【バルセロナ 9日間】

◆日程
2019/2/17 AZ785 14:20 東京(成田第1)発 -> 2/17 19:00 ローマ(フィウミチーノ空港)着
2019/2/24 AZ075 6:25 バルセロナ(エルフラット空港)発 ->AZ784 14:55 ローマ(フィウミチーノ空港)発 :11:00 東京(成田)着
◆ホテル
Starhotels Metropole 3泊(ローマ)
California 4泊(バルセロナ)

◆出発

アリタリアの自動チェックインの動作異常で確保した座席と異なる座席が印刷。結局、カウンターで手続する。
座席の場所は長時間のフライトの場合、とても重要。通路側でフリースペース(トイレ)に近いところを確保する。
Find your seat map https://www.seatguru.com/


■ローマ(3)
◆ボルゲーゼ美術館

バルバリーニ広場から犬を散歩する人のいるボルゲーゼ公園から抜けるとボルゲーゼ美術館がある。
入口のコーヒーショップで休憩して入館した。 カラヴァッジョ、ラファエッロ、ベルニーニなど格式の高い絵画や彫刻が満載。
https://galleriaborghese.beniculturali.it/


◆国立近代美術館

https://lagallerianazionale.com/en/
イタリア絵画だけでなく、モネ、ゴッホ、セザンヌなどの絵画もある。現地の学生の集団が授業できていた。

◆コロッセオ、フェロロマーノ

いつ来ても観光客であふれている。コロッセオは無理だけど、他の遺跡を一般の道からみえないように、 壁を作っていて、隠そうとする意図をあり。
街に溶け込んでいるイメージが好きだったのにがっかり。

◆ヴァチカン博物館

チケット予約のおかげで、9:00 のところを、8:15 にオーディオガイドも借りて入館できた。
最初から、シスチーナ礼拝堂に向かう人たちもいたが、ガイドで紹介されていたエジプト美術館から順番にゆっくり見学。
シスチーナ礼拝堂の手前の、ラファエロの間には、マティスをはじめとした現代美術もあった。
シスチーナ礼拝堂は、前回よりもすいてたので、しばらく見学。
音声ガイドの説明も詳細で、みながら聞いているだけで、ミケランジェロの世界に浸ることができた。

◆サンピエトロ大聖堂

いつきても壮大さに圧倒される。ミケランジェロ作「ピエタ」に人が集まっていた。

◆ローマからバルセロナへ

テルミニ駅からフィウミチーノ空港まで、直通電車 レオナルド・エクスプレスで32分。14ユーロ。
自動販売機もたくさんあるが、カウンタで購入した方が、時間やホームを確認できるし、会話もできるのでよい。
通常は24番線のようだが、乗ったのは23番線だった。速くて快適。

■バルセロナ(2)
東京駅にある東京ステーションギャラリーで、奇蹟の芸術都市バルセロナを開催していたので、予習のために、見学。
豊かな経済力と独自の言語文化を背景に特異な芸術を形成してきた国際都市バルセロナ。
本展は、都市の近代化が進んだ1850年代から、万博開催を経て、スペイン内戦に至るまでの約80年間にカタルーニャに花開いた芸術を紹介します。
ガウディやムンタネーら街の近代化を推進した建築家、ピカソ、ミロ、ダリ、サンティアゴ・ルシニョル、ラモン・カザスなど、多才な芸術家による約130点を展示します。
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/
◆サグラダファミリア

NHKのBSで特集番組をやっていたのと、日経の日曜版で特集記事で予習した。
予約の時間まで余裕があったので、生誕のファザード側にある公園で休憩。
前回の2003年の訪問から17年たったが、初めて見た時の記憶がまだ残っている。
音声ガイドを聞きながら、生誕のファザード、青銅内部、鐘楼、地下博物館(とってもきれいに整備されていた)を見学。
樹木の形をした柱など、自然をベースにしているのがとても印象的で感動的だった。

◆グエル公園

今回、はじめて見学。地下鉄の駅を降りてすこし歩いたところに巨大な公園がある。
チケットで予約を済ませていたけど、しくみがよくわからず、無料で見学するところをしばらく歩いてしまった。
有料エリアには、一番、有名な中央広場(座り心地の良いタイルのイス)、市場、大階段、ガウディの家博物館、お土産ショップなどがある。

◆グエル邸

ホテルから歩いて5分。装飾品が凝っていて圧倒される。屋上の煙突が楽しい。

◆ピカソ美術館
http://www.museupicasso.bcn.cat/

ホテルから歩いて10分。前回よりもすいてて、じっくり見学できた。
科学と慈愛など初期の作品から展示されていて、変遷をたどることができる。
ショップも充実している。

◆カサ・バトリョ

ホテルのあるリセウと同じ3号線のディアゴナルから歩いてすぐ。

◆カサ・ミサ

周りは学生など観光客であふれている。

◆ミロ美術館

地下鉄とつながっているフニクラでモンジュイックの丘へ。周りを自然に囲まれた美術館。公園は整備されている。
コーヒーショップで昼食。ショップも充実。

◆帰国
昔と違って、空港で長時間滞在しているのが苦痛になった。時間は要検討。

■事前準備 ・HIS 戸塚トツカーナモール営業所(小谷さん)
最初は格安パッケージツアーをパンフレット、ネットで探す。バルセロナの場合は、どこかを経由する必要があり、希望するパッケージツアーがなし。
で、航空券+ホテルに変更、計画、見積もりを依頼する。
すべての流れを自分で把握していないと無理な計画になってしまう。旅行中にたいへんな目に合わないようにするには、ここでちゃんとチェックしておくこと。
今回は、早朝の出発、夜間の移動のところは、事前に送迎を依頼。日中の移動は、電車、もしくは、タクシー。HISの標準ではない送迎会社にも無理をいって扱ってもらった。
チケット購入による事前予約すると当日入館が楽だったり、朝一だと早く入館できたりと便利。現地での自由度がなくなるので、必須のものだけに限定。
・ガイド本:写真で。
・Androidアプリ:地下鉄PDF(オフラインでも可能)、天気予報、マップを含めた現地の観光アプリ、空港案内。
・チケット購入:ボルゲーゼ美術館(9:00- 28ユーロ)、ヴァチカン(9:00- 28ユーロ Audio)、サグラダファミリア(9:30-10:15 35ユーロ Audio)、グエル公園(14:00- 8ユーロ)、ピカソ美術館(9:00- 12ユーロ Audio)、ミロ美術館(12 Audio)