+++ 日々のつぶやき記録 +++

　そして年内ラスト観劇、日生劇場へ『INSPIRE陰陽師』を観に行ってきました。『生きる』を見なかったので、村井くん久々！個人的には松岡広大くん目当てでチケを手配しました（笑）。
　上演前から「大スペクタクル舞台です！」みたいなことを宣伝していたので、お金をかけてゴージャスな舞台にしたのかな♪ってワクワクしながら行ったんですが・・・実際は、思ったよりも”これ見たことある”感が強くて正直ガッカリでした（￣ｍ￣；）。

　レーザーはV６のステージで経験済み、ましてや直前の両国花錦闘士で巧みな照明捌きを見たばかりでしたから、特に目新しく感じることもなかったんですよね。晴明が繰り出すマジックとやらも、もっとジャニ舞台くらい派手なものかと思ったら、蛍とかトマトジュースとか微妙なものが多くて肩透かし。式神が突然消えたり空中浮遊したり、上から吊るされたキューブで舞ったりするわけでもなく、ただスモークを焚いたステージ上でコンテンポラリーダンスを踊るのみ。衣装が途中で白から黒にチェンジするのも、いわゆる驚きの仕掛けというほどのものではありませんでした。
　立体音響装置とやらも、最初だけやたら鈴の音を響かせるのに使ったあとは、風の音を表現する程度にとどまり、呪術の念や音唱を効果的に流して洗脳されるような、取り込まれるような感覚の空気を作り出すでもなく、一体あの大げさな宣伝はなんだったんだ？と思うようなものばかりでした。

　おそらく私がそういったギミックの多い舞台をこれまでに経験してきてしまったから、新鮮な驚きがなかっただけなのかもしれません。お祭り的な舞台を今月続けて観てしまったので、そういう楽しさを感じたわけでもないのが一番の”敗因”のような気もします。
　結果的に「松岡くん可愛かったねー！」「村井くんの殺陣が見れたのは良かった」という感想程度にとどまりました。まあ、時期的にちょうど大晦日の話だったので、タイミングだけは良かったんだなぁという感じはありましたが。

　その後は買い物をして帰宅。気付けばあっというまに紅白の時間になってました。一日が経つのは本当に早いな！

　今年はコロナで観劇・観戦予定が次々となくなっていった悲しみの一年でした。それでも思っていたより観劇できたのは、心の支えであり救いだったと思います。
　お正月は前検イリマチの予定もないため、明日ゆっくりと2020年を振り返りつつ、今後の抱負などを綴ろうかと思います。

　一年間お世話になりました。また来年もどうぞヨロシクお願いいたします！

　基本的に新居の家具や家電は新品で揃える予定です。今の家から持ち込むのは、せいぜい買ったばかりの洗濯機くらいでしょうか。他はGやネズミの温床になっているから、新居に持ち込みたくはないんですよね（；＾ω＾）ゞ
　ただ母がどうしてもというので、嫁入り道具だった鏡台だけは持ち込みOKにしようかと。あとの家具は古くなり過ぎてしまったから処分対象です。だって45年経つんだよ？！大事に使っていた人ならともかく、普通に使っていただけなので経年劣化が激しいんですわ・・・。

　私の荷物も新居に持ち込むのは現役のパソコン関連一式と、衣類とオタクグッズくらいでしょうか。過去に買ってきた漫画は妹の倉庫に運び込む予定。もうほとんど読まないけど時々懐かしくなってわざわざ取り出して読むこともあるから、簡単には捨てられないっていうのが理由です（￣∀￣；）。

　倉庫周りが暗くて、夜には運び込みの作業が簡単にはできなくなるため早めに撤収。おかげでなかなか進まねぇ〜〜（＞＜）。しかも明日は日中に観劇があるので、倉庫持ち込みは年内今日が最後でした。年明けはレース場に行くこともないから、その間にやろうと思ってます。間に合うよう頑張ろっと。

　おそらく関係者列だったのか、両脇がおりませんでした（￣∀￣；）。快適な明治座再び！（笑）しかも座席に高低差があるおかげで、今日の視界は本当にクリアでした。ありがとう、るひま先行。

　観たかったシーンをちゃんと観れて良かったです。浅野内匠頭の最期の顔、あんなに晴れやかな顔から一気に悲しい顔になるんだね。そして絶叫する大石内蔵助の泣き顔。ちょうどそれがどちらも見られる角度だったので、マジでボロ泣きでした。あんちゃんの代役とは思えないレベルですよ、小林くん。でも昨日も、照明の当たっていない奥で百名くんがブルブル震えながら泣いてて、それ見ただけでも泣けてきたから、やっぱり役者のお芝居って凄いなって思いました。
　討ち入り前に浅野内匠頭について語ってた大石のセリフも、表情付きで見れたのが本当に良かった。昨日はマジでコバカツが見えなくて、かっちの表情と声で想像するしかなくて、それでも泣けたくらいだったので、今日のは本当にヤバかったです。コバカツ、本当に演技が自然で上手いよなぁ！

　そしてやっぱり一番泣けちゃうのが、家宣と別れる大石のシーン。「楽しかったよなぁ！」で全開の笑顔を送って、くるっと振り向いた瞬間にクシャッと、本当に「ぐしゃり」と音が聞こえるんじゃないかというくらい顔を歪めて泣く大石。そしてそれを見送る家宣が、子供みたいに顔中を真っ赤にしてボロボロ泣いてるのがまるで漫画のワンシーンのようで、まさに二次元的でとても印象に残るんですよ！
　もうね、この両座長の真骨頂は泣き演技ですわ。本気で鼻を赤くしながら泣くくせに、次のシーンですぐに戻れちゃうの。まさに役者魂だよなぁ。

　そんな本気の芝居のあとに、まさかの煮汁プロジェクト。今日は紫吹淳さんがゲスト審査員で、るひまのことをわかっているからこその無茶振りのオンパレード！両座長までもが振り回される結果となってて大爆笑でした。楽しすぎたので、今回のもちゃんと特典に入れて欲しいです。お願いします（-人-）。
　つじもっちゃんが、しっかり振り回されながらもアドリブに応えられてたのが見事でした。本当にこの子はるひまの申し子だし、卒なくて素晴らしい役者さんだわ。

　とにかくすべてが面白かったです！これぞ明治座、これぞる・ひまわり！という楽しさをありがとうございました。

　しかしアレですよ。新緞帳のお披露目もなし、お店も半分しか開いていないという寂しさには、両国花錦闘士との差を感じざるを得ませんでした・・・。やっぱり東宝とビレッジが絡んでるし、ジャニーズ主演だったから扱いが違ったんだね（￣∀￣；）。華やかさという勝負では、断然お相撲さんの勝ちだったね。

　席が上手端の前方で、おしゃりきの時と比べて市松仕様ではないため、まあ斜め前の人の頭が邪魔ーーー！私、座高が低い方ではないんですが、まわりが縦横大きい人ばかりで、気付いたら窪んでました（；°Д°）。そういえばるひまちゃんって大きなお客さん多かったっけな・・・と、そんなところでも懐かしく思えたよ。

　んで、いざ開幕したら、こばかつのチラチラする足が目の前・・・っっ！！いや、正直めっちゃ見ちゃったよ（￣∀￣；）。欲望には抗えません（笑）。はけ際なんて太ももまで見えちゃうの、ホントやばかった・・・。

　話はいつも通りのるひまだな〜って感じ。逆におしゃりきでトンチキ演出に慣れ過ぎたからか、物足りなさを感じるレベルでした（￣ω￣；）。そこはまあ、予算の都合でしょうな・・・。
　人数を抑えていながらも場面ごとの迫力はしっかりあったので、それなりの子たちを集めたんだなぁという印象。毎度おなじみ全員にちゃんと見せ場があるのは、板さんらしくて素敵でした。それを「とっ散らかった印象になる」と嫌がる人がいるかもしれないけど、この舞台は色んな意味で”挑戦の場”でもあると思うから、与えられた出番でどれだけ爪痕を残せるのかはそれぞれにとって大事なポイントだと思います。

　個人的に頑張ってるなと素直に感じたのは、やかわさんと蒼木陣くん。己の役を全うする真面目さと、少しでも爪痕を残そうとする貪欲さが良かったです。
　林剛史の安定感、カッチの可愛さ、嶺くんのキモさ、ここらへんは見るだけでホッとします。いてくれると本当にバランスがイイ！おそらく本人のキャラにブレがないし、その万人が持つイメージを貫いても問題ないタイプなんだと思うわ。林君のチンピラキャラ、カッチの姫キャラ、嶺くんのきれいな顔して壊れてるキャラ。毎度出てくる度にこのキャラ固定なのに、それで文句を言われない部類の人たち。ある種これは大御所俳優にありがちな”固定キャラ”でもあるから、若いうちからそういうのが確立してるって凄いことだと思うんだよね〜。
　そして平野くん、つじもっちゃん、コバカツの巧さ。役者として、やはり周りからはひとつ飛び抜けてると思います。ワーワーと騒いでおバカ路線に行っても、彼らが出てくるだけですぐに空気がもとに戻るのだから見事。こういう思わず唸ってしまうようなセンスのある役者が普通にいるんだから、るひまって侮れないのよね。

　とりあえず明日も観てきます！もうちょっとセンター寄りで後ろに下がるから、見えなかったところも見えてくるかな。楽しみです♪

　バタバタする私達をよそに、母はテレビ前に座って「大変ねぇ」と言いつつサボってるし、まったくやる気を起こしてくれないので、強制的にお引越しの来訪見積もりを立てることにしました。母は「人が来る」と思わないと片付けができない人間なので・・・。
　父はそういう時にギリギリながらもちゃんと取りかかれる人なんですが（以前に庭の倉庫を処分した時も父と私メインでなんとかした感じ）、母は全部人任せで生きてきた人なので、おそらく自力でどうにかするということを考えていないんだと思われます（￣ｗ￣；）。さすがに全部を手伝うわけにはいかないので、ある程度は自分でやってもらわにゃ困りますからねぇ。

　とりあえず仕事は明日で終わりですが、夜は２日連続明治座に行く予定が入ってるから、やれることが限られているという・・・！フルで空いてるのは30日だけで、31日は昼間に『INSPIRE陰陽師』観劇の予定。おお、忙しや。
　お正月はマジで掃除に明け暮れて終わりそうです（；＾ω＾）ゞ　頑張らないとなー。

　イラスト描いてる時間がないし、そもそも年賀状も出来てない！（母の分だけ処理済み）　本当にドタバタな年末年始であろー（T◇T）。

　妹が引越し先に持ち込みにくいほどの荷物を抱えているからと近所に倉庫を借りたんですが、そこに運ぶのがまさかの手動（￣◇￣；）。車を持っていないのに無謀過ぎる！
　というわけで、日中はそれのお手伝いに明け暮れました。久々の荷物運び、いや運搬クエストですよ（笑）。

　妹的には今日中にだいぶ片付けが終わる予定だったようなんですが、自分の予想を遥かに超える荷物量だったことに気付いて愕然としてました。明日も引き続き頑張らないとね（；＾ω＾）ゞ

　ま、その次は私と母の分がありますよ。笑っていられるのも今のうち（；°Д°）。基本的に一番荷物が多いのは妹だろうってことだったんだけど、たぶん私も母も結構な荷物量になることは間違いなく・・・。マジで断捨離しないといけませんなー。おそらく正月はレースを見に行くことも出来ないため、それに明け暮れることとなりそうです。そしてまだ仕事は納められてないから気を付けないとー。

　そういえばモリミュも観てる暇がない（TωT）。早くバクステとか特典を観たいんだけどなぁ。

　帰宅後はいそいそと夕飯作り。クリスマスメニューと称してシーフードをぶち込んだチーズクリームシチューを。そしたら野菜室にくたびれたほうれん草を見つけたので、それも入れたため謎系シチューになってしまいました（笑）。それならサーモンも買ってきて入れたら良かったなぁ。その方がさらに美味しくなったはず！

　個人的にクリームシチューよりビーフシチュー派なんだけど、家で作るのは断然クリームシチューの方が多いんだよね。コスト削減というより、手間削減。基本的に長時間の煮込み料理が得意じゃないのです・・・。チャーシュー作るのも時短バージョンで出来るものしかやらないしな（；＾ω＾）。
　そんな話をしてたら、主婦の友達から「そういうばふだからこそ、低温調理器とか圧力鍋とか使えばいいんだよ！」とアドバイスが。たしかにそれらがあれば便利だろうけど、今の家では不可能（電力的な意味で）。新しい家で使えそうなら、そのうち買うということも考えておこうかなぁ。欲しい物が増えてしまったわ（笑）。

　年賀状の印刷をしたいんだけど、すっかりインクが固まってしまってクリーニングしても色が出てこない状態に（TωT）。まだそんな古い機種ではないので、壊れたら困るんだけどなぁ。当然新居にも持っていくつもりだし、なんとか頑張って欲しいところです。
　ちなみに自分のはまだ刷る予定がなく（；＾ω＾）ゞ　今回のはいつもどおり母の分です。なんか喪中はがきがちょこちょこ届いてるから、ちゃんと確かめないとな。

　パソコン周りは基本的に全部引越し先に持ち込みます。５代目デスクトップと６代目ノート、そしてモノクロレーザープリンターとカラー複合機。今度はきちんと置き場所を作りたいところです。今は叔父が学生時代に使っていたという年季の入ったデスクに無理矢理デスクトップ、ノート、レーザーを置いて、自分で組み立てたカラーボックスの上に複合機を乗せている状態なんで、ちょっと手狭なんですわ。部屋のサイズいっぱいにデスクを配置する予定なので、たぶん今よりかは快適に使えるようになるはず。

　なお、引越しは２月の頭になりそうです。個人的にはなるべく早く快適な空間に移動したいんだけど、引越し準備がまったく終わってないので厳しいかなと思ってます。
　現在、一生懸命いらない物を捨てようとしてるんですが、洋服だけでまだ半分くらいしか処理できてないという・・・（￣∀￣；）。そんなに持ってないつもりだったんだけど、使ってない部屋の押し入れに古いものを押し込めちゃってるから、それを出すだけでもゾッとするって言うネ。面倒だ（＞＜）。
　まあ、基本的に押入れのものは捨てるものしかないので、切羽詰まれば出来るんじゃないかな〜と甘い見積もりしています。
　あと大変なのは服よりも多いであろうオタクグッズかな（￣ｗ￣；）。これが本当に大変なので、今から途方に暮れています。本格的に手を出せるのは年明けだなー。頑張らねば。

　夜は舞台『チョコレート・ドーナツ』を観に行ってきました。リニューアル後のＰＡＲＣＯ劇場初潜入です。
　思ってるよりゆったりとした作りになってました！椅子は以前よりはるかに座りやすく、お尻にも優しかったです。これなら長時間の演目でも耐えられそう。D列から段差がついていて、今日はちょうどそのセンターでした。ちょいと舞台に近すぎて、両端で芝居されるとどっちかしか見れなくて目が大変でしたが、それは贅沢な悩みですかね（；＾ω＾）ゞ

　映画を予習してから挑みましたが、胸糞悪いエンディングだったのがほんのりと救われたような感じに思えたのは、やはり演出がマイルドになっていたからでしょうか。母親のヤク漬けからの不幸な顛末のシーンがなかったのは、ある意味で正解だったかも。実際にそれを見たら確実に嗚咽を漏らすところでしたから・・・。
　それより何よりヒガシさんの生き生きとしたドラッグクイーン姿が素晴らしかったです。スタイルが完璧！カラダをしっかりと作り込んでくるあたりが真面目なヒガシさんらしいですよね。当初のビジュアルより断然女性らしいというか、むしろ女性と偽って”母親”役をかって出ても問題ないレベルかと。

　ゆっけくんも出てて、これがまた完璧でしたよ。さすがキンキー・ブーツ仕込みは違うなぁ。ある意味オイシイ役でもあり、ラチと繋がりある子がヒガシさんと共演という嬉しさも感じながらの観劇でした。
　あとは、ラチがまたヒガシさんと一緒の舞台に出られたらいいのになー。ある種の悲願ですね。

　チョコドは１公演が流れてしまったので、これでおしまい。お話自体はどうしても差別が苦しくて悔しくて、腑に落ちない気持ちで終わる虚しい出来事なんですが、丁寧に作られた上品で上質な舞台を観られたなぁという印象でした。
　しかし明治座からの温度差が激しかったなー！（笑）

　ちょっと前回よりセリフを噛む人が増えた印象。珍しく原くんも１回だけ噛んでたっけ。ベテラン組がセリフを飛ばすとこもあったけど、周りのフォローであっさり対処できてたから問題なかったです。さすがにみんなお疲れかな（；＾ω＾）ゞ　とりあえず明日までなのでどうか頑張って下さい。

　しかし全員とっても声がよく出ていて良かったなー。ノドがやられてる感じの子もいなくて、管理が徹底されていたであろうことが窺えます。やっぱりプロはそうでなくっちゃね。
　相変わらず原くんの昇龍のカッコ良さときたら！激しい顔芸しててもカッコイイんだからずるい（笑）。「のべつ」で初めて観た時から「この子イイなー」と感じたのが間違いなかったので本当に嬉しいです。

　大原櫻子ちゃんマジで可愛かった〜〜！そういえば『怪人と探偵』を録画してもらったので、早く観たいですね。女子キャラ、一番まともなのがある意味で櫻子ちゃん演じる橋谷だけだから、余計に可愛さが際立ってた気がします。

　舞台のDVD化は難しいだろうから、せめてCD化して欲しいところです。どの曲も本当に良かったし、ジャニの版権が難しかったらインストだけでも販売して欲しい（TωT）。それか地方公演で余裕があったらWOWOWとか入ってくれてもイイんですよ（^ω^）。

　いやはや年末に楽しい舞台が観れて幸せでした。まーしーもいっぱい堪能できて良かった♪年内に残す作品は、チョコドとるひまちゃんだけだな。・・・寂しい、とぅら〜ぁい！

　月曜朝イチの職場は土日ですっかり冷え切ってしまっているせいか、さらにマシンの調子がよろしくありません（＞＜）。今朝も何度か掃除と再起動を繰り返して、なんとか使えるようになりました。仕事の出鼻をくじかれた感が強くなって良くないから、素直に立ち上がってくれるといいんだけどなー。

　仕事中も脳内には『両国花錦闘士』の曲がぐるぐる流れてました。本当にどれもがキャッチー過ぎて脳に残るんだよねぇ。”平成”をしっかり描いた和田俊輔さんの技あり！って感じだわ。私の中でも平成初期はバブルの名残で楽しかった印象があるから、あの頃の曲が流れるとテンション上がるんだわ（笑）。残念ながら若すぎて恩恵はなかったけども。

　帰りに渋谷のセバスチャンでクリスマス氷を食べてきました♪ブッシュドノエル。ケーキのような氷です。ふんわり柔らかな氷が見事にケーキ型にかためられてるの。でもスプーンを入れるとふわりと崩れるくらい・・・不思議！

　アーモンドの味付けは甘すぎず、イチゴの酸味とベストマッチです。ラズベリーやブルーベリーもゴロゴロ入ってたけど、どれもアーモンド氷とめっちゃ合うんですよねぇ。
　クリームやキャラメルソースも重たくないから、５分くらいでペロッと食べきってしまいました。入店から出るまで１５分程度。まるでラーメン屋のノリでかき氷を食べる女でしたわ・・・。いやはや美味しかったから幸せでしたがね！！また食べに行きたいです。

　ラチからのお知らせ、まさかのアルターでしたね。いやー・・・私はアルターは避けてきたので、今回もパスで（￣∀￣；）。
　でも表舞台のお仕事も続けてくれるみたいで、それはやっぱり嬉しいですね！出来ることならずーっと観ていたいもん。歌って踊って演技してくれたら一番嬉しい。そんでもって、できれば”ラップ”なしにお願いしたいところです・・・。

　さすがに東京楽前の最後の日曜ということもあってか、席は見切れと当日券以外はほぼ埋まってました。１階は後ろの方までしっかり入ってたし、おそらく最後のはけ具合からして２階・３階も売れてたんじゃないかな。
　本日のお席は初の上段席。一部舞台上で見れない箇所もあったけど、基本視界が開けてて見やすいという悪くないお席でしたね。明治座は広いけど、１階席は概ね舞台から近い印象があるんだよなぁ。ありがたし。

　今日も原くんは絶好調で、声もバリバリ出てました。外部舞台初参加というジュニアの二人も演技・歌・芝居ともに自然で良かったよ〜。やっぱさすがジャニーズというか、度胸があるのかな。表情の付け方も遠くから見てもわかりやすいから、舞台向けの子だと感じました。歌うと舞台慣れしてる木村了くんより声が出てる印象だったので、ミュージカルでもっと経験値を積むのがいいかもしれないなー。伸ばしてあげて欲しい！

　そんな木村了くんは、やっぱりお芝居が上手いね。記者の役と兄貴の役、全然違うように感じられたもん。同じように笑いを取るキャラでも、記者は非モテのダメっ子風に、兄貴は弟に甘いブラコン風にとなっていて、軸がぶれてなかったのも良かったです。
　そしてこれらを原くんがやってたら一体どうなってたのか考えたけど、全然想像がつかなかったなー（￣∀￣；）。了くんのインパクトが強すぎるってこともあるけど、きっと原くんなら違うアプローチだったんだろうなと思って、それはそれで観てみたかったな〜と思ったり。
　つくづく惜しいよ、伊藤ちゃん（TωT）。なんでひき逃げなんて馬鹿なことをしたんだ・・・！

　ベテラン組にややお疲れのところも見えてきたけど、残り東京公演を無事に突っ走って、地方巡業（笑）も頑張って欲しいと思います。私は残り１公演です。

　とりあえず前回まではセンターと下手側とで観てきたので、今日はいつもと違う目線で楽しむことが出来ました。上手側はのっけから原くん演じる昇龍の背中を拝めるのが最大のポイントかもしれないなぁ。めちゃくちゃカッコいいんですよ、マジで。筋肉の付き方も本当に美しいし、努力して造られたカラダの見事なラインにはうっとりするしかありません。今どきの子らしい膝下が長いのもカッコイイ要素のひとつなんだろうなぁ。

　もうすぐ千穐楽になるけど、誰ものどを潰してないのがすごいなって思いました。歌もそうだけど声を張り上げるシーンが多い割に、全員元気なのが素晴らしいなと。まさにプロ集団によって作られたプロの舞台なんだなぁ・・・。
　だって考えてみたら出てる子、主演含めて”ジュニア”だよ？！デビューしてる子じゃないんだよ。それなのに３人共バテた様子も見えないし、ケガもしてないし（見た目の上ではね）、声も潰れてないの。『プロデューサーズ』で吉沢くんがノドお疲れかな？って思う時があったけど、慣れてない子はそういうことが起きても不思議じゃないのに、それがないまま東京公演完走しそうな勢いなんだもん。凄いよね！

　私の観劇は明日で終わってしまうけど、出来ることなら最後までガンガン追加したいレベルに面白かったんだよなぁ〜（≧∀≦）。
　って思いながらオフィシャル行ったら、母の誕生日の日の公演がまだ買える！これはもう母へのプレゼントと称して、自分も楽しむために買っちゃおう！！（笑）

　ふふふ、やっぱり楽しい舞台は最高ですよね・・・！

　さて、そんな中ですが、今日は『GOOD EVENING SCHOOL』を観てきました。原田優一さん演出、鯨ちゃんプロデュースのミュージカルです。
　前評判も見ないで行ったんですが、これもまたパワフルなコメディ作品でした！・・・主演以外は（￣∀￣；）。
　いや、キャラクター的には合ってるんでしょうけど、発展途上過ぎてビックリしたのよ。下手したら明治座に出ているジュニアよりも未熟に感じてしまいました。お初の子に対して抱く感想としては辛辣でごめん（＞＜）。
　笑うところは随所にあって楽しかったんだけど、結局「父と子の物語〜成長編」みたいな感じで良かったのかな？と、メッセージ性の読み取りに少し手間取った印象。あとからパンフの優一さんのコメントで「世の中には色んな人がいるんだな〜と思ってもらえたら」ってあって、いやいやそりゃそうでしょうよ？！（当たり前過ぎ！）ってビックリしました。演出家の意図するものが全部伝わりきらなかったからか、ちょっとぼんやりとした印象になってしまったのは残念だったかも。

　定時制高校の話としては、過去に観た『女子高生ちよ』が秀逸過ぎたので、無意識のうちにそちらと比べてしまったのかも知れないなぁ。面白かったけど、リピする必要はないかなという感じでした。

　周りがめちゃくちゃ泣いてて、たしかにジーンとくる演出はあったけど、そこまでかなぁ？と不思議な感覚になってたんですが、おそらくこの物語は「挫折を経験した人」とか「父親が偉大な人」にはめちゃくちゃ刺さるんじゃないかなと思いました。
　私の場合、挫折は早い段階で気付いたので自分がしんどい思いをしないよう、早め早めに軌道修正をかける人生を送ってきたので、23歳という教師なりたての”ほやほや社会人”がぶち当たって悩んで叫ぶ挫折に共感できませんでした。「わかる」けど共感は出来ないから、そこまでのめりこめなかったってところがあるんだろうなぁ。

　でも、こうやってあとから考察をしたくなるような作品ってことは、それなりに心は動かされたんだろうから、面白かったのは間違いないんだろうなと思います。私にとっては、あとちょっと惜しい！そんな感じの舞台でしたね（；＾ω＾）ゞ

　仕事後は『両国花錦闘士』です！もうこれを楽しみに生きてるんじゃないかってくらい楽しい舞台です（笑）。今日の席は１１列目の下手側。ほどよく全体を観れる距離感で良かったです（*^∇^*）♪

　いやー、やっぱり最高に楽しい舞台は気分が上がりますね！オープニングから2.5次元らしさを感じる演出（ハイステで見た！的なやつ）があったり、デーモン閣下がシャウトしたり踊ったり、まさにお祭り騒ぎ一色なのが最高です。ストーリーもめちゃくちゃわかりやすくて良いし、出てる人たちが全員芸達者というか、踊って歌って笑いを取ってと素晴らしい活躍ばかりなので、どこを見てても楽しいんですよ。私、スポットライト外でもちゃんと舞台人として生きてる人が好きなので、今回はどの人も「頑張った！えらい！敢闘賞！」という感じだから楽しくてしょうがないんです。

　個人的に宇宙SIXの中では原くんが良いなと思っていたので、彼をたっぷり見れたのは本当に収穫でした。もっともっと舞台で活躍していって欲しい子です。
　残り観れるのはあと１回・・・う〜〜〜、正直もっと見たい・・・！！ぶっちゃけ席も余ってるから、足そうと思えば足せるんですよね。どうしたもんか〜〜と迷っていたら、三女から「俺も追加したいから一緒に追加しようよ」という悪魔のささやきが・・・！！

　神様・・・！！！！？！

　今日は仕事終わりに余裕があったので、クリスマス限定かき氷でも食べに行こうかと思ってたんですが、行きたい店が定休日だったり臨時休業だったりで無理でした〜（TωT）。少し足を伸ばせばいくらでもお店はあったんだけど、コロナでどういう受付方法になっているかイマイチわからない店が多くて諦めました。
　基本この時期は並ばずに入れるものなんですが、コロナの影響で座席を間引いてることもあって予約制のところが多かったり、直接行って並べば入れるところがあったりと、店によって対応がバラバラなんですよね。そしてワンマンで営業してる場合がほとんどなので、電話での対応をしていないところが多くて（；＾ω＾）ゞ　かといって、飛び込みでいくには見知った土地じゃないと不安だから、行ける店が偏っちゃうんだよなぁ。

　しかし明日からまたボチボチ観劇の日々になるので、家のことをやらなきゃいけないと考えると、簡単に夕方ふらりと出かけることが厳しくなるかな（￣ｗ￣；）。あと学生の休みが入ると途端に混むからなぁ。
　東京のコロナ感染者数が過去最高を記録したけど、大きな街には人が溢れかえってるもんね・・・。そこも怖いところ。密を避けたいから出かけ先にも小さな店を選ぶんだけど、定休日が多かったり予約制だったりして厄介なんだよなぁぁあ（＞＜）。まずは時間をどうにかうまくやりくりしたいところですね。