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つくづくやなタイトルだなぁ


不思議なバクハツ


  年の暮れのある日、2015年12月16日の千葉県船橋市でのことである。
  朝から自衛隊の飛行機が轟轟と頭上を飛んでゆき、はるか向こうを旋回してはまた飛んでゆく日の、遠くから姿の見えないヘリコプターの爆音が聞こえていた午後のことだ。
  市内から、時折、何かが爆発する音が何度も聞こえてきた。
  ちょっと間をおいて、ドーン!ドーン!ドーン!ドーン!、と4連続、あるいは2連続の大きな爆発音が幾度も轟いた。
  意外と近いのではないか、と思うような激しい音だった。
  なんだなんだと顔を出してのぞいてみたが、別に何が見えるわけでもない。
  煙が上がるわけでもなく、消防車が出動する様子もない。
  街は静かなまま、時折、ドーン!ドーン!ドーン!ドーン! と破裂音を轟かせるばかり。
  何が起きているのかさっぱりわからない。
  夕方近くまで、爆発音は幾度も幾度も鳴り響いた。
  しかし街中に特に変わったような様子は見受けられない。そのまま陽は静かに暮れ、何事もなく夜になった。
  ニュースで何か、と期待したが別に何も言わない。開けて今日になって新聞を見ても何も書いていない。誰も驚いていないものらしい。
  なにかの工事の音だったのだろうか?
  だが、半日間に渡って幾度も爆発音を響かせる工事ってなんだ?
  事件にもなっていないのならば、いずれ何かの合理的かつ平和的な理由があるのだろうけれど、それはいったい、どんなものなのだろう?
  不思議。不思議とはこういうことを言うのだ。判らない状態のことだ。   知りたがりの身としてはどうにも詳細が知りたくてならない。

(2015/12/16)



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