【パリ】
■ 2008/8/31-9/6
【日程】
8/31 14:15 TOKYO NRT(T2) JL415 14:15 シャルル・ド・ゴール 19:45
9/5 19:05 シャルル・ド・ゴール 19:05 JL406 13:55 TOKYO NRT(T2)
ホテル:IBIS PARIS BERTHIER PORTE DE CLICHY
163- BIS, AVENUE DE CLICHY. 75017 PARIS, FRANCE
DV2301 マイセレクト 日本航空で行くパリ7日間

9日間の休みを利用し、日曜から土曜までの1週間の海外旅行。去年は仕事で5回ほど海外出張に行ったため、休みで海外旅行に行くのを控えたため、久しぶりの海外旅行になった。
旅行会社はJTB、航空会社はJALと、安心できるところを選んだため、気楽な旅行だった。成田第2空港では、eチケットをはやめに手続きしたため、最前列の席を確保できた。次回からもできるだけはやめに手続きしたい。
反面、帰国の座席はせっかくチェックインをはやく行なったのに最悪。事前に確定している模様。旅行会社の力関係があるのかもしれない。
今回は、美術館めぐりをメインにパリに5日間滞在。チケットは、カルト・ミュゼ・モニュマン、フリーで使える日にち限定のチケットを地下鉄オペラを降りて5分ほど歩いたパリ旅行案内で購入した。4日間で40ユーロ。
◆1日目
・ルーブル美術館
入り口が3つあり、まず、どこから見ればいいのかわからない。音声ガイドを借りる。モナ・リザ、サモトラケのニケ、フェル・メール、ミロのヴィーナス、コローなど美術館の代表的な作品をじっくり見ることができた。


・国立近代美術館
ポンピドゥー・センター。ユニークな建物の中、4、5Fに国立近代美術館があった。ひろびろとした展示でマティス・ピカソなど多くの絵画が展示されていた。
・おまけ 地下鉄
アン・カルネ10枚の回数券11.40ユーロを購入して、地下鉄を利用した。入り口は日本とよく似ているカードの改札口と磁気のチケットによるもの。出口はほとんどチェックなしで自由に出ることができる。
利用客は、ほとんどが観光客も含まれ、パリの人。白人、黒人が半々くらいで黄色人はあまりいない。たまに日本人、韓国人、中国人。
路線が多くて、乗換えをよく利用する。予想以上に乗り換えの際の階段と移動の距離が長い。それと、注意しなくてはいけないのは、路線の方向、終点を頭に入れておくことが必要になる。 地下鉄のホームは、ニューヨークを思い出させる。少し暗く、きれいといえないところもある。でも、一駅一駅がレンガ造りで個性があり、楽しめる。 結局、2回、購入したので、20枚をフルに使ってしまった。すべての路線を使うほど、頻繁に利用した。
◆2日目
・オルセー美術館
印象派の作品を中心に、ピカソ、マネ、モネ、ドガ、ゴッホ、ゴーギャン、マティスなどお気に入りのものが多くて、とても満足。





・エッフェル塔
思ったより塔が大きくがっしりしている。でも、まわりは、観光地していて、あまりのんびりできるところではない。バスで観光客が寄って、さっさと立ち去る場所かな。塔の横に緑のある公園があったので、少し休憩できた。

・市立近代美術館
マティスの大きな絵などあり。でも、美術館はあんまりやる気がない模様。
おまけ 地下鉄2
地下鉄の出口は手で押して自由に出ることができる扉がついている。みな、次の人が出れるよう、扉を押さえていてくれる。少し、時間がかかるときも待っていてくれて、とても親切。

◆3日目
・ノートルダム大聖堂
シテ島のシテ駅を出てもどこにあるのか、わからない。観光バスと違って、地下鉄は普通の市民のためにあるので、病院など別の目的も含まれた立地をしている。 大聖堂の中に入って見学することができる。また、大聖堂に登ることもできる。有料だがフリーパスが利用できる。入る際に、とても長い時間待たされる。階段が狭く、 人が通るところが狭く、登った人がなかなか降りていかないため。
市内を見下ろすシメールがとても興味深かった。別の生き物を食べていたり、ひとつひとつ違い、迫力満点。はじめは怖かったけど、だんだん愛着が湧いてきた。





・ピカソ美術館
ランビュトーの地下鉄駅から歩いて15分くらい。駅から美術館までの道のりは、小さなお店が多く楽しめた。帰りに中華料理を食べたけど、安いし、うまかった。
ピカソ美術館は、工事していたこともあり、建物の前をとおりすぎてしまったほど、目立たない建物で、展示だった。スペインのピカソ美術館の方がよかったかな。
おまけ ポンピデゥー・センター
地下鉄の駅前にそびえたつ目立つ、風変わりな建物。入り口で持ち物チェックがあった。デザイン中心のブックショップがとても充実している。 地元の人も多く、観光地っぽくなくてよかった。結局、美術館見学とショップで買い物の2回行った。
建物からの景色もよかった。オススメです。
◆4日目
・凱旋門
・マルモッタン美術館
ラ・ミュエットの地下鉄の駅から公園を通って歩いて15分くらい。普通の住宅地の一角にある。10時から入場できると思ったら、11時からで、少し、待つことになった。 ほかにも同じようにはやく来すぎてしまった人も何人かいた。この美術館はフリーパスが利用できない。音声ガイドはあり。こじんまりして、とても気に入った美術館のひとつ。また、来たい。
モネの作品が充実した。こんなにたくさんの作品を同時にみたことがないほど。ショップも充実していた。オススメです。
・オランジェリー美術館
モネの8枚の大きな作品が印象的だった。そのほかにも印象派の作品が多くて、予想していたより満足できた。
・ホテル 朝食
ヨーロッパのバイキング形式の朝食。地元の人が利用しているだけに、とても満足できるものだった。
カフェラテ、紅茶など自由に飲み物が選べて、牛乳、フルーツジュース、ハム、チーズ、パンもフランスパン、ケーキ、菓子パン、キッシュ、クレープとキウイ、バナナ、りんご、オレンジなどの果物など。

◆5日目 ・サンジェルマンデュプリ
セーヌ川のルーブル美術館とは反対側。シテ島を通り過ぎる4番の地下鉄で移動した。とてもおもしろくて活気のある街。今度くるときには、このあたりのホテルに泊まりたい。本屋、喫茶店、小さな個性的なお店などなど、ぶらぶらするのに飽きない街。

・シャルルドゴール空港