050226

続パニアケース Part 1
GIVIパニアケース改良 ベース編
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遂にリアパニアをGIVIにしようと思い買ってしまいました。
しかも2個・・。
それでもって、「使いやすく。」と思い
御多分に漏れず、手を加えてしまいました。

まずは買った2個のパニアケースの紹介です。
「MICRO」 26リッターtype
ヘルメットが1個入る大きさのパニア。
普段の日帰りツーリングなら小さい方が使い勝手が良いと思い購入。
「E450」 45リッターtype
ヘルメットが2個入る大きさのパニア。
26リッターではキャンプなどでは小さいと思い大きいサイズも購入。

まずは、パニアケースを付けるためのベースの作成です。
まずは、ノーマルキャリアラック(もどき)をフライス盤で水平面に削りました。
パニアケースはこのラック形状だと多少浮かして取り付ける必要があるため、
水平に削った面に台座になる部材を溶接しました。
その台座を水平に削りました。それを取り付けたものが、この写真です。
先ほどの部材が無ければパッセンジャーバーが
パニアケースの取り付けに邪魔な位置にあることが判るでしょうか・・?
この上にパニアベースを取り付けます。


第1時期のパニアケースベースの完成写真です。
この時は厚さ1.5mmのアルミ板に
付属ノーマルパーツのパニアベース(ABS製)を
組み合わせてラックに組み付けました。
しかし、1.5mmのアルミ板では、さすがに強度不足で
しばらくしたらベコベコに曲がってきてしまいました。

走行中にミラーでパニアケースがグラグラしてるサマが見えた時には
さすがに、これではマズイと思い
強化版のパニアベースを再度、製作しました。

強化版のパニアケースベースの完成写真です。
ベースは別売品のダイキャスト製を使用しました。
ラックとベースをそれぞれ固定するアルミ板も5mmの厚さに強化。
パニアベース自体の強度は折り紙付きとなるぐらい強化されましたが
ラックを固定しているビスはタンデムバーで3本、
先端を支える支柱はABS製ですので
実際には何kgの物を積み込めるのか、それが残りの疑問点です。


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