丹沢・大野山

       
メンバー MM、MN、YM
期日 2005年4月3日
地域・山域 丹沢
ルート
山行形態 無雪期の登山


妊婦と右膝術後リハビリを兼ねた山行ということで手頃な大野山に行った。事前の予報では芳しくなかったが晴れ女中村さんの面目躍如であろうか・・雲ひとつない青空だった。
新松田駅からバスで大野山入り口まで行き、そこから歩き始めた。最初は狭い舗装道路を歩き、民家の間を縫っていく。共和小学校を過ぎてすこし進むと右脇から登山道にはいれる。車道をまっすぐ進んでも行くことができる。登山道は杉林の中をそこそこの傾斜でくねくねと登っていった。花粉症に今年から罹ったようなのだがくしゃみとかが出ない。杉にはまだ花粉が付いている感じだったが・・
やがて山頂付近が見えてきて、放牧地の脇を登る。妊婦には少しつらいかもしれなかった。赤い顔をして登っていた。途中、キジ(おそらく雄)が飛び出してきて飛んでいった。飛んでいるキジを見たのは初めてだった。非常に気温が高く汗をかきながら登頂した。他には誰もいない山頂だった。
下のほうでは良く見えた富士山も雲に少し隠れてしまった。しかし丹沢から箱根方面まで良く見渡せてなかなか良いところだった。
1時間ほどすると次々に登山者が登ってきた。結局2時間ほど山頂でのんびりと色々なものを食べながら過ごした。下山は谷峨駅方面へ下った。歩くところが整備されていてかつ幅があって横に広がった状態で下った。途中そこそこ咲かせていた桜に出会い、山と花の目的を達成できた。足元には多くの花々が咲いていた。

御殿場線谷峨駅に着くと15分後に来ることがわかってラッキーだった。
自宅には16時半には帰宅できて手頃で中々充実した山を堪能できてよかったと思った。 宮内(由)も妊婦だから不安も少しあったようだが楽しく歩けてよかったと言っていた。

放牧地脇の道

山頂にて

山頂にて(その2)

丹沢方面1

登山道脇の桜

行動時間
3日
大野山入口バス停9:00→大野山山頂11:00〜13:10→谷峨駅14:40