+++ 日々のつぶやき記録 +++

 

◆2025年4月30日(水)
 フランケンシュタイン東京公演がすべて終了しました。今回はあきかず6回、こばかず3回、こばしま1回の計10公演を完走しました〜。ツボったのはこばかず(20日マチネ公演)かな。そしてフランケンのオタクとして成仏出来た感があるのは、やはり昨日のあきかず東京楽でしょうか。

 27日e+貸切のあきかず公演がわりとビクターとアンリとのちぐはぐ感があったせいで、それがトラウマとなりかなり緊張して迎えた昨日の公演でしたが、終わってみたら「やっぱりフランケン最高!」となったので、本当に良かったです。
 昨日は「ただ一つ〜」からわりと強めのアンリとビクターで、二人のパワーバランスがちょうどよい塩梅に思えたため、すでにそこから勝ち確って気配はしてました。ある種の王道パターンな感じ?孤高の天才科学者ビクター・フランケンシュタインと、その良き理解者でありパートナーであるアンリ・デュプレ。上司と部下でありながらも、親友・心友としての友愛をお互いに育み、一緒にひとつの未来を見据えている二人が、突然の事件により道を踏み外していくという王道物語。これぞフランケンという物語を最後の最後に見せつけて貰えたなぁという印象でした。

 和樹アンリの「恋をした」は読んで字のごとく、まさに「恋焦がれた」という感じが強いのよ。島くんのアンリが比喩表現としての「恋をした」だとしたら(突然の出会いからの心の通じ具合を、仲良しの二人だからこそ、どこかからかうような表現って感じのね)、和樹アンリはガチ恋。身を捧げる覚悟のある愛に近い恋だと感じました。
 で、それが一方通行気味だと再演アンリになっちゃうんだけど、今回はビクターからもちゃんとその想いに応えるような力や気持ちが向けられていたから、本当に相思相愛の二人だったように思うの。だからこそ、それが最終シーンに繋がっていって面白い作品になったんだろうなと感じて。

 昨日の北極は、すでにアンリを自在に操れるようになった怪物が、ビクターを絶望に追いやってから孤独死させるというエンドで復讐を果たす物語だったんだけど、ビクターは怪物の中に完全にアンリを見ていて、自分はアンリを(もう一度)再生させられる!と思ってそうな「孤高の天才」の雄叫びを上げてたんだよね。それがじつに「あっきーさんのビクター」らしくて良かったの!かっきーや小林くんのビクターは、二度も大切な親友を失った衝撃での雄叫びに聞こえるんだけど、あっきーさんだけは別。怪物ではないアンリの創造が自分には出来ると確信してのエンドなのよね。そして、もしかしたらそれを怪物というか、アンリ自身が望んでいるかもしれないと思わせてくれるような安らかな死に顔・・・いつか、ビクターがアンリとして自分を創造し、また自分を求めてくれるのではないかという、未来への期待というか。それを感じさせてくれるエンドだと、私の中でそれはメリーバッドエンドというよりむしろハッピーエンドだろ、と思ってしまうんだよなぁ(;^ω^)ゞ 

 昨日の実質ハッピーエンドのおかげで、貸切公演のモヤモヤは吹き飛んでくれました。もちろん貸切のバッドエンドも、それはそれでありの話だっただろうけど、私の好みではなかったものでね( ̄∀ ̄;)。
 あきかず、6回とも全部受け取る印象が違ったの、ホント面白かったし通い甲斐があって楽しかったな〜。もっともっと観ていたいので、どうか続投してくれますように(-人-)。そして新ペアも今度はもっと見たいから、どうかよろしくお願いします。

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◆2025年4月29日(火)
 今日も鼻が絶賛死亡中・・・そろそろ終わりが見えてもいい頃のはずなんだが?!

 祝日を満喫すべく二度寝で堪能。贅沢〜!直前に目が覚めてアラーム切って寝て、再び起きた時に忘れずアラームセット。これで明日からもいつも通りの日常が過ごせるってもんですわ(^ω^)b

 といっても、個人的にずっと寝て過ごすとかが出来ないので、起きたら普通に朝ごはんの支度して、ご飯食べつつ録画したもの観たり動画見たりして過ごしてました。シネマプラスさん、たくさんフランケン特集してくれてありがとうの気持ちはあれど、画質があまりに酷くてびっくりしたわ( ̄∀ ̄;)。いつの時代の映像だよ!って思った・・・それくらいの携帯画質。いまどき珍しいわね。
 たださー、ここまでゲネも録画させてるし、囲み取材もしっかりしてくれてるんだから、少しくらい形に残してくれてもいいのにって思ったよ。これまでの東京公演で一度もカメラ入ってなかったから、そういうつもりはないんだろうなとはわかってるけどさ、地方はたぶん席にもゆとりあるから残せるはずなんだよね・・・。それとも、すぐ再々再演の予定でもじつはあったりするんだろうか?!だとしたら、初めてペアは再演した方がより一層磨かれるだろうし、前回の円盤のように色の違う2組を堪能できるとは思うのよ。でも、それで少しでもキャス変あったら恨み節がすごそうだからなー(濱めぐさんみたいなに感じ)。難しいよね。

 というわけで、今日はフランケンあきかず東京楽。これで私はフランケン終わっちゃう(TωT)。寂しいしかない。永遠にあの楽しい酒場であれ・・・!帰宅したらしばらく放心状態だろうから、今日は先に日記を更新してから出かけます。どうか良い東京楽を迎えられますように。

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◆2025年4月28日(月)
 半端な平日・・・連休なんかじゃありません。うちは例年と同じカレンダー通りです(^ω^)。

 朝から電車が遅延してたので、仕方なく10分早めに家を出て迂回していったら、いつもより5分以上早く着いた。ホワーイ!?(°ω°) 職場着いたらいろんな人に心配してもらったけど、無事に仕事始められたから良かったわ。

 昨日のあきかずフランケンの衝撃が未だに尾を引いてまして・・・なんかずっとモヤモヤしております。明日の東京楽はこんな風じゃないといいな・・・せめて初日くらいの感覚でお願いしたいところです。あまり変化球ばかり見せられては動揺しちゃうし、もしこれが本当にラストのフランケンだとしたら困るので、どうかどうかあっきーさんが暴走しませんように(;-人-)。
 もちろんね、暴走の末の納得する結末ならいいんだけどさ、あまりに昨日のはすれ違いエンドで悲劇だったから。同じ悲劇でも、こばかずの「一生の親友を二度も失った」というドラマティックな悲劇とは違うのよ。ずっと心がすれ違ったままで終わるのとか、切ない通り越して虚しくなっちゃうから・・・。カテコで救われるのは、まさに陽キャ同士のあきこにだけでしょうが!(TωT) なかなか怪物が抜けない和樹様だと辛さがどうしても残っちゃうので、そこだけはあっきーさんも汲み取ってくれるといいのだけど。

 じつは土曜あたりから鼻の調子が良くないのです。花粉か黄砂か、とにかく詰まるしたれるしで落ち着いてくれない(T皿T)。鼻炎薬飲めばなんとかなるけど、ちょっとでも切れるとすぐにティッシュが手放せなくなるレベル。夜中もまた鼻水で溺れかけて死ぬかと思ったわ。おかげで月曜から寝不足。今週も週末にかけて忙しくなってくるから、体調管理をしっかりせねばいかんのになぁ。雨と晴が交互に続くのが一番鼻にはキツイっす!

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◆2025年4月27日(日)
 はい、e+貸切フランケン行ってきました。たしか応募がFCよりも前で、「FCで取れなかったらいやなので、後半戦の候補として申し込も」とやったんでしたね。すっかり忘れてたので、メール来てビックリしたわ(;^ω^)ゞ

 席はS列の上手サイド。もう今回、相棒が取ってくれたこばしまと自分で追加したこばかず回以外は全部Q〜U列か2階ばっかりだったな・・・。しかし幸いなことにすべての席で「見えない」事案はなかったから、気持ち的には穏やかでした。今日も視界はクリア!音は慣れたのか問題なかったです。

 今日のあきビクは、どこかすました感じの坊ちゃん。アンリにも少し距離があるのよね。大切に思う人を遠ざけたいという子どもビクターの気持ちのまま大人になったのかな?だからか、酒場でアンリから積極的なアプローチ多くて、それでやっと打ち解けて距離感が縮まった感じに。最近アンリやたらお酒煽ってベロベロしてんだよね(笑)。あれか、アンリはお酒強いと思った和樹マンが、ぐいぐい行って酔った状態を作ってるって感じか。そして”酔いに任せ打ち明ける”って流れね、たぶん。

 んで、そこからの君夢は、全然ビクターがわかってくれなくて、ほらみろ自分のせいでアンリが不幸な目に遭ったじゃないか!って自責の念みたいなのがあってボロボロで、それ見たアンリは必死に泣くの堪えてビクターの顔をそっと優しく手で包み込んで目を見て、手を取って胸におしつけ託していくのよね。ビクターが出ていってすぐにアンリは崩れ落ちて泣いて、ガチで”一緒に生きていたかった”アンリで辛過ぎました・・・(TωT)。
 生命創造のあきビクもテンションマックスでヤバかったな・・・オケとずれるのなんの( ̄∀ ̄;)。そういや今日はわりとしょっぱな(ただ一つの未来)からズレ気味で、和樹様ですら合わせるの大変そうだったんだよな。大暴走ビクター??そして出来上がった生物を見て「アンリを生き返らせたんだ!」と目がキラッキラなビクター・・・完全に生命創造の成功を喜んでいて、それがルンゲを襲うバケモノでアンリじゃないんだと気付いた時に、スッと眼の光がなくなってためらわずに銃を構えてたのよ。怖いのよ、このあきビク。突然温度が「破棄しろ」の大尉になるのよ。

 2幕でもビクターは常に怪物(バケモノ)に怯えてるし、生命創造の失敗にショックを受けているという印象が強くて、怪物の言葉なんて全然聞いてくれないの。絶望で「俺を殺してくれ!」と懇願するビクターに対し、かず怪物は君夢リプライズを送るのよね。顔を両の掌で優しく包み込んで、すっと手を握って胸に押し当てる。動きは完全にアンリだけど、ビクターそれも「え?なんで?アンリ?アンリなの?」って顔で見てる。怪物は私に背を向けてたけど、きっとうっすら笑ってるんだよね。もうね、怪物が可哀想なの・・・アンリしか見てないんだよ、このビクター。
 そして、あれだけ愛されてたのに「ほっといてくれ」と突き放した、アンリもルンゲもエレンもジュリアも失って、初めてビクターが「後悔」してた感じに見えたなぁ。遅いよビクター!
 消失感での北極戦で、怪物は復讐のために”アンリ”を出すけど、ビクター普通にそれで「やっぱりアンリだ!僕はアンリを創造したんだ!」ってなっちゃって、最後まで怪物ではなくアンリを見続けてたんだよね・・・。最後に一番大切なアンリを殺させたのに、アンリを殺した事実よりもアンリを創造したことに心を支配されたまま終わったフランケンシュタインでした。これ、今作では一番の地獄エンドだと感じたよ(><)。すれ違ったまま終わっちゃったの、ダメです・・・あきこに思い出してダメ・・・。

 あ〜〜苦しかった。幸いなのがカテコでわちゃわちゃ楽しそうにしてくれたことと、4回目の最後にお姫様抱っこで楽しそうに二人が捌けていったことで気がまぎれましたわ。それなかったらずーんと沈んだままだったと思う・・・。あきかずでここまですれ違いエンドってなくない??ちょっとビックリした。あっきーさん、そこまで暴走しなくていいので、次の東京楽では渾身のあきかずハッピーエンドなラストを見せてくださいね(-人-)。

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◆2025年4月26日(土)
 今日は小休止!家でのんびり過ごしてました。さすがの私でも疲れたわ、今週は(;^ω^)ゞ 

 日曜:フランケンマチネ
 月曜:仕事(休演日)
 火曜:仕事(昼早退)、フランケンマチネ、薔薇ミュソワレ
 水曜:仕事(在宅)、1789ソワレ
 木曜:仕事(定時)、フランケンソワレ
 金曜:仕事(定時)、デスティニー

 そりゃ疲れますわね、これじゃあ(笑)。
 いつもならソワレでも定時までやらず時間休使うんだけど、今回はそこそこ作業があったので定時まで働いたのよ。在宅はさらに早朝シフトにしたから、定時まで働いても17:45公演に間に合ったので、職場の人は私が観劇で忙しいなんて気付かなかったであろうなぁ。定時でも間に合う幸せよ(^ω^)。

 明日の貸切フランケンが取れてたのすっかり忘れてたので、私は残りあきかず2公演。それでも観足りなさを感じているので、今日は再演かきこにの円盤を引っ張り出して観てました。
 こばビクの動き、ほぼこの時の柿ビクだったのねー。でも小林くん自体はあきかずしか見てなかったはずなので、板さんのこばしま演出プランがかきこに版だったんだろうなぁ・・・みんなが求めているかきこに・・・。ボニクラが被ってなかったら良かったのに!てか、しれっと次のフランケンは、復活のかきこにと続投こばしまで良いですよ(^ω^)。スリミも伝説チーム復活させたんだから、フランケンもいけるいける!

 アンリの台詞をカットしても初演の歌が戻ってきたのは嬉しかったし、チューバヤ絶命シーンや市長殺害などで変な尺を取るところも増えた今作。板さんの意図したものは説明されたけど、ダイナミック改変とまではいってないし、まだまだブラッシュアップできそうなところもたくさんあると思うの。きっと新キャストを入れての試行錯誤という段階だろうから、絶対にまた再再演をして欲しいです。こばしまも凄く良かったので、これで終わるのだけはもったいない!ぶっちゃけ、キングアーサー復活させるよりフランケン再演の方が嬉しいんだよーッ(≧△≦)!東宝ちゃん、ホリちゃんどうかよろしくお願いします。※すでにWeb感想は送り付け済み(笑)。

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◆2025年4月25日(金)
 やっと金曜日!という気持ちと、もう金曜日?!という気持ちのせめぎ合い。フランケンの終わりが近付くよ〜寂しい(TωT)。

 朝一に排出されるお手伝い案件はそこそこあったけど、思ったよりも簡単に済ませることが出来たので良かったです。件数が多かったので、それなりにいつもくらいの時間にはなっちゃったけどね。マシンの調子も良かったので、いつもの作業もサクッと終わらせられたから助かりました。来週もこの調子で頼むぞ。

 仕事後は池袋へ。今日はフランケンではなくサンシャイン劇場で上演中の「デスティニー2025」です!30-DXさんの舞台で、相棒が大好きな作品というので行ってきた次第。チケが前方列でオペラ要らずなの助かりました(-人-)。
 佐藤アツヒロさんが主演。アツヒロさん久々〜。やっぱり何回見てもコニタンに似てるので、いつか兄弟役で出て欲しい・・・。激しいオープニングの殺陣やダンス、ファンタジー要素に裏切りや葛藤といった少年漫画風の熱い設定を盛りつつも、役者の力量でしっかり物語を魅せてくれるステージで、いつもの30さんらしい作品で面白かったです。アツヒロさん、普通に殺陣が巧いんだよな・・・ホントすごいや。あくたれの一人今江大地くんは、今回がお初かな?なんとなく寺島シオンくんに似てるんだよねぇ。わかりやすい舞台俳優らしい演技で実直な部下の役を演じていて良かったです。あの事務所、関ジュの方が演技上手いイメージあるのはなぜなんだろうね。
 なぜか悪魔が某死神みたいだったり、大将軍の役を女性がやっていたり、竹之内くんがまたモブになってたりと、ちょっと配役的にはどうなん?というところもありましたが(単に竹之内贔屓なだけです)、週末に観るのにぴったりの爽快な舞台でした。相棒、お誘いありがとうね♪

 まあ、ここから先はぶっちゃけると、あまり細かくキャストやスタッフ等を把握しないで行ったのですが、男女の恋愛観が昔ながらの感覚で、女の幸せが男とつがいになること的な古典的ヘテロな描かれ方をしていて、一瞬にして脚本が誰なのか理解してしまいました・・・。せっかくの良いシーンが(個人的な感情で)台無しでした。ただ「抱きしめて欲しい」とかではダメだったのかな。コロンビーヌ@からサーの最期を見習って欲しいわ。

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◆2025年4月24日(木)
 今日もいつも通りの仕事を。マシンの調子もメンテさんのおかげで復活したので、サクサク片付けられて良かったですよ。

 定時まで働いた後は、お楽しみのフランケン♪定番のあきかずです。こばかず観た後にあきかずも観たくなる不思議・・・。もうこれはフランケン独自の無限ループや( ̄∀ ̄;)。
 席は1階の後ろから2列目のセンブロ上手寄り。視界が開けていて大変見やすい席です。T列はそこから段差がぐっと上がるから見やすいんだろうね。

 今日は最初からビクターがピリピリした空気を持っていながら、怪物アンリに相当なご執心さを見せていて「おや?」と。軍医アンリもやはりこばかずを引き摺っているのか、少し若い声でした。これはまた違うパターンか・・・。
 「ただ一つの未来」もとにかく熱がヤバめ。二人ともかなり強気なのだけは伝わってきました。科学に対する熱と、それに呼応する互いの熱が触れ合ってスパークしてるかのようで、とにかく迫力がありました。ビクターは「大切なパートナーです」も一切ためらいも溜めもなく言うし、自然とアンリもそれを受け入れていて、科学で深くつながり合ったんだなというのが良く伝わりました。
 気のせいか、エレンもルンゲも強めの歌い方で、熱血ビクターとその一族という空気感が強かったように思います。ジュリアが唯一の清涼剤のような感じでしたね。

 その勢いでの酒場シーンは、「飲めないくせに〜!」みたいにビクターがアンリに突っ込んだりしながらも、普通にアンリがビクターの世話をするのは当然みたいな空気感があって、わりと対等感が出てたかな。
 そのせいなのかな・・・君夢のアンリに、私は小西アンリの姿を重ねてしまったよ・・・。すでに「笑ってよ」の時点で、泣き笑いみたいな声なの。自分は泣くのを我慢してビクターとお別れをするアンリ。”死にたくない”アンリなんだけど、研究を続けて欲しいという科学者としての願いも強くあるから、自分の選択は絶対に間違えてないという確信もあって、強い意思でビクターを突っぱねるんだけどね、結局辛くて泣き崩れちゃうアンリ・・・。ビクターが見えなくなって堪えきれなくなったって感じで、めっちゃ鼻の奥が痛くなったわ。

 一転して2幕では冷淡な怪物。とにかく冷静な怪物で、アンリがちょいちょい顔を出してくるの。その瞬間がまた美しいせいで、小西アンリに見えてな・・・。北極の時なんて、振り返ったらコニタンでした!って言われても信じちゃうくらいに重なって見えたんだよね。本来の対あきビクにおける役作りからして、まったく似てないはずなのになぁ。
 ラストシーン、怪物の意思によって出たアンリの言葉で、ビクター完全に確信しちゃった。自分はまたアンリが造れると・・・。あれはビクターの勝利の雄叫びでしたね。とんでもない恐ろしさで、最期震え上がっちゃったわ(;^ω^)ゞ 

 いやー、これまで観てきた中でもわりと強烈なタイプのエンディングだったなぁ。毎回こちらが受け取る印象違って、ホントにフランケンって面白い作品だわ♪

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◆2025年4月23日(水)
 雨の日、在宅からの明治座へ!「1789」観てきました。最初で最後の、岡宮&星風組です。もう片方も申し込んでたけど、取れたのこっちだけだったんよなー。残念。でもぶっちゃけ観劇が立て込んでるから、取れなくても問題なかったし、深追いもしませんでした(;^ω^)ゞ

 席は前から4列目のドセン。おかげでオペラなしで観れたし、再演DVDの謎のゼロ番視点のような迫力も感じられて楽しかったです。
 この演目は、宝塚のを観た時にも思ったけど、若さと勢いのある群像劇にラブロマンスを足した若者向け作品だと思うので、キャスト一新でも問題なかったし、むしろこういう若手演目をロミジュリ以外にも作るのは大事だなと思いました。その意味でも、正直歌とかクオリティは「初演くらい観れたら問題なし」という感じで挑んだので、今回も普通に面白く堪能させていただきましたよ!

 岡宮くんは正統派の二枚目ではないですが、声がハッキリしていながら低音も聞かせられるタイプなので、今後も主役クラスで頑張っていけるのではないかと感じました。将来性のある若者って感じ。内海くんはデムーランとして安定してて、再演でいきなり上手くなってた大ちゃんと印象が被ったな。良い意味で脇キャラとして長く生き残れそうなタイプと思います。イセダイも脇で充分目立てるタイプだから、無理にセンター狙わずに歌を伸ばしていって欲しいな。はじめましての伊藤あさひくんはゆんとりょんさんのハイブリット型っぽくて、今後に期待。顔が濃い目だから、主演でも脇でも行けそうな感じする。もう少し背が高かったら使われまくっただろうな。
 ソレーヌの蓮華ちゃんは歌とダンスはとても良くて、芝居も上手かったんだけど、ゼロ番のイメージとしては弱いんだよね・・・。ソニンほど特殊な感じがしないのだけが勿体ないところ。なんだろうな、もうちょいインパクトが欲しいなー。彼女も脇で良ければプリンシパルでいられるとは思うんだけどね。
 星風まどかちゃんはラブネバで観た時から上手いなーとは思ったんだけど、オランプって娘役独特の「お慕いキャラ」が出せるだけで、かなり王宮勤めの娘感が出るから、今回は似合ってたんじゃないかなって思う。前回のねねちゃんも、歌はイマイチだったけどキャラがハマってたので・・・。

 他のキャストも若い子いっぱい!群像劇はこうでなくっちゃ!の王道を見せて貰ったような感覚で、話的には主役が死ぬオチでどうなのよ感がありながらも、楽しい気持ちで劇場をあとにすることが出来ました。楽しい観劇も最高ですね♪

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◆2025年4月22日(火)
 本日、急遽チケを取ってこばかず行ってきました!これでこばかずラストです。

 席は5列目だったので、かなり前方。そして大好きなアンリ席です(笑)。いや、やっぱりフランケンはセンターの下手寄りが最高だな。
 しょっぱなから熱い軍医のかずアンリ。なんとなくだけど、声がさらに若返ってる!?出て来た大尉のこばビクターが落ち着いた声音なので、歳の差を一気に縮めた感じでした。ビックリ。もしやまた演技プラン変える?とここからワクワクです。これがたまらんのよ(笑)。
 ちょいちょい歌詞が台詞になる熱いアンリ。ビクターも静かな炎を燃やし続けている感じで、温度が似てるタイプになってましたね。ちょっとだけ年齢差が縮まったからか、ビクターが打ち解けるの早い!実験で爆発して「脳が燃えてしまった」って騒ぐときもほぼアンリの胸の中だし、酒場では完全にアンリに甘えてた。一緒にいるのが当たり前みたいな二人が、めちゃくちゃ微笑ましかったし、そのあとの展開がより一層ドラマチックになるんだよなー。
 アンリの「泣いちゃダメだッ!」も台詞調になってたし、ビクターボロボロだし、手を握られて頭や顔を撫でられても、いやいやしてるビクター、やっぱり柿ビクを思い出すんだよなぁ。そして死にたくない、一緒に生きていたかったアンリにまたもじーんと来た。日曜ほどじゃないけど、ここが涙腺にくるかどうかはビクター次第なのかもしれないと思ったわ。

 2幕のジャックも、初期より遠慮がなくなってきてて、楽しそうに怪物を弄んでましたねー。ここはジャックが楽しそうなのが大事だから、それでいいよいいよーと思いながら観てました(笑)。むしろもっとやってもいい。マジでジャックが残虐であればあるほど、ビクターとの対比が出ていいのよ。
 ちなみにこのとき、ジャックがやたらと怪物の顔とか頭に触れてて、「なんか距離近くなったな」って思ってたんだけど、のちに怪物がビクターいじめる時に顔いじったり頭撫でたり顔近付けたりしてて、対比がイイ感じに反映されてて見事でした。こういうのが生きてる芝居だよな!!

 今回はカテコが常に可愛くて、ずっと見てたいんだけど、とりあえずこばかずの締めが出来たので良かったです。ぶっちゃけ観たりないけど、とりあえず満足。物語としてしっくり来たのは日曜日だったけど、距離感という意味で面白かったのは今日だな。

 夜は薔薇ミュへ。1回しか取れなかったのに原作履修せず挑んだので、1幕はポカーンでしたが、2幕は面白く観れました。やっぱりシェイクスピアらしい変な裏切り展開ないとな!ラチは亡霊の役で存在感だけはバッチリでしたな。殺陣も出来てたのでホッとしたよ。むしろ最近のラチ作品は、授業参観のノリで観てます( ̄∀ ̄;)。
 ただ、フランケンのあとだとストーリーが軽く見えるし、演技と歌がまだまだだな〜という感覚強くて、ちょっと残念に思うところも多かったかも。ある意味1回だけで正解だったかな(;^ω^)ゞ 演出自体は嫌いじゃないし、やりたいことも伝わったんだけどねぇ・・・シェイクスピアの難しさよ。

 まあ、違うものを観れたのは楽しかったから良しとします。しかしスぺゼロの椅子は体には良くないので、尻は死にました・・・。明日も観劇、尻は死なないと思うから頑張ります。

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◆2025年4月21日(月)
 フランケン休演日は、私もおやすみ(笑)。普通にお仕事です。

 が!!!いきなりマシンのゴキゲンが最悪に!!!今日はやらなきゃいけないことが盛沢山なのに、マシンが不調じゃ始まらんってことで、慌てて元気な方のマシンで処理開始。そしたら社内サーバの調子も悪かったらしく、エラー頻発で焦りましたわ〜( ̄w ̄;)。

 なんとか思ったような時間に作業が終わらせられたから良かったものの、明日もこの調子じゃさすがにヤバいと早めにメンテさん招集ー。ところがこちらも忙しいらしく、明日午後じゃないと来られないとのこと。うーん、それまでになんとかならんかな〜とアレコレいじくってみたところ、8割くらいは解消されました。・・・え!?マジで??Σ(°Д°;) それでも残りはどう足掻いても直りそうもないから、明日のメンテまで騙し騙し使っていくしかなさそうです。明日もなるべく早く仕事終えたいから、頑張らないとなぁ。

 そう、昨日ね、寝る直前にフランケンのリピチケ覗いて「やっぱり欲しい日はないかー」と思って、改めてナビザ入ったら明日のこばかずの戻りがあってさ、リピチケ対象外の前方席だったけど、思わずポチッたよね( ̄∀ ̄;)。昨日のこばかずが結構刺さったこともあって、もう一度確かめてみたいってのもあったのよ。
 私の中で一番好きなフランケンは、再演かきかず。観てみたかった組み合わせでもあったし、実際に観たらドツボのペアであって、それは譲れないのね。思い出の中で大事にしまっておくべき存在でもあり。←もちろん円盤があれば文句なかったのに!
 そしてそれに近いと言われてた、今作のこばかず。確かに方向性は同じなんだけど、やっぱりビクターが違うので、記録や記憶が上書きされることはなかったんだけど、わりと近いものは感じたから、本当にそうなのかともう一度確かめたかったの。めんどうなオタクですわ(笑)。さすがに地方までは今回行けないので、なんとか東京で観納めるためにね。これで手元のチケは残り3公演。哀しい寂しい・・・。でも1回1回を大事に噛みしめながら観ていきたいと思います!

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◆2025年4月20日(日)
 今日はフランケンマチネ、こばかず公演2回目です。

 前回の時点では、「ジェネリックかきかず」と言われていたわりに、最後に重たく残るものがあまりなかったので、まだいっぱいいっぱい?と思ってたんですが、今日は「ただ一つの未来」の時にすでに強めのビクターが出てて、オープニングからおっ!と感じさせてくれました。
 そもそも最初のアンリが戦地で強気の軍医将校だったので、これはもしかして?とは思ったんだよね。全力でぶつかる先輩としての趣旨を感じ取れました。というのも、島アンリがとにかく優しい人だから。それに慣れてるこばビクは、強過ぎるアンリだと吹き飛んじゃいそうなので、前回はちょっと遠慮があったんじゃないかなとは思ってたのよ。初回はあえて和樹様がコニタンの優しいアンリ要素を足したような雰囲気だったのに対し、今日はわりと初演和樹アンリのままで登場したから、ビクターも強気の大尉様になれていたんだと思います。

 そしたらこの二人、そっち路線がピタリとハマりました!「孤独な少年」がやっと得た「親友」と、二人で夢見た未来の物語というの本当にわかりやすくて、より一層1幕の掘り下げがしやすくなったかと。おかげで今回の君夢、久々に泣けました!私、コニタンの君夢はすべて毎回泣いてしまうんだけど(相手問わず)、和樹様のは初演でしか泣けず、再演はずっと「怖い!」と思ってたんだよね(;^ω^)ゞ それが今回、泣きじゃくるこばビクに、「もし君が捕まったら?!」と怒りを込めて叫び遠ざけ、それでも崩れるビクターに大丈夫だからと優しく笑いかけて強く願いを託し、見えなくなってから声を押し殺すように泣き叫んだんですよね、和樹アンリ・・・。あんなの、ホントつらい別れでしかないじゃん(TωT)!2階席、みんな圧倒されたのか曲後の拍手がまばらでした。拍手が出来ないほどに集中してたんだと思いたい・・・。

 その勢いでの生命創造、失ったアンリのことを思っているのか、こばビクがひどく落ち込んだ薄暗い目で現れるも、いざ怪物誕生の瞬間には目つきがギラリと変わるという、かっきー系ビクターの姿にドッキリしました。あっきーさんは、すでに曲前からギラギラしてるからね( ̄∀ ̄;)。そして動き出した怪物を前には笑顔も。これもかっきーに似てるの。純粋な歓びと己の満足感に溢れる顔で、ホント凄く良かったのよ、こばビク!

 2幕はジャックがやはり空っぽでありながら怖さをそこに見出せるくらい余裕が出てて良かったなー。怪物は中にアンリを内包しながらも、それは自由に出られないし、アンリも自分の状況がわかってないような気配。闘技場で痛めつけるシーンも、木曜の時より息が合ってましたね。怪物とビクターの対峙シーンに関しても、やはり木曜より空気感が合うようになっててヒリヒリしまくって楽しかったです。

 ラストシーン、ボロボロのビクターが北極に会いに来てくれて、怪物くんはワクワクしながら戦って、自分の思う最後の復讐を遂げるわけだけど、今回の「わかるか、『ビクター』!」は、あえて怪物くんがアンリを解き放ったようにも感じられてゾクッとしました。その時、己の手で始末した怪物を前に茫然としていたこばビクが、天を仰いで泣き声を上げ、必死に縋りつきにいって、永遠に失ってしまった親友の死を嘆き悲しむ姿、マジで哀しいエンドでしたね・・・。「神に背き神に呪いをかけられたフランケンシュタイン」の最期として最高のシーンを魅せて貰ったと、めちゃくちゃ満足して劇場をあとにしてきました。

 大好きなかきかずのラストシーンとも違う、ちゃんとしたこばかずのラストシーンで、本当に良かったです。折り返しにきての白星という感じもしたな(笑)。でも小林くんはまだまだいくらでも伸びる気配を感じたから、マジで今回の若チームは次回にも残して続けていって欲しいです。どちらも本当に素敵な役者さんでした♪
 今後のフランケンは残り2公演、あきかずのみ。終わるの寂しい(T皿T)。今週は、薔薇ミュ・1789・デスティニーと続けての観劇となるから、気力体力共に切らさぬように駆け抜けたいところです。

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◆2025年4月19日(土)
 今日はフランケンマチソワ日です!唯一の1階席連チャン。ホリプロで相棒が取ってくれたのですよ・・・マジでありがとう(-人-)。感謝しかない。今回ホント和樹様のとこが渋かったからさ・・・。

 マチネは貸切公演だったのでお土産のクリアファイル貰いました♪サイン入りパンフは惜しくも当たらず〜。まあそんな運を使っちゃアカンからな。
 まずはあきかず。これで3回目なんだけど、またも受ける印象が違うエンディングでした。今日のは確実にビクターが目覚めて、またアンリを再生すると確信できた終わり方でした。あの人、絶対に北極で生き残ってアンリ作ろうとするよ・・・。今回の怪物は最後までアンリを押し込めてのエンドだったから、復讐を遂げられて笑顔だったけど、これまた蘇って暴走しちゃうバッドエンドに繋がるパターン。ちょっとだけ、再演あきこにのすれ違い感を思い出したわ。いわゆる地獄エンド。再演あきかずがメリーバッドエンド(何度でも再生したいビクターと、何度でもビクターのためになりたいアンリ)だったから、あきかずで言えば初演を思い出す感じですね。

 アッキーさん、今回確実に若返ってる。むしろ幼いまである。だから和樹様もアンリをわりと若く作ってる気がするんだよね。未来に夢見た若者同士の暴走にも見えるようにしてるの。すごいよね、年齢まで自在かよ。

 終演後、和樹様はなかなか怪物が抜けないけど、やっと2回目カテコから抜けるようになったので、ちょっとだけほんわりとしたムードで終われるのが救いかな。あきこにがカテコ陽キャだったから救われてたのと似てる(笑)。
 今日は貸切だからとご挨拶あり。ちょっと噛むアッキーさんとか、役が抜け過ぎて「終わりたくねぇなー」とか言っちゃうフランケン強火オタクの和樹様が可愛かった(*´艸`)。※ちなみにその後にキメステ観に行ってるから、ガチで強いわ和樹様・・・。

 ソワレはこばしま。初の新ペア。そろそろこなれてくる頃かな?と手配してもらったんだけど、イイ感じに二人の空気感が、これまでのペアとは違って柔らかくて良いね。年も近い若者同士の暴走した夢の顛末。ちょっとだけ、かきこにに近い印象かな。小林くんがかっきーお手本にしてそうだと思ってたけど、島くんはこにアンリの優しさをフルに受け継いでる感じするのよね。
 ただ、しょっぱなから出て来た時に、島くんの左ひざにテーピングがぐるぐる・・・。あー、膝やっちゃったか?( ̄∀ ̄;) 和樹様の真似っ子したら、普通の人はケガするから無理しないでねマジで。ただでさえ「布面積が小さい怪物は小さなケガが多い」って言ってたかな、和樹様ですら。未来ある若者、身体は大切にせんと!

 歌の相性も良かったように思うこばしま。これで観納めでもあるので、再々再演?の時にまた挑戦して欲しいな。ホリちゃんお得意の「次に残すペア」として生かして欲しいわ。身長が同じくらいのビクアンが新しかったので、また是非ともお目にかかりたいです。

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◆2025年4月18日(金)
 今週やたら長いウィークデーだったな・・・見事に疲れている。こんなので来週過ごせるんだろうか!?頑張らないとなー( ̄∀ ̄;)。

 そんな気持ちで職場に行ったら、仲良しな後輩ちゃんも「うっかり今日は土曜だと思って寝過ごすとこでした!」と慌てて出社してきて笑ったわ〜。みんな疲れてるね、うん。
 そんな中、マシンが急に元気を取り戻し、昨日のはマボロシ?と思うレベルで調子良く動いてくれて、あっさりと作業が終わりました。いつもこうであってくれ!!!朝一に調べたお手伝い案件はそこそこあったけど、こちらも特に問題なくいつも通りの時間には仕上げられたので良かったです。

 仕事中に眠くなると、常にフランケンを反芻して誤魔化してました(笑)。今回も、今のところあきかず2回とこばかず1回の結果、どれも受け取る印象が違ってめちゃくちゃ面白いっ!やっぱりフランケンってこういうとこあるよね〜。
 あっきーさんは天才ビクターなのは間違いないんだけど、初日はそこまで強気なところが出てなかった気がするのよ。まだ再演で観た時の「何度でも”アンリ”を蘇らせそうなビクター」ではなくて・・・。でも二度目では「勝利を確信したビクター」にすでになってた!これはそのうち再演ビクターみたいになるんだろうなと思わせてくれる目でしたよ。それでこそあきビク!
 こばビクはまだ1回しか観れてないのでわからないところのが多いんだけど、幼さが目立つビクターなので、「孤独な少年」であり「大きな目の弟」であり、どこまでも子どものまま大人になった天才って感じで、守ってあげたくなる気持ちがめちゃくちゃわかるビクター。そりゃエレンもルンゲもジュリアもアンリも、甘い目で見ちゃうよな〜と素直に感じて、それはそれでありのビクターだから良いな、と。
 で、その両ビクターを受け取る和樹アンリが、マジでどっちも違ってどっちも良くて、あ〜〜マルチアンリ〜〜〜!と興奮している状態です。以前、「アンリ(の芝居)はビクターに合わせる」と言ってただけあるなとしみじみ。また好きを更新したわ・・・。

 そして明日はいよいよミックス公演を経ての公式ペア戻り日です。どんな「フランケンシュタイン」が待っているのか、本当に楽しみです♪

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◆2025年4月17日(木)
 今日はめっちゃマシンの調子が悪くて、ひたすらメンテさんのまねごとをしながら誤魔化し、なんとかかんとか仕事を終えました。終わらないかと思った(TωT)。

 そして夜はフランケンへ。意識してなかったけど、シャッフル初でしたね!こばかず初回。どんなビクターかなと思ったら、やはり歌やセリフの言い方が初演のかっきービクターを彷彿させて、ちょっと甘えん坊かな?という印象。ジュリアのことも可愛く大事に思ってるのが伝わるのよ。ここからかっきーはジュリア<<<生命創造になっちゃうのでアレなんですがねー。
 なんというか、家族愛に飢えたビクターという印象です、こばビク。だから兄貴面して接してくれるアンリは信用してるというか、甘えて頼ってる感じ。おかげで和樹様、初演の時に見せてくれたスパダリ復活!完全にリードするアンリでした。だから、かきかずで感じた「ビクター可哀想!完全にアンリの呪いがかかってんじゃん!」って感じではないのよ。あれは完全なるアンリ→ビクターへの盲信からのこじれた愛憎劇だったので。

 こばビクの歌い方が素直だからか、「あの子、母の死を認めてない」と歌われてた通り、「死は存在しない、だって理論上では復活させられるから」と純粋に思ってそうに感じる・・・。だからアンリを復活させたのも、エレンを甦らそうとしたのも「ごくあたりまえで自然な行為」と思ってそうで、そこに幼さを感じさせるビクターだったなぁ。そりゃアンリはスパダリでリードしてくしかないか〜危なっかしくてほっとけないもんなぁ。

 一方のジャックは空っぽ。心が見えない道化師という印象かなー?ニコニコしながら人を平気で殴り続けるタイプ。「なぜ殴るのか」に対し、いわゆるS系の「反応が面白いから」とかM系の「痛みを見るのが好きだから」とかではなく、「目の前に殴る相手がいるから?」と純粋に答えそうで、そこが彼のビクターとも繋がってるように思えました。

 カテコ、わりと早めに怪物抜けるようになったね、和樹様。2回目ですでに抱き合って労い。感無量という雰囲気の小林君、これからまたどう変化するのか楽しみですね。

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◆2025年4月16日(水)
 イラスト無事に更新!昨日の時点で全然用意してなくて、「やっば!忘れてた!」と慌てて描き出しました(;^ω^)ゞ 新期スタートなイメージの爽やか系おーちゃんですね〜。

 そういえばどつよライブに佐野君と原っちが一緒に行ったということが話題になってたけど、原っち元気そうで何よりです(^ω^)。佐野君は唯一の年上ジュニアだったからなぁ(笑)。ドラマ金田一を文句言いつつ見て、アッサリとジャニワールドにハマったんでした。懐かしいね。

 今日は在宅だったんですが、母がわりとボケ連発で大変でした( ̄∀ ̄;)。そういう時はすんなり仕事させてくれないから困るんだよな〜。でもなんか職場では、そういうの暗黙の了解って感じ。子どもが、ペットが、親が、と家にいるとちょこちょこ雑用が挟まりやすいからね。なかなか集中して仕事させてくれないのは、私だけではないようです。
 ちなみにパートさんにも出来るだけ週1回は在宅するようにお達しが出てるんですが、基本的にみなさん「身支度しないで働いてる」とのこと。なるほど、だからカメラ必須には出来なかったのか・・・。私は普通に支度してから仕事してます。時間的にいつもとそう変わらないし、いつなんどき「来てくれ」と言われてもいいように対応してる(とカッコ良く言ってみたり)。
 ただ最近はメイクだけは昼とか仕事終わりにやったりしてます。もしくは下地と粉と眉毛だけの手抜きメイクね。近所に買出しに行くことが出来る程度にはしておく感じかな。ただし着替えないと仕事ができないから、着替えだけはちゃんとしてる。まず形から入るタイプってことですな(笑)。

 てか、パジャマで仕事って出来なくない!?私だけ??

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