房総半島は道の駅だらけ 4

次の道の駅には、8km。近い。一般道を通り、付近を通るもう一つの国道である 国道410号線に合流します。そこを北上し、3kmくらい進んだところにある十字路を 左折して一般道路に。ここからさらに10分くらい進むと、三芳村役場が見えてきました。 村役場へと向かう道に入り、その向こうにいよいよ見えてきました、 道の駅「三芳村」に到着です。

三芳外観 三芳看板

ここには、12:25分頃到着。[みるく工房]がある事からもわかるように、ここでは 乳製品がメインテーマになっているようです。ソフトクリームも、こっちのほうが美味しい。 乳製品ではなくて軽食もありますが、なぜか屋外で売られていました。あと、それらの 規模が決して大きくないにもかかわらず、ベンチ・椅子の席数は多めでした。

次の道の駅へは、なんとたった5km。

いらんやん、どっちか。
といってもそれは最短距離での話。今までどおりに、国道等の 主要道路だけを通ろうとすると、四角形の三辺をなぞるようなコースになります。しかし、 最短距離で行きたいのが世の常人の常。またぞろカーナビ君のお世話になって、 四角形の一辺のコースをはじき出してもらい、出発。

『本来は地元の人しか通らないんだろうな』的な道路をトコトコ走行し、館山市内で 国道127号線に合流。いよいよ進路は北上へ。最初のトンネルを越えて割とすぐのところ、 道の駅「とみうら」に到着です。

とみうら外観 とみうら看板

ここには、13:25分頃到着。看板からして「枇杷」と強調しているように、枇杷関連商品 だらけ。それどころか、みやげ物だらけ。あっちのスペースでもみやげ物売ってるし、そこでも、 こっちでも。しかし、軽食スペースは、サテン程度。むしろ、道の駅本体より、駐車場脇に軒を 連ねるブースでの軽食販売のほうが、思いっきり活況を呈していました。

いよいよ、今回の旅程で最後の道の駅へ向かいます。国道127号線を北上すること10km。 道の駅「きょなん」に到着です。

きょなん外観 きょなん看板

ここには、14:00分頃到着。唐突に名前が出されている[菱川師宣]ですが、資料によると、 何でも、ここいら辺の出身だそうです。菱川といえば、[見返り美人]なのでですが、 何もそこまでせんでも、というような物を発見。

真正面禁止

…見返り美人の顔ハメ…。シュールな顔ハメは全国に数あれど、

顔を真正面からハメることが事実上禁止されているのコレだけではないでしょうか。
と、菱川ファンには【ぱぁーらだぁーいすぅー】なのでしょうが、 肝心の休憩所や軽食施設は、というと、御粗末。隣接するスーパーマーケットを おすすめすべきなのかもしれません。

とまあ、玉石混淆だった今回の房総半島道の駅巡り。カーナビ君にも助けられつつ、 無事、全行程終了。あとは家路につくだけ。国道127号線を北上し、木更津市内で 国道16号線に合流。それを北上していくと、アクアラインの木更津金田IC。川崎方面に 乗り込み、房総半島をあとにするのでした。

ていうか3000円、高っ!!   高っ!!  高っ!!


編集後記

今回の旅行記にあたって、千葉県の道の駅のページをふと再確認してみたら、
ココっ

ま た 増 え て や が る 。 

蘇我スタが出来たときについでに立ち寄ろうかな。

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