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K1200RSにはオプションでリアラック
らしき物が用意されてますが、
じつはこれはデコレーションなのです。
(初年度’97年だけは標準装備。)
しかも小物をロープなどでしばるための
フックもついていません。
僕はこれを加工してリアパニアを
取り付けました。 |
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↑リアラックらしきものが無いノーマル状態のテ−ル部分。
これはこれでスマートでカッコいいなと思います。 |
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リアラックを取り付けるには
矢印の3ヶ所のネジでとめるのですが
このネジが止めにくくて苦労しました。
(六角レンチがうまくはまり込めません。) |
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場所合わせをしたらパニアケースベースに開いている穴がリアラックの
BMWマークと見事に一致。取り付け部分はここに決定!気分は純正?
早速ドリルで2ヶ所穴をあける。 |
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上のような皿ボルトと
ネジを切ったステーが
6セット付属してます。
ケースベースには30個以上の
ボルト穴が開いていて
任意の場所で取り付けが
できるようになっています。 |
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メインのボルトで止めるステーは
左のようにリアラックに合わせて
曲げておきます。
これで、さらにしっかり
固定できるはず・・。 |
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パニアベースはこの2本のボルトでほぼ固定されている。 |
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あとで下の写真のように左右のボルト止めをするが
ラックの形がカマボコ型なのでボルトを締めていくと
パニアベースが反ってしまいます。
だから先にパニアベースが平面になる長さで
”突っ張り棒”のような感じで左右2本のステーで
逆固定させておきます。 |
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パニアベースは4本のボルトと2本のツッパリステーで完全固定。
ツッパリステーのおかげでパニアケースをつけても
右下の写真のように隙間ができていません。
ツッパリステーがなければベースが下に反れ曲がり
ケースとベースの間に隙間ができ、ケースをしっかり
固定できないばかりかケースのキーシリンダーまで
悪影響を受けるでしょう。
(実はツッパリステーを付けてなかったためキーシリンダーが
ガタガタになっています。試行錯誤のアイディアなのです。) |
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ケースがあれば荷掛フックなど
必要ないように思えますが
キャンプのときなど荷物が多い場合
ツーリングネットをかける時などに
重宝します。(左下の写真。)
ナンバープレートフックやフジツボナットを
利用して荷掛フックを自作しました。 |
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純正でもブランド物でもないパニアケースですが
とりあえず満足しています。
唯一の不満はケースベースが樹脂製なこと。
いつかは”GIVI”にしたいと思ってます。
(GIVI はケースベースがアルミ製で
数種類の大きさのケースが
同じケースベースで統一されています。) |
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