会津駒ケ岳山スキー

       
メンバー 他山岳会メンバー8人+自分
期日 2007年4月20日(夜発)〜21日
地域・山域 南会津
ルート 会津駒ケ岳往復
山行形態 残雪期の登山


山スキーとしては3年ぶりに行った。3回目である。事前に練習もせずに行ってしまったので散々だった。

4月20日

移動

仮眠場所のアルザ尾瀬の郷まで移動した。お酒の量を少なくしていたので1時間ほどして就寝した。

4月21日

会津駒ケ岳

登山口まで移動して、出発。林道をショートカットして登るが雪がなく登りにくかった。再び林道にぶつかった後は木製階段のあるところまで林道を少し歩き登山道を利用した。ひと登りしてアンテナのある手前の開けたところで一呼吸。このあたりから雪が出てきた。最初の1時間近くは息が上がってきつかった。その後は雪が出てきたこともあって楽になった。天候はうす曇。展望は良く周囲の山々を見渡すことができた。駒の小屋が見える付近で板を装着。リーダーの予想よりも早く登頂した。さて、滑りである・・・・・
が自分でもイヤになるくらい、ヘタッピであった。樹林帯に入ったところでビーコンの練習及び心得の講習があった。その後再び滑る。上部では何とか滑り降りたが、樹林帯で下木が込み合ってきたところで転倒して立木に激突してしまった。右足の脛を打って板は外れて自分は5mほど下に落ちた。「骨は?」と立ち上がってやったことはジャンプ及び右足を雪面に蹴りこんでみた。骨が響かないので大丈夫そう・・・・その後は軽いショックと右足が痛いのでスキーどころではなかった。なんとか下山できた。打った場所も内出血と腫れだけで済んだ。宿で温泉に入り、ご飯にお酒を戴いたら、翌朝には腫れも完全に引いていた。

登りの途中で

山頂まであと少し

山頂

行動時間


29日
登山口7:30→山頂12:20〜50→樹林帯でビーコン練習13:20〜14:00 →登山口15:30〜宿へ移動