水上ICから奥利根湖への道は、曲がりくねってはいるものの、 整備状態も広さも、街中と遜色ない部分が多いです。それだけ、 交通量が多い重要な湖(ダム湖)と言えるのではないでしょうか。
そして一時間くらい車を走らせて、奥利根湖に到着です。
案内板と同じアングルでも撮ってみました。
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奥利根湖はダムも兼ねているので、もちろんここで働く人々もいます。 写真の建物が、管理棟兼展示館です。
管理棟には入れませんが、展示館は入場無料です。展示館の情報によると、 ここから本当の利根川源流までは、カヤックと徒歩で丸2日 もかかるそうです。てか源流見つけた人奇跡だなおい。
湖面や展示内容以上に、ダムそのものもド迫力です。臨時放水路で、このデカさですから。
写真なので、デカさが判り辛いかもしれないので言葉で補足します。 放水路の中央に、つい立のようなコンクリートがありますよね?その高さが、 成人男性の身長より頭ひとつ高いと思ってください。改めて言いますけど、 これで、臨時放水路ですよ。
そしていよいよ、ダム本体の紹介です。まず湖面側から移したものをご覧ください。
ダムのアーチの向こう側が判り難い位遠いです。それでは、ダムの全容は どうなっているかというと、写真一枚では納まりきりません!
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目もくらむ高さとは、まさにこの事でした!つか、 画像編集中も若干目がくらみました。さっきの臨時放水路と違って、 度を越えてデカいものは、写真でもわかりますね。
そしてこの真下に、発電施設がありました。 身を乗り出して撮るの、とても怖かったよう。
そして下流側を移します。山を幾つか越えると、先ほどの道の駅辺りなのでしょう。
今回、アクセラをレンタルして、その元を取る(!?)つもりで出来るだけ遠出しよう、 ということで関東の最奥地・奥利根湖を選びましたが、思ったより興味深いスポットでした。