From LongTimeRiders YahGo!Go!! First Up Load 010325

リアパニアケースを取り付けました。

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サイドよりも使いやすいですね。
もうリアパニアなしのツーリングでは
荷物の持ち運びに不便で不便で・・。
カッパやカメラなど、いつ必要になるか
わからない小道具なんか
ポイポイいれておけるし・・。
 しかし、K1200RSでは
 純正部品でリアパニアが
 設定されてませんので
 このパニアは社外品なのです。
 社外品なので取り付けには
 少々の加工が必要でした。

↑どんなスポーツタイプの形でもBMWなら
パニアケースが不思議と似合ってしまう?
K1200RSにはオプションでリアラック
らしき物が用意されてますが、
じつはこれはデコレーションなのです。
(初年度’97年だけは標準装備。)
しかも小物をロープなどでしばるための
フックもついていません。
僕はこれを加工してリアパニアを
取り付けました。
リアラックらしきものが無いノーマル状態のテ−ル部分。
これはこれでスマートでカッコいいなと思います。
リアラックを取り付けるには
矢印の3ヶ所のネジでとめるのですが
このネジが止めにくくて苦労しました。
(六角レンチがうまくはまり込めません。)

場所合わせをしたらパニアケースベースに開いている穴がリアラックの
BMWマークと見事に一致。取り付け部分はここに決定!気分は純正?
早速ドリルで2ヶ所穴をあける。
上のような皿ボルトと
ネジを切ったステーが
6セット付属してます。
ケースベースには30個以上の
ボルト穴が開いていて
任意の場所で取り付けが
できるようになっています。
メインのボルトで止めるステーは
左のようにリアラックに合わせて
曲げておきます。
これで、さらにしっかり
固定できるはず・・。
パニアベースはこの2本のボルトでほぼ固定されている。
あとで下の写真のように左右のボルト止めをするが
ラックの形がカマボコ型なのでボルトを締めていくと
パニアベースが反ってしまいます。
だから先にパニアベースが平面になる長さで
”突っ張り棒”のような感じで左右2本のステーで
逆固定させておきます。
パニアベースは4本のボルトと2本のツッパリステーで完全固定。
ツッパリステーのおかげでパニアケースをつけても
右下の写真のように隙間ができていません。
ツッパリステーがなければベースが下に反れ曲がり
ケースとベースの間に隙間ができ、ケースをしっかり
固定できないばかりかケースのキーシリンダーまで
悪影響を受けるでしょう。
(実はツッパリステーを付けてなかったためキーシリンダーが
ガタガタになっています。試行錯誤のアイディアなのです。)
ケースがあれば荷掛フックなど
必要ないように思えますが
キャンプのときなど荷物が多い場合
ツーリングネットをかける時などに
重宝します。(左下の写真。)
ナンバープレートフックやフジツボナットを
利用して荷掛フックを自作しました。
純正でもブランド物でもないパニアケースですが
とりあえず満足しています。
唯一の不満はケースベースが樹脂製なこと。
いつかは”GIVI”にしたいと思ってます。
(GIVI はケースベースがアルミ製で
数種類の大きさのケースが
同じケースベースで統一されています。)
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