020707

DIY豆知識

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僕はカスタムするときにパーツを自作することが多いです。
出来合いの部品も、品質から言えば良いのはもちろんですし
自作したパーツのほうは見栄えも良くないことも多いです。
しかしサイズ的に丁度良いものが無かったり
パーツそのものがないときは、とりあえず自作してみます。
もちろん手に負えない加工は個人的に工場等に依頼したりしています。
しかし部品自体のアイディアは自分でやります。
ここでは普段使う工具のほかに
「こんなの便利だよ。」っていう工具、材料を紹介します。

工具編

ホールソー
部材に穴を開けるとき
第1に思いおこすのはドリルですが
ドリルではせいぜい直径10〜13mmの
穴が精一杯です。
それ以上の大きさの穴を開けるにはどうするか?
直径5cm〜10cmの穴を開けるのに便利なのが
このホールソーです。
このホールソーは木工用ですが
対する部材が金属以外ならけっこう使えます。
刃は開ける穴の大きさに近い直径のものを選んで
(開ける直径より小さいものを選びます、)
付け替えて使用します。
直径が小さい穴を開ける場合の
刃のセット位置です。
直径が大きい穴を開けるときの刃のセット位置です。
中心部分にドリルがセットされています。
ドリルで穴を開けてホールソー自体がずれるのを
防いでいるわけです。

ロータリーツール
ブラック&デッカー(アメリカ)の
ロータリーツールです。
モーター部分とフレキシブル部分が
セットになっています。
それだけではなく、このセットでは
基本的な回転工具もセットされていました。
スイッチ部分がよく出来ていて
先端に工具を付けるときは
廻り止めのボタンでロックしなければ
空回りしてしまいますが
このロータリーツールはロックボタンが
電源スイッチと一体化されていて使いやすいです。
(ある国内メーカーのロータリーツールでは
電源スイッチとロックボタンが別々の位置で
しかも握る部分に近いところに
ロックボタンが付いていました。
これでは回転中に間違ってロックボタンを
押してしまいそうで危険です。)
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