、視界が狭くなっていく感じっていうのかな。どんどん窮屈な空間になってる気がしてね。最初こそゆるゆる空気で広々と感じていた空間が、ぐーっと閉じてく・・・そんな感覚。

　アフトクでゲストだった安西くんが「これ、何回も観ないと消化しきれないでしょ？！」って言ってたけど、まさにそんな感じ！消化するには回数をこなさないとダメ。むしろ今回しか観れないので、細かな面白みは伝わりきらなかったように思いました。ぶっちゃけ、役者ファンだからこそ見れる作品だったなという印象だったからね（；＾ω＾）ゞ
　ただ、あの独特な雰囲気が心地良かったのも確かです。事前に恐怖系作品とは聞いていたので、スリミ系か人間風車系か？！と思って構えていたんですが、それのどちらでもないスズカツさんらしい作品でしたよ。人間の中に潜む心理を巧妙に突いた感じで、気味の悪さがじっとり残る小劇場スタイルの面白い作品でした（*^∇^*）。観れて良かった〜♪

　ただ、変な話、狂人的な作品をこのところ立て続けに観てしまっていたので、インパクトでは物足りなさがあったのも事実です（￣ｗ￣；）。そういう意味では、恐怖慣れした自分のことが怖いなぁと感じる作品でもあったかな。いやはや演劇って面白いね！

　最初にメインキャスト変更という話が出た時、きっと全体的に若返りをはかりたかったんだろうな〜とは思ってたんですが、宣伝用PVをちらっと見て歌唱力のなさに怯え、なるべく細かいことは考えずに過ごしてきました（￣ｗ￣；）。なので、わりと期待値は低め。村井くんはそこそこ歌えるし演技は巧いから、まあずっこけることはなかろうとは思っておりました。

　が、蓋を開けてみると、かなりメロディ変更があった月の歌にビックリ！周りのアンサンブルや他メインキャストがほぼ変更なしだっただけに、やたらそのアレンジが目立ってました。い、違和感！
　しかしアレンジ自体は歌いやすく変更したのかな〜？と思えば及第点。ぶっちゃけめっちゃ大変な歌だもんな、デスミュ曲・・・。
　逆にLの歌声はてっぺーちゃんを彷彿させるものがあって、あえて似せているのだとしたら「頑張ったじゃん！」という感じ。Lの歌もかなり難解だから、あそこまで歌えてるならこちらも及第点、むしろ個人的には充分合格点だと思いました。栗山さんたちも相当頑張ったんだろうなぁ（；＾ω＾）ゞ　最初の歌唱披露なんかより、全然歌えてましたもん。

　演技に関してもまだまだ甘いところがあって、それはまあ前作までのベテランキャストと比べちゃ可哀想だなって感じ（￣∀￣；）？だけどLに関しては、個人的には歌詞も聞き取りやすくて（初演の頃のLよりわかりやすい！）、雰囲気に流されずしっかり歌ってる印象だったのが良かったと思います。

　ただまあ村井くんは予想通り過ぎたので、もうちょっと別の意味で裏切りがあった方が印象に残れたんじゃないかなぁ。主役っぽさが、昔よりも消えてるような感じするんだよね・・・。戦国鍋の頃の圧倒的な主役感が薄く感じられてしまったのが、不思議というか残念というか。私が見なかった間に、脇役で輝くタイプに成長を遂げていたのかもしれんなぁ・・・。そういうのって俳優あるあるじゃん？

　とりあえずデスミュはもう１回村井くんの方を、甲斐くんの方も１回観る予定。どうせならダブルキャストで見比べたいしな！
　原作ヲタからは後半の改変部分がボロクソに言われているデスミュですが、曲の良さと死神と人間の描き方がフランケンシュタインと同じような描かれ方をしているので、キャスト云々さておいて好きだったりするから、ダブルキャスト制覇が楽しみです。

　ちなみにブリリアホール、前方サイド席はステージ自体は見やすい気がします。宝塚見た席とほぼ同じ角度だったんだけど、目の前が女性だったこともあって視界が遮られる場所はありませんでした。キャスト同士が被って見えなくなってしまうってことはあったけど、まあそれもサイドあるあるだからね（￣∀￣；）。だいたいこんなもんかーという感じ。
　残りの２回は初のセンブロなので、どんな風に見えるのかドキドキです。

　本日はフランケンシュタインかきかず公演を観てきました。これがMyラストかきかず！！
　柿ビクターはまたもちょっとお子様系です。和樹アンリに対してはどうしても弟っぽい立ち位置だし、アンリも完全に手のかかる年下の子供くらいに見てる。将軍の前で冗談を言うビクターのことも素直に笑ってしまうし、他人から避けられてるビクターのことを心配そうに見ちゃうアンリ。それでいながら「友よ」と言われ小突かれた胸には、そっと手を当ててそのぬくもりを確かめてしまうんだよね。きっと死を覚悟していた冷え切った心のアンリからしてみたら、ビクターの持つ前向きで情熱的な暖かさは間違いなく太陽のようだったんだろうな、と。
　酒場のシーンでもお世話係のアンリと、素直に心情を吐露して甘えるビクターの構図が本当に可愛らしい。あとアンリ、ウインクして女性誘ったりするのずるい。自分がイケメン＆イケボであることを理解してるわ、このアンリ（笑）。

　そっからの辛いシーンと１幕クライマックス。アンリ捕まった時は無表情で、まさに最初の殺されそうになっていた時と同じような顔。でもその頃よりか意思を感じるようになったのは、やっぱり太陽の存在のおかげなんだろうな・・・。
　ビクターが面会に来てくれることも当然のようにわかっていて、足音だけでふっと笑うの。そして柔らかい笑顔で泣き顔のビクターを受け入れる。でもそれは確実にビクターにかけた呪いで、ビクターは完全にアンリのことしか見えなくなってた。看守がやってきた時にビクターが看守自体の存在に怯えるのも子供そのもので、かっきーの年齢がぐんぐん下がっているように感じたわ。たったそこだけでもビクターが確実に「孤独な少年」ってのがわかるんだから、かっきーの憑依型演技の恐ろしさよ・・・！
　そしてまたも笑顔です、和樹アンリ。ビクターが無罪となったらホッとして微笑み、不安そうに見つめるジュリアにも歯を見せて優しい笑顔を送る・・・。ごめん、ここジュリアをいつも見忘れるんだけど、彼女はどんな顔でこの笑顔を受け止めてるんだろう？身代わりとなったアンリを、どんな気持ちで見つめてるのか・・・。
　断頭台で高らかに歌う姿は、むしろ爽快感が漂うレベル！本当に怖いくらいの笑顔。心の底からビクターのためを思っているってのがわかるし、ビクターの研究の成功を信じ切ってる顔。命を助けられた身として出来る最良の方法が身代わり処刑だったのかと思うと、友情を超えた何かを感じざるを得ませんね。

　ただ！それは柿ビクターにとっちゃものすご〜〜〜く強烈な”呪い”でしかなかった。心を許せ背中を預けることが出来る親友を失うことになったのは、その時の彼にとって最も悲劇で残酷なことだったのは間違いなく。
　毎回かっきーの「偉大な生命創造の歴史が始まる」は痛々しくて切ないんだよね。端々に天才の影がしっかり見えつつ（そこはやはり歌の巧さよ！）、ビクターとして絶望の淵に立ってしまった感がビシビシ伝わってくるの。

　もうね、そっからずーっと柿ビクターは呪われ続けていた。ビクターの中に「アンリのためにやらなきゃ」という気持ちが湧いてしまったからね。きっとそれまでは自分の欲望のためだけに動いていたんだと思うんだけど、心をアンリに掌握され支配されちゃったから。
　おかげで柿ビクターだとジュリアとのやりとりが淡白に思えちゃう（￣∀￣；）。でも彼女が死んだ時の絶望は半端なくて、それはエレンの時も同じだったから、柿ビクターは本当にずっと幼い子供のままで、失って初めてそれの大切さに気付くタイプなんだろうなと思ったよ。
　それがアンリの呪いにも繋がるというのが、この物語の恐ろしさだよなーーー。本当に怖い。ずっと柿ビクターの周りにアンリの存在がまとわりついている。まさに亡霊。

　またね、和樹アンリ、最後まで思い出さないんだよアンリの記憶！最期の最後、ビクターの名前を呼ぶ瞬間までアンリじゃなかったもん。もちろん怪物が覚醒していく途中で、高速で目玉を動かしたりハッと何かに気付いたりしてアンリがふと出てくる瞬間もあったけど、基本はずっと創られし怪物だったからね。
　ラスト、目を開けたまま笑顔で死んでましたよ、アンリ・・・。そう、怪物じゃないの、死んだのはアンリ。断頭台の最後で見せた「夢の中で〜〜♪」の歌い上げた顔そのままの笑顔。つまりアンリはその時に止まった時間のままで怪物の中に封印されていて、ラストでやっと出られたというような感覚。アンリもまたアンリ自身の呪いにかかったようなその状況が本当に恐ろしかったです・・・。

　カテコは４回だったかな？最初の２回までは二人ともまだ役が抜けきれてなくて、３回目でかっきーが笑顔に、そして４回目でやっと和樹様も笑顔になったって感じ。憑依型同士って本当にパワフルだなぁと、観てるこっちはやっとそこで息を吐けたよ〜〜(；´Д｀)。
　いやー、本当にエグい作品だフランケン（←今更？！）。

　かきかずも是非とも映像に残してくれるか、CD化してくれるといいなぁ。歌詞がめっちゃ聞き取りやすいのも好きな理由なんだよ、このペア！

　今日も黙々とお仕事。やはり眠気との戦いが大変でした（＞＜）。幸いなことに一番眠気がピークとなる時間帯に面倒くさいコピー業務がやってきて、ずっと立ちっぱなしで乗り切れたからまだ良かったです。やっぱり睡眠時間とドーパミン（？）は大切だな。先週まではこんなに眠気に襲われることなかったのに。早くフランケン摂取しないと・・・！←？

　そんなフランケンのDVD予約をどこでしようか迷い中〜。どうせお金を出すなら劇場でした方が良いのかなぁと思いつつも、ネットでサクッと申し込んでも変わらんかとも思ったり。あと特典が気になるよね・・・。両方買っちゃおうかとも思うんだけど、かきこには相棒が買うだろうから借りればいいかな、とか思っちゃったりもして揺らぐ気持ち。でも、もしそっちにかきかずが特典で入ると言うなら両方買うしかない！という感じだし・・・。
　ビクターはカッキーのビクターのが好きなので、やっぱ買うなら両方かなぁ（＞＜）。収録ペアで見るとどっちも同じくらい好きなんだけどね。うーむ、２枚買うと送料手数料無料とかあれば間違いなく飛びついてたんだけどなぁ（笑）。

　なんとなく皮膚科に行きたかったんだけど、病院がお休みだったので先送りに。すぐにどうこうしたいわけではないから別に急がなくてもイイかな〜。ついでに歯医者のメンテにも行きたかったけど、そっちはなるべく観劇とかがなくなった頃に行きたい（￣∀￣；）。結構予約で時間縛られちゃうからさ・・・。まあ、こっちも今のとこ急ぎじゃないから来月以降にでも。

　というわけで、今日は仕事帰りにサクッとお買い物。リップクリームと美容液ルージュ購入です。美容液ルージュって言っても薄付きなのでありがたいんだよね。前回買った時「こういうのが欲しかった！」というピンクベージュの色味が気に入ったので、慌てて２本目を買いに走ったわけです。もう半分以上使ってしまったからね〜（；＾ω＾）ゞ　私がここまで気に入って使うのも珍しいのよ。たいてい唇に合わず途中で捨てちゃってたから。
　今ティントタイプのも使い始めてて、こっちも色が顔に馴染んできた感じするから、唇が荒れないようならもう１本買っても良いかも。最近になってようやく自分に合うリップが見つかってありがたいなぁ♪

　明日まで働けばフランケンとデスミュが待っている・・・！頑張ろう！！

　そういえばSixTONESとSnowmanのCDデビュー日なんですね！おめでとう〜（≧∀≦）。
　朝からZIPで見ましたよ。曲としてはタキツのようなバラード系がストで、ダンサブルなナンバーがスノなんですね。タッキー自身の押しはスノらしいけど、自分らと似たような大人っぽいバラードをデビュー曲にするというストも力は入れてもらっているなぁという感じがしました。どちらも元気に頑張って行って欲しいところです。

　仲のいい同僚と仕事帰りにごはん行って、２２時過ぎまで甘いもの食べつつダラダラおしゃべりに夢中になってきてしまいました（￣∀￣；）。基本は愚痴聞き役でしたが、イロイロ喋れて楽しかった♪また明日からも仕事がんばりま〜〜〜す（笑）。

　仕事帰りに眼科で視野検査をしてきました。近眼が酷すぎて緑内障の恐れがあると言われたので、とりあえずのアレコレ検査です。
　が！前回行ったのが今月５日よ？そこからやっと予約が取れたのが今日って！どんだけ眼科人気なのさ！！（＞＜）大学病院じゃなく町医者でこれってありえな〜〜い！
　まあ、視野検査って結構時間がかかるし、目のいろんな写真も撮ったりしたから、気付いたら１時間位はかかってたんだよね。手間を思えば一日一組しか出来ないってのも納得だけど（￣∀￣；）。

　結果から言えば、網膜が一般の厚みの半分以下にまでなっていて、いつ緑内障になってもおかしくない状況にも関わらず、視野欠損がまったく起きていないという「いやいや、こんなに網膜薄くなってんのに視野欠けてないのおかしいでしょｗｗｗ」って医者が笑い飛ばすほどの状態でした（笑）。
　眼圧も正常だし、視野もまったく欠けがなく、網膜が恐ろしいほど薄くなっている以外に問題点はありませんって。
　「同じ検査は年に１回した方が年齢的にもいいね〜」と言われるレベルだったから、とりあえずホッとしたよ（；＾ω＾）ゞ

　観劇にしろ観戦にしろ、大事ですからね、目！
　なお網膜が薄くなるのは、近眼の人の眼球がまんまるではなくラグビーボールみたいにみょーーんと伸びてしまってるので、網膜が薄〜〜く引き伸ばされちゃってるってわけ。これがいつかビリっといったら「網膜剥離」だから気をつけないとイカン。

　あ〜あ、検査が入ってなかったら、リピチケでフランケンシュタイン入ったのになぁ！今日のスペシャル公演が観たかったよ〜〜（＞＜）！

　昨日うっかり三女に捕まって帰りが遅くなったもんだから、おもいっきり寝不足！ひたすら眠気と戦いながら働いてきました（；＾ω＾）。午後からは単純作業ながら眠ることが許されないナンバリング業務を任されたので、なんとか舟を漕ぐことなく済みましたけどね！

　今週は木曜の観劇チケを友達に譲ったこともあって、週末までのんびりです。うっかり夜に家をあけることが多くて母親の夕飯の管理ができないでいたら、またもちゃんと食べずに過ごしたみたいで母の体重は減ってしまいました（＞＜）。も〜〜〜！
　歳を取るとサルコペニアと呼ばれる筋肉が先んじて減少する症状が起きてしまうから、なるべくバランス良く食事を採って筋肉量を維持していくようにして欲しいんですよねぇ。そうじゃないと歩けなくなっちゃうからね。さすがにそれはまだ困ります。
　明日は仕事終わりに眼底＆視野検査があるんで、結局自宅で夕飯を作ってあげられる時間が限られちゃうんだよな・・・。なんとかバランス良く食べてもらわんとイカン(；´Д｀)。

　てか、帯状疱疹後、表面的なものが治ってからも整形外科のリハビリに行かなくなっちゃったのが一番の原因だと思うんだよね。こっちもなんとか行ってもらわないとなー。しかしリハ病院が狭くて付添で行くのはちょっと大変なのもネック。一人で行けないわけではないから、とにかく本人にやる気を出してもらわないといけないんだよねぇ・・・困ったもんだ。

　本当はマチネしか取ってなかったんだけど、急遽代打です。どうしても譲渡先が見つからなかったんだって（￣ω￣；）。まあ、マチソワとも当日券バリバリあったくらいだしな・・・昨日は空席も目立ってたし、お察しというやつです。

　個人的には一番好きなキャラのアルバート兄様を、江雪兄様を演った瀬戸くんがやってくれてるだけでラッキーだし、可愛い糸ようじも堪能できるのでわりとオイシイ作品でした。演出が西田らしく機構を使いまくって見てるだけで疲れるってのを除けば、概ね脳内補完もできるから問題なかったしね。

　今日も瀬戸くんは兄様らしいエエ声で、完璧なアルバートを演じきってくれてました。ステもミュもアルバートの再現度が高めでとっても嬉しい（T∇T）♪しかもマチネは目の前を兄様が通っていったので、めっちゃガン見しときました。思ってた以上に上質な服を着てらして、さすが兄様！と思ったよ（笑）。吹き抜けていった風がとても爽やかでした。
　喋りにくそうなセリフ部分も今日はしっかり言えてたからホッとしたよ。よく噛むのはマイクロフトのじょーじだね（笑）。せっかくのイイ役なんだから、もうちょっと頑張ろうか（￣∀￣；）。

　大きな問題もなく終わったマチネだったけど、ソワレはせっかくの東京千秋楽だと言うのにズタボロでした（＞＜）。
　セリフを噛むマイクロフト、滑るダブリン、モランのギャグにめちゃくちゃ笑ってしまうルイス＆ウィル、壊れるセット、小道具準備忘れ等々・・・モランのギャグシーンは唯一の息抜き的なシーンだからまだイイとして、他のダブリンのギャグと１幕の間延び感はどうにかならんかったのかな〜（；＾ω＾）ゞ　ホント１幕は眠気との戦いでしたわ。
　小道具の準備し忘れや崩壊は「ナマ」ならではのミスでしたが、さすがにちょっと可哀想だなって思ったよ。あれはスタッフの采配ミスだもんねぇ。演者が必死にフォローしてたけど、ちょっとここはスタッフが反省会を開くべき。

　とりあえず最後まで糸ようじが可愛くて、瀬戸くんが悪魔な兄様だったのが最高でした。評判はイマイチだったようなので、続編とかはやらなくていいかな〜とも思ったけど、個人的に楽しいとこを見出だせた舞台だったので良かったです。

　東京も雪がちらつくほどに冷え込んでいたけど、昼頃に意を決して風呂掃除。ホースから水道水が出てきた時、あまりの冷たさに「水〜〜〜！！！！」という謎の絶叫をかましてしまいました。どんだけ（笑）。
　そしたら右手人差し指の手荒れがさらに酷く・・・。ハンドクリームでも全然追いつかないレベルなので、これもしかしたら洗剤の荒れとかなのかな。今も人差し指の先端側面がヒリヒリしてます。はよ治れ（TωT）。

　夕方からはモリステを観に、久々の六本木EXシアターへ。幕ミュぶりかな〜〜？！今日はお初の２階席だったんですが、席自体はそこそこ広めなのに、クッション性が低くて尻が死にました（＞＜）。
　モリステ自体は２幕からが乗ってきた感じになって面白かったです。どうしても１幕の序盤はミュと比べてしまって、途中で出てくる台詞回しもミュの方が感情が伝わりやすくてよかったのにな〜と思ってしまってダメでしたね（；＾ω＾）ゞ
　ただ、オシキャラであるアルバート兄様はガンガン活躍していて、さらに瀬戸くんの雰囲気がピッタリと合っていたのが最高に良かったです！その分、ヅラがミュより酷い出来だったのが残念極まりなかった（T∇T）。
　モランもイメージ通りで良かったです。ぶっちゃけミュでもいけるよな、きみちゃん・・・。体を使ったアクションもダイナミックでキャラを崩さず流石でした。裸もきみちゃんらしくて良かった（笑）。
　糸ようじのアクションって、もしかして初めて観たかな？思ったよりも動けてたから、もっとちゃんと教え込んで欲しいな。糸ようじ、まだまだ無垢なスポンジの印象だから、これからもたくさんのお仕事をやって経験値を積んでいって欲しいです。とにかく可愛い孫み〜〜（´∀｀）。

　１幕がとにかくアドリブも寒くてダルいところが多くあったので、２幕の勢いが良かったな〜と思うと同時に、２幕でやっとシャーロックサイドが出てくるから、やっぱりなんだかんだ言ってシャーロックって存在自体が華やかなんだなぁと感じました。

　とりあえず明日も観てきます。前楽だけの予定でしたが、楽のチケ捌けなかったという友達から譲ってもらって行くことになりました（；＾ω＾）ゞ　楽が捌けないってどんだけ・・・！まあ、今日も１階の前方にすらチラホラ空席が目立ってたんで、あまり売れてるわけではないんだろうね・・・。あんだけ刀ステで付いたまっきーのファンはどこ行ったんだ？！

　そしたらあなた！！フランケンシュタインDVD発売決定（≧∀≦）♪おめでとー！！かなり嬉しい発表でした♪今日がその収録日というラッキー？・・・わりと収録日が当たる人生だな・・・。

　マチネはカキコニです。上手側の前方立ち位置前だったのでめっちゃ見やすかった♪たぶんカッキーの目線の高さだったので、無駄に贅沢な気持ち（笑）。
　しかし中身は相変わらず「哀しい物語」。ビクターと一緒に生きたかったけど死ぬしかなかったアンリと、アンリのためだと思ってやったことが過ちだったと気付いたビクターの哀しきすれ違いの物語という感じ。
　今回の柿ビクターにとって「フランケンシュタイン」の名は、神が与えし呪いそのものだったんだなというラストシーン。前半戦の伏線が見事に集約されていたように見えました。粗の目立つ脚本から見事に繋げたなぁと感心したよ。
　そしてコニタンが今日は歌が絶好調だったように思います。最初の歌から高音までしっかり出てて聞き取りやすくなってました。素晴らしい♪これが収録されるならラッキーですね。君夢も最高に泣けてしまったので、本当に今日のは良かったと思います（T∇T）。
　エレンとの別れでも泣けたから、本当に哀しいという印象が強く残ったマチネでした。１幕のラストもエンディングも、カッキーの慟哭が響きすぎました。心をガッツリえぐられたよ（TωT）。いやはや本当に良い時に撮影されたもんだな。アンサンブルまで気合いが入ってたから、かなり期待できるかと思います。

　ソワレはアキカズ。相変わらず天才と生真面目くんの理想を追い求めた結果、「二人だけの世界」に閉じこもって終わるという彼岸系エンド。どちらも強くて、しかも激しく壊れないタイプ。ガラスのカキカズに対し、アキカズはダイヤモンドって感じ。いやもうむしろオリハルコンか（笑）。
　和樹様はお歌お芝居ともに情熱的で、情念的なあっきーさんとぴったり合ってて良かったです。君夢はまたも笑顔全開で、全然死にゆく人ではなかった（￣∀￣；）。満足する死を間近で見せられると、こっちの脳がおかしくなるよね・・・。
　ラストもビクターが胸の中にいる怪物の手を取って、高らかに握りしめるの。まるで最初に出会った時にした同じ行動を繰り返してるかのようで、「このビクター全然こりてないし、むしろ何度転生してもアンリの首を使うな？！」と思えるような、そんな怖ささえありました。これもまたじつに印象的なラストだったよ。

　素晴らしくしっくりくるペアが映像として残されるのは素直に嬉しい。でも、できることならアキコニとカキカズもどうにか残して欲しいな。特典とかで入れてもらえるとありがたいんだが（^ω^）。

　ちなみにソワレは和樹様FCで取ったんだけど、まさかのアンリゼロズレ最前列でした・・・！アンリは上手側からのが牢屋や断頭台の表情が観れるので好きだったので、せっかくの最前でもセンターからやや下手寄りなの残念だなと思ってたら、むしろ逆！普通に目の前でアンリが止まる位置で大変なことになってました・・・（￣ｗ￣；）。
　初めてFCで取った舞台のチケもゼロズレだったような気がしたので、和樹様のFCはオタクを沼に引きずり込んでくるんだなと、ちょっと怖くもなったけど（笑）。ラチのとこじゃ絶対にないわ・・・。

　いやはや今日は幸せ気分でいっぱいの帰宅となりました。円盤が本当に待ち遠しい♪

　今日は普通に働いてきましたよ（笑）。しかしTwitter見るとフランケン観に行ってるフォロワーさんたちが次々と「死ぬ・・・」と意味深な発言をしてるので、気になって気になってしょーがなかった（＞＜）。フランケン、本当に沼です。これぞまさに底なし沼。
　初演観た時、直感的に「これはハマるとヤバイやつ」とは思ったんですが、内容的に重たいからたくさんリピるものでもないかな〜と感じてて。だけど終わってからの喪失感がエリザどころか幕ミュ並で、「確実なオシがいないのにこれは危険…！」となっていたんですよね。
　それで今回の再演、調子こいてたくさん申し込んで、財布の中身が北極になったあたりで「いや、さすがにここまで多くなくても良かったんじゃね？！」と思ってたんですよ。
　が！
　やっぱり観てしまうとダメね。考察がすごく進むタイプの舞台って、とにかく観るところが多すぎて毎日通いたくなっちゃう。チケ足そうかと本気で悩んだもん（￣∀￣；）。さすがにお財布が許してくれなかったけど。

　エリザの先行が尽く落選しまくってるので、ある意味で財政が助かってます（；＾ω＾）ゞ　いや、でもエリザも観たいキャストくらいはちゃんと押さえたいからね、今後もできるだけ頑張るよ！

　しかし舞台観劇が趣味だとあっという間に財政難に陥るよなー。年間三桁の観劇数の人って、どれくらい普段稼いでいらっしゃるのか・・・。羨ましい限りです。今年はどれくらい観に行けるかな〜。Ｖ６の２５周年も楽しみたいから、適度に観劇楽しめるといいんだけども。←贅沢。