神栖町で一泊し、翌日は、下道で帰る事に。神栖町のはずれから、 ほぼ全域波崎町内を走り抜ける「シーサイド道路」を通りました。
まずは出発地の神栖町。このあたりは「シーサイド道路」といっても、 鹿島臨海工業地域にある産業道路といった趣です。
しかし、すぐさま波崎町内に入ったとたん、風景は一変します。あたり一面、 (海岸からの防砂のための)松林で覆われた道となるのです。 後続車・対向車、ともに無い事を確認して一時停止。写真に収めました。
(海岸からの防砂のための)と書きましたが、このあたりは風も強く、 風力発電の風車が何機もありました。
再び車を進め、松林が途切れ、海岸線も見えるようになったあたりで、 「シーサイドパーク」なる展望スポットに到着。いったん休憩します。
しかしこのあたりの道、この道に来るまではわかりにくいものの、 入ってからは、程よい景色、程よいアップダウンな上に、直線とカーブの 具合まで程よく、さらに↓のように、交通量が、かなり少な目です。 穴場といっていいでしょう。
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そしてこのビュースポット、一番風の強い場所でもあるらしく、 すぐ近くに風力発電機がありました。
もちろん、海の眺めも(晴れていれば)良好(のはず)。 この日は雨も降り出したため、こんな感じですが。
シーサイド道路をさらにずーっと南下すると、波崎の市街地を通り抜け、 利根川河口・波崎港に到着です。
港らしく、ウミネコだらけです。もう対岸は、千葉県銚子市です。
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そして、銚子に寄ろうとしたのですが、折からの雨も激しさを増したため、 安全第一で、そのまま帰途に着きました。