パーツの値段とか取り付けに関しての情報です。少し細かいところまで説明してるんでFinalEditionの人の参考になれば良いんですけど。
ウィンカー
カタナのウィンカーは立ちゴケしたときにカウルを突き破ると聞いていたので、どこでも売っているシビックタイプのウィンカーに変更。
取り付けに不手際があったので、結局カウルに穴を開けてボルトオンで固定している。この取り付けだと振動でビビリが発生する。また、取り付けてまだ1年足らずなのに、ゴムが劣化してひびだらけになりビビリがひどくなったようだ。
ブレーキホース(フロント)
ホースの交換はロスが無くなりタッチがダイレクトになるだけで、効きを良くしたい時や初期制動を大きくしたい時はマスターやパッドの変更が必要になる。
フッティングが派手なのは「いかにも」な感じでいやだったので、PLOTのスウェッジラインのホース・フッティングともガンメタカラーのものを選択した。これは近付いてよくみないとメッシュホースだと分からないくらい地味なやつ。
カタナSY用が無くSR用のも合わず、長さからゼファー750用ので代用、18,800円だったと思う。自分で取り付けて合わなかった場合は返品できないので、ショップで取り付けをお願いした。工賃は4,500円。ホースがカウルと干渉するんで、スパイラルホースを巻いてます。
SYのバンジョーボルトはキャリパー側とマスター側でピッチが違っていて、マスターは1.00で、キャリパーが1.25。
今はSY用のメッシュホースが販売されてます。
リミッターカット
これは2000〜3000回転でのパワーの落ち込みの対応策として国内版カタナの定番だそうです(by たけみつさん)。
聞いた話だけど、国内の車両は、騒音規制があるために、測定回転域(確か最大トルクか最大馬力発生時の2分の1の回転数)でわざと出力を低く設定しているらしい。カタナみたいに輸出仕様車を国内向けにカスタマイズした場合は、そこら辺を強引に調整した結果、パワーの落ち込みが目立ったんじゃないかと思う。
リミッターカットもSY用は発売されていないけど、SR用でOK。
チタンコートスクリーン
ユ○コーン製のものより安い9800円とリーズナブルなお値段で、CANOPY製品は大き目の用品店ならだいたい取り扱いをしているので入手しやすい。純正のモール(確か1000円以下)もジャストフィット。
画像ではブレーキホースを変更した後なんだけど、スウェッジラインのフッティングは目立たないですね。
YRP製 フートレスト
バイクをホールドする時に踵を使うのは当たり前の方法だけど、それでフレームが削れるのを防いでくれるのがこのパーツ。5000円です。
僕はステップに載せる足の場所を頻繁に変えるので、フートレストがあると踵から滑らせて足を動かせるので重宝してます。SYの場合、タンデムステップホルダーがボルトオンになっているため、取り付けがやや浮いた状態になります。
シートを黒1枚に張り替え
行きつけのショップ「はとや」経由で頼んだので、店の名前は分かりません。HONDA純正のシートレザー使用、タンデムベルトの張替え込みで16,500円、10日ほどかかりました。無理に1枚張りにしてもらったせいで取り付けると隙間ができるようになってしまった。
COERCE製スタビライザー
国内仕様車対応のスタビライザー。プレートの取り付け部分にスペーサーがあり、上にオフセットされるのでフェンダーに干渉せずに取り付け可能。発売前に実物を見ないでチタンカラーを予約したんだけど、この色ならシルバーにした方が良かったような・・・。デザインは他のコワース製のスタビライザーと変わりません。18,000円。