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つくづくやなタイトルだなぁ


脳天気電子錠


「電子ロック」という言葉を未だに未来的に感じてしまうのはオッサンだからですか?
  オッサンだからですねすいません。というわけで、昨今では珍しくも何ともなくなった電子ロック式の鍵ですけれども。
  以前いた職場にコレが入った時がございまして。通用口に常時この電気仕掛けの錠前が付くようになったんですね。まぁ、お金を扱うところでもありましたし、やっと付いたのが遅いくらいなんでしょうけれども、当時の職場ではこんなのが導入されるのは初めてのこと(イナカなんですぅ)。みんな揃って、説明担当者から扱い方を教わることになりました。
  職員だけが暗証コードを知っていて、お客さんが中にはいるときは、インターホンで中の職員に声をかけて開けてもらう、という、まぁ別段なんちこたぁない仕組みなんですが、当然職員は暗証コードを知らなければならない。
  でもってそれは、(金融機関の一種でもあることだし)職員以外の人に知られてはイケナイ。てなわけでみんなでぞろぞろと教わりに行きました。
  まず中からの開け方(ってボタン押すだけですが)を教わった後、説明担当者は皆をぞろぞろとへ連れだし、電子ロックを開錠するタッチ入力式のテンキースクリーンの前に立ち、デッカイ声でこう宣いました。

  ハイ皆さん暗証コードはですね、「×××××」です!


  あのー…
「忘れないでくださいね、忘れちゃうと皆さんですね、中に入れなくなっちゃいますから。<×××××>です。<×××××>!。これはなにかというとですね、<○○○>なんですね、覚えやすいでしょう」
  あのー…

  駐車場からのお客さん、いま後ろを素通りしていきましたけど。


  暗証コードってのは、外で、デッカイ声で、言っちゃっていいもんなんでしょうか。
  聞こえた人みんな開けられると思うんですけど気のせいでしょうか。
  説明担当者は何事もなかったかのように建物内に戻り、インターホンの取り方と遠隔開錠の仕方を教えてくれましたけれども。
  賭けてもいい。

  根っコからなんか間違ってるぞ。


  それも致命的に(笑)

職員一同、力無く職務に戻りましたとサ(笑)
(2002.Feb.26)

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