RICOH RO-1420C

結論

 このドライブはそんなに悪いドライブではないと思います。というのは、PC-98 のCバスの SCSI ボードでも、何ら問題なく焼けるためです。もっとも、大抵のドライブはCバスの SCSI ボードでも焼き込みが可能なのですが、導入した当時は「おお、A-E10 でも焼けるではないか」と驚いたものです。

 さて、購入直後は Disc at Once に非対応で、もっぱら CD-DA の焼き込みに使用していました。ただ、ファームのバージョンを上げれば Disc at Once も可能になるということで上げようとしたのですが、少し問題が発生しました。

 このドライブは、ファームを上げるために本体背面のジャンパスイッチをいじっておき、専用のプログラムを DOS 上 から実行し ASPI を使用してアップデートするという方法をとります。

 とりあえず A-E10 で問題なく焼けていたので、DOS 用の ASPI を組み込み、アップデート用プログラムを実行したところ・・・デバイスタイプが MO になってしまいました。 この時はさすがに困りました。書き換え手順の最初でデバイスの名称とタイプを確認していたら、二度と CD-R(OM) に戻らないのでは、とも考えました。

 困った挙句、南武線快速復活計画さんの家にある PC-9821 Xa7(改)+AHA-2920 の組み合わせで再度アップデートを実験し、幸運にもアップデートが完了しました。

 それ以降は問題なく動作しています。難点をあげるとすれば、焼き込みソフトによって Disc at Once ができたり、できなかったりする、ということでしょう・・・。とはいえ、キャディ式が少なくなっている今となっては、貴重なドライブと言えると思います。

 相性のよい板は、RICOH の板です(他 OEM 先は 生板補完計画のページ をご覧下さい)。

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