AMD K6-2(新コア) への換装

はじめに

 基本的に X-MATE で /W 型番の本体には ADDRESS 20 LINE をどうにかするゲタは必要ありません。さらに、かなり新しい部類に入る本体なので、ほとんどのゲタが問題なく使用可能なはずです。このような理由から、単純に適正な電圧に設定するゲタさえあれば、大方の CPU は使用できることになります。今回はお手軽に K6-2 の新コアを搭載してみました。


改造に必要な材料

 この改造には、以下の材料が必要です。

動作するゲタの種類

 私が今までに動作を確認しているパターンは以下のとおりです。  ちなみに、PL-J98/PLUS! は CPU タイプを Intel/IDT に設定して使用しています。


おわりに

 やはり「ゲタを選ばない」というのが最大の特徴でしょう。もっとも「物理的に搭載できない」ということはあるかもしれませんが・・・。なお、K6-2 はあくまで通過点です。次の CPU は当然 K6-III を予定しています。

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