福岡県へと入りました。
さっきの画像の表裏反転ではないですよ!!さすがに ココは珍しいスポットらしく、福岡県側から来た観光客に、記念撮影を頼まれました。 オイラ以外にもいるんだね、そんな物好き。
そしてまたも、歩く。ひたすら歩く。先ほどの県境までは、緩やかな下り坂だったのが、 出口までは緩やかな上り坂となってはいますが、そんなに気にならない程度なのが幸い。 エレベーター内の表示されていた所要時間に近い、15分くらいで…
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福岡県側のエレベーターホールに着きました!こちらの(微妙な)イラストは、
明治維新後の、門司港地区の外国商人たちとか、巌流島とか、色々のようです。
長州みたくテーマを一つに絞りきれなかったようです。
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そして同じっぽいエレベーターに乗って、地上に向かいます。このエレベーター部分が、 正式に国道として登録されているかは判りませんが、もしそうなら、青森の有名な 階段国道みたく、下関市と北九州市がそれぞれ『エレベーター国道』として もっと観光的に売り出せばよいのに、なんて思っているうちに、地上階に到着。
地上階の塗装もほぼ同じです。さて、今来た下関側を見てみよう!
いつのまにか雪が降ってやんの。だいぶ前の熊本の ときもそうだけど、冬に九州に行く度に雪に降られるオイラって…。
門司側の人道入り口は、このようなビルになっています。
また、下関側同様、上には関門橋を見ることが出来ます。
ここからバスで、JR門司港駅へ向かいます。こちらのバス停の名前は、 そのまま『関門トンネル人道口』。
バスに20分くらい乗って、JR門司港駅に到着。下関がふぐの名産なら、 意外と当たり前のことなのですが、海峡を挟んだ門司も、ふぐの名産。 冬のこの時期、ふぐフェアをやっているらしく、ふぐ提灯も飾ってありました。
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また、この駅舎自体を含む門司港駅前から港湾部にかけて『門司港レトロ地区』と呼んでいて、 明治維新後そのままの建築物が、あちこちにあるそうです。
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この中で右下の旧門司税関は実際に中へ入ることができ、当時の展示物を見ることができました。