会場に入ってすぐ、馬場がありますが、ここは参加者(もちろん乗り手と馬)しか 入れません。馬場の横も既にレジャーシートと観客でぎっしりで、 そこを通り過ぎて、斜面まで行かないと、空いてる場所は無いようです。
斜面に近づくにすれて、馬場へ向かう馬とすれ違う機会が増えます。 厩が斜面のふもとにあるからです。
斜面のふもとのほうも既に観客で埋まっており、ここから斜面の上のほうまで 更に登っていかなければならないようです。上へ続く階段は、なんと公衆便所脇に ありました。馬を模ったデザインになっています。
こういうところに登り口があるのも、衛生面でどうかとも思いますが、 それ以上に、便所ということで人がごった返すため、登り難かったです。
それでも斜面を登り、結局一番上まで歩を進めました。 流石にここまで来ると、馬場が一望できます。
![]() |
![]() |
馬場内に人だかりがあるのですが、これが、出番待ちする参加者たちです。 ところが、乗り手と馬以外にも、その家族や知人もどさくさにまぎれて 入ってしまっているらしく、場内アナウンスで彼らへの退場要請が 散々換気されていました。おかげで番組進行が遅れてしまったくらい。 ここはひとつ残念な点だったと思います。
馬場内で行われる演目は2つあり、1つめは、いわゆる草競馬。約一週します。 乗り手が旗竿を背中に付けているため、遠目からでも展開がわかりやすかったです。
![]() |
|
![]() |
![]() |
2つ目は「神旗争奪戦」といい、花火と一緒に打ち上げられた小旗をが舞い降りてくるのを、 騎馬が一斉に争奪しにかかるバトルロワイヤル。どの馬が何してるかは判り難いですが、 迫力だけはすさまじいです。
![]() |
|
![]() |
![]() |
草競馬も争奪戦もどちらも純粋にいるだけで面白かったです。ただ、 よりリラックスして感染するためには、レジャーシートと熱中症対策が 必須だと思いました。この日も熱中症続出で、救急車が シャトルバス以上にピストン輸送してましたから。