Millenium II およびその他のボードの実装

はじめに

 所謂 AT 互換機用のビデオボードは PC-98 では使えない、というのが一般的見解のようですが、WinNT 4.0 上であれば、たとえ互換機用のボードであっても使用できるものがあります。以下には私が実験したボードと、その結果を書いておきます。なお、当方の WinNT 4.0 には SP3 を実施済みです。


搭載の方法

 搭載方法を書いておくと、何らかの方法で VGA BIOS を切り離した状態で、PC-98 に搭載し、そのボードに適合する AT 用のドライバをインストールすれば作業は終了です。切り離し方にはいろいろな方法がありますが、私は物理的に切り離すことで対処しています。つまり、ROM を抜いたり、ROM の足を切ったりしているわけです。


動作実績

 以下のボードは動作を確認しています。


 以下のボードは動作するものの、不安定です。


 以下のボードは動作しません。


今後の展望

 今後、動作確認予定のボードは以下の通りです。

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