本体のクロックアップ

クロックアップの方法

 さて、交換対象となるのは PCI スロットと前面パネルのちょうど中間あたりにある 14.318MHz のクロックモジュールです。足は2本ですので、4本足のものと比べて、楽にソケット化できるはずです。


クロックアップの上限
(K6-2, 380MHz 版を 400MHz で使用した場合)

 どうやら、K6-2 の 380MHz 版を 400MHz で稼動させた場合に AHA-2940U が足枷になっているようで、SCSI ボードをクロックアップしても、マザーボードのクロックアップに耐えられないようです。ですが、参考までにこちらで実験した結果を書いておきます。使用している OS は MS-DOS 6.2 と Win95 です。


クロックアップの上限
(K6-III, 450MHz 版を 470MHz で使用した場合)

 とりあえず、SCSI ボードをクロックアップしてあれば、ある程度のクロックアップには耐えるようです。参考までにこちらで実験した結果を書いておきます。使用している OS は MS-DOS 6.2 と Win95 です。

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