山菜山行

日  時;2005年5月13日(夜発)〜15日
メンバー;L宮内、中村、渡辺(依)+α、宮内(由)

南会津の方へ山菜を採りに行った。今回は妊婦二人が参加。妊婦でも行けるところでの採取となった。
今年は残雪が多いと聞いていたので採れるか心配だった。途中、道の駅で仮眠。7時起床のつもりだったが“テントの外から?”か、分からないが携帯の音楽が聞こえて、ガバッと起きてシュラフを閉まってふと時計を見ると6時前・・再び出して寝るのも面倒くさいので起きてしまう。7時前に出発。山道沿いに山菜が取れるルートを走ったがやはり早かったらしくコゴミ等が出てきてはいなかった。代わりに採ったのはツクシだった。「これは厳しいかも・・」
しかし、朝方は曇りだった空・・も時間とともに少しずつ晴れ間が覗いてきた。青空の下、山の中をドライブするのは楽しかった。
当初の目的の場所へ移動する。林道の奥に入り、歩き始める。
昨年よりは少ない・・が、それでもワラビやタラノメ、ミツバアケビの新芽などが取れた。ワラビは土の中から頭を持ち上げたばかりのものが目に付いた。別の場所へ移動するために来た道を車で走らせたら林道沿いにウドやワラビなどが出ていたので、数回脇に車を止めて採取した。もう一つの場所は、向かう途中で山菜採りから帰ってくるグループがいて、ダメもとで歩いた。やはり山菜は見つからず、沢を渡る地点では増水及びスノーブリッジが崩れていてあえなく断念。それでも登山道脇でコシアブラを採取することができたので満足だった。天気も良く、心地よいので軽く昼寝したりして初春を満喫した。
泊まりはキャンプ場のコテージを借りた。手頃な大きさで、採れた山菜を選り分けて美味しく頂いた。
参加人数が4人+αで良かったと思った。

翌日は、朝方まで雨が降っていた。朝食後、キャンプ場内を散策してから帰路に着く。雨が降っていなかったら別の場所へ行くつもりだったが、温泉に変更した。道路もほとんど混まずに帰宅することができた。

今回は採取できた量が少なかったが、少ないなりに山の恵みを頂くことができたので良かった。また予想以上に天候が回復して道路から川沿いから眺める山々は美しかった。
参加メンバーもとりあえず満足してくれたかな?・・

採取した山菜
ツクシ、ワラビ、ミツバアケビの新芽、タラノメ、コシアブラ、ツワブキ、山ウド
の以上です。         
天気が良いので昼寝
山菜を選り分け中&下ごしらえ中天ぷらを揚げる二人
料理を前に夕食です
酔っ払っている面々?最終日、キャンプ場を散策


交通
(金額)
車(一人当たり6200円)
その他
(金額)
一人当たり・・宿泊;コテージ2800円。 お酒ほか;600円
地図
(エアリア)
 
地形図
 
温泉
只見温泉250円、塩原温泉700円
土産
道の駅たじまで適当に・・
その他
天気図 (5月14日)