三浦/文章

2003.05.24「三浦紀行」

▲モドル

□トップ

□手入れ

■文章

□おきに

□掲示板

□リンク

□更新履歴

城ヶ島をめざしました

連れと行くことになっていたけど急な仕事でキャンセル、とくに他に予定もなかったので一人で向かうことに。
空は薄曇りで青空でないのはちょっとさびしいけどま～いいや出発～
行は横浜周りで行くことに道は空いていて快適快適、気分よく走っていたらエリミネーター250に追い抜かれた、ムキになって抜かしてやりましたがこのエリミとは川崎から観音崎を越え三崎の手前まで2時間近く抜きつ抜かれつやりあいました、信号で別れる時はちょっと寂しかったなぁ挨拶でもしておけばよかった。

証拠写真

ほぼノンストップでここまで来ました、観音崎も寄りたかったけど観光バスなんかが乗り付けてるの見たらそれだけでお腹一杯に。
三崎についても天気がよくないのでほとんど写真はとらなかったのですが行った証拠をつくらねば！的なワンカット、バイクのとめてあるこちら側が三浦半島のさきっちょで橋の向こうが城ヶ島です。

腹ごしらえ

三崎でマグロ！と考えてたので朝は抜きました、到着したのは13時過ぎ、いい加減腹が減りました適当な寿司屋を探しているとこんな店が・・お魚屋さんではありません。
店先には本日の食材達が・・伊勢海老とカワハギかな？

まぐろ無国籍料理くろば亭

店の前には雑誌やらテレビやらに取り上げられたとはり紙がされています、前にも見かけて気になってたけどそういう店だったんだ。
店内を覗くと厨房の奥のほうにモンゴル人のような店主らしき人物がいます。

店の中はこんな感じ、あちらこちらにイラスト入りの手書きの品書きがぶら下がっていて大衆居酒屋風、人気が有るらしく満席、僕は一人だったので他の待ち客を横目に入店。
通されたのは入ってすぐのカウンターで寿司屋のように鮮魚がガラスケースの中にならべられています、そのケースの上に気になる物が・・何やら三角錐状のあげ物が並んでいます。
おばちゃんに即注文、その時三角錐のことを聞くと「おこげ丼」のご飯だという、あれが丼ものになるのか～ちょっと楽しみ。
店内を見渡すと出演したテレビは「愛の貧乏脱出作戦？」ということがわかる、モンタは嫌いだなぁ～

そして出てきたのはコレ！
魚介類のごった煮のまん中に例の三角錐が鎮座しています・・それにしてもコノ量・・
写真じゃ分かりづらいかもしれませんがかなり多いです。
味は・・・長崎ちゃんぽん？丼モノじゃないじゃん！！マグロ専門店だしマグロのいろんな部分が入っているんだろうけどわからなかった、でも美味しかった～よ（半分くらいでよかったけど）。

さて、いよいよ橋を渡り城ヶ島に渡ったわけですが灯台を見にいこうとして片道1時間近く山中を歩かされました・・そういう覚悟をしていなかったのでとてもつらかったです（汗だく。

灯台を見たい人はこちらへ

そんなこんなでとてもくたびれましたがバイクで走るのはやっぱり楽しいです。
帰りはナップス横浜店によってゴーグルを買いました、その後実家に寄ろうかと一瞬おもったが疲れていたので素通り、246号を上ってまっすぐ帰りました。