始まり始まり〜
もうみんな誰も忘れてしまったのだろう、あの夏の出来事を
1998年、それはとても暑く長い夏だった・・・
しかし、その翌年つまり恐怖の大王の降りてくる1999年、またやってしまったのだ・・・
今度は参加者も多いせいか、ミケくんがうっかり屋さんなのか珍事件だらけであった。
今思い出してもチビりそ〜なのだった。
私は、またしても今まで他の誰にもこの事を話さなかった。
それは、またこの年も懲りずに私たち当時の参加者だけの秘密にする約束だったからだ。
今になって、その約束を私が破ることを今再びどうか許してほしい
相変わらず病に倒れベッドの上にいる私には残された時間は僅かなのだ。(まだ生きてる)
そしてすべての善意なる人々に更にせめてもの謝罪を今一度したいと今年も口だけ思ったからだ。
1999夏........... 目次 |