2002/9/2 フィレンツェ、ローマ8日間
■美術館など
・Galleria degli Uffizi IL MITO D'EUROPA
・Galleria dell'Accademia VeNERE E AMORE
・Galleria Palatina
■ホテル
・フィレンツェ アンバシアトリ
サンタ・マリ・ノヴェッラ駅前のシンプルなホテル。交通の便もよく、部屋も落ち着いていて快適だった。フロントで郵便を頼んだら、きれいな女の人に駅で自分で切手を買って出しなさい、って怒られた。
・ローマ リリコ
オペラ座の横に建っているこじんまりしたホテル。日本人は少なく、ヨーロッパから着ている年配の夫婦が多かった。小さなホテルなので、フロントでエレベータに入り、3Fで降りるとき出口が開かないって思ったら、反対が開いていて驚いた。
■観光
・フィレンツェ(徒歩にて)
ドゥオモ、シニューリア広場、ウフィッツィ美術館、ポンテ・ベェッキオ、ピッティ広場、ピッティ宮、パラティーナ美術館、レプッブリカ広場、アカデミア美術館など。
・ローマ(地下鉄にて)
ヴァチカン市国、ヴァチカン美術館、サン・ピエトロ寺院、サン・ピエトロ広場、スペイン広場、ナヴォーナ広場、パンテオン、ヴェネツィア広場、コロッセオ、トレヴィの泉、ヴェネト、ポポロ広場など。
■飛行機
アリタリア航空 帰りは空き席があったので、広いスペースを確保できた。スパイダーマンなどの映画もあり、快適。行きはローマに15時につき1時間でフィレンツェに国内線で移動した。パイロットがいなくて、1時間遅れる。
■感想
・庶民の文化
広場が多いことからわかるようにとても庶民的である。建物が中心に配置されているが、たくさんの人が集い、話ができるように設計されている。そのスペースに身をおくだけでイメージが湧いてくる。
・エスプレッソ
とてもコーヒー好きなイタリア人。ホテルの朝食でもおいしいコーヒーが出てきた。アメリカンコーヒーとミルクを別々に大きなポットに入れて出してくれる。とてもゆっくりできた。
・芸術
ローマのお金持ちは芸術家や建物にお金を投資した。その点が現在と大きく違う。とても豊かな考え方をしていたのだろう。中途半端な設け方ではなかったからかもしれない。お金がなくなれば芸術家はさっていってしまうだろう。
・サン・ピエトロ大聖堂
ここは本当にすごい。言葉では表現できない。芸術とは、人間とは、宗教とは、と、どんな人にも考えさせる、すごい空間。また行きたい。


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