蓼科山登山

日  時;1994年7月8日(金・夜)〜10日

メンバー;L滑川、酒井、瀬戸口、武井、永見、宮内

 

有志で北八に行こうとなる。場所は蓼科山。
2ヶ月ぶりの登山。急行アルプスで行く。列車でよく眠れなかったので、山を登りながら眠くてたまらなかった。登りでは小さな虫が多く、休憩を取るたびにたかってきた。気温がさほど高くなかったため、思ったほど汗をかかず、1日を通して喉が渇かなかった。山頂ではガスが立ちこめて展望は望めなかった。山頂は岩だらけだった。樹林帯の中を通って下山し、大河原峠から双子山へ向かうと山頂は草原状になっていて、気持ちよい場所だった。昼寝にはもってこいの場所だった。宿泊先のヒュッテに着く直前になって、雨が強くなりだした。自分たちより遅く到着したグループは中までびしょ濡れだった。運がよかった。

翌日
前日とは異なり天候が良く、樹林帯の中に光が注ぎ込まれ、倒木と苔の路を歩き、所々に高山植物が咲き、映画の一場面に迷い込んだ想いだった。亀甲池ではのんびり過ごし、女性三人と永見さんが互いにモデルになって写真を撮り合っていた。後半、道を間違えたがそのおかげ?で雲に隠れていた蓼科山がその姿を見せてくれた。公衆浴場で汗を流し、駅前でそばを食い身も心も満腹になって帰途に着いた。

行動時間

7月 9日
女乃神茶屋4:30→1835m(5:08)→1990m(5:49)→2165m(6:52)→2400m(8:15)→蓼科山山頂8:54、10:06→将軍平10:27、11:25→大河原峠13:00、13:22
→双子山13:56→双子池ヒュッテ14:55

7月10日
双子池ヒュッテ7:30<→亀甲池8:17、9:30→プール平13:21