奥秩父

2005年の7月の週末、埼玉県の奥秩父地方をドライブしました。 その簡単な紀行です。どこかをマウスオンするとおまけ画像もあるよ。

秩父市街地から、国道140号線を荒川沿いにどんどん上っていきます。 秩父鉄道の終着駅である三峰口よりもさらに奥、旧大滝村地域に入って、 最初の目的地「道の駅 大滝温泉」に到着です。

道の駅大滝温泉A

まあよくあるタイプの道の駅で、物産館と食堂館はあります。

道の駅大滝温泉B 道の駅大滝温泉C

そして名前に入っているとおり、『温泉』もあります。ところで、 ただでさえ温泉嫌いなオイラは、道の駅に隣接されている温泉には 一つも入ったこと無いのですが、設備や効能のほどは、如何程なんでしょうね?

道の駅大滝温泉D

再び車を荒川上流方面へ向けて走らせます。続いての目的地は、大滝ループ橋。 なんと関東地方にも、こんな大きなループ橋があるのです!

大滝ループ橋A 大滝ループ橋B

写真一枚に納まりきらないデカさです。 ちなみに、この写真はどこから撮ったかというと、ループ橋の中腹 (という表現でよいのか?)にある展望台からです。駐車場もあります。

大滝ループ橋C

ただ、この駐車場への入り口が、ループ橋ということで、急カーブの途中にあるため、 見逃しやすいです。こんな感じのところが入り口なので、もし行かれる方は、ご参考までに。

大滝ループ橋D

さてさて、ここからさらに上流へ向かい、途中から支流の中津川沿いを上ります。 途中、長野県境へ行く道から折れ、山間の九十九折の道を行くと、秩父鉱山に出ます。 そしてここに、『簡易郵便局』の一つで、関東で1番辿り着き難い郵便局 との異名を持つ、「秩父鉱山簡易郵便局」があります。

秩父鉱山簡易郵便局A

京浜地区から秩父市街地までだって、順調に行っても車で2時間強は掛かりますが、 そこからさらに1時間強かけ無いとたどり着けない場所です。門や駐車場も記念撮影して しまいました。門に置いてある物は、オイラがこの日買って 持参してきた物で、当時の埼玉限定名物(笑)

秩父鉱山簡易郵便局B 秩父鉱山簡易郵便局C

駐車場というか、本当は秩父のセメント原材料置き場だったのかもしれませんが。 ともかく、関東にもこんな秘境的な場所があって、しかも人が住んだり働いたりしていて、 郵便局まであるのだから驚きです。

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