本体のクロックアップ(暫定版)

クロックアップの方法

 さて、交換対象となるのは PCI スロットと前面パネルのちょうど中間あたりにある 14.318MHz のクロックモジュールです。足は2本ですので、4本足のものと比べて、楽にソケット化できるはずです。


クロックアップの上限
(P6ODP×2, 333MHz 版を 412MHz で使用した場合)

 現状では 17.7MHz のクロックモジュールを使用していますので、ベースクロックは 82.4MHz 前後になっているものと思われます。本来ならばオンボードの AHA-2940AU のクロックアップを行うべきなのですが、当該オシレータは3本足と思われたので、交換しませんでした(爆)。今のところ、問題なく動いているようです。

 今回のクロックアップを行うと同時に、ディスクアレイを新たに構築したため OS が MS-DOS 6.20 に戻ってしまいました。とりあえず SV-98/2-B04 のコンフィグレーションは動作しましたが・・・。
 なお、SV-98/2-B04 については、既にベースクロック 75MHz での動作は確認されていましたが、新たに 82MHz でも無改造で動作する(らしい)ことが確認されました。

 きちんと OS を入れなおしたら、このドキュメントも書きなおすと思います。

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