From LongTimeRiders YahGo!Go!! First Up Load 000815

大阪ミュンヒ見物ツーリングV

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ミュンヒがそこに・・
中に入って左前方にミュンヒがあった。左手奥には3人のお客さんとマスターが話こんでいた。
最初はこの写真の右側のテーブルについた。
緊張感があったが、水を持ってきたママさんの
「以前こちらへこられたことありましたよね?」
の一言で少し緊張がほぐれた。
暑いのでアイスコーヒー(中間の濃さ)をたのんだ。
ミュンヒの前の席が空いている。なんであっちに座らなかったのか。
コーヒーがきてしばらくはその席にいたが思い切って席を替わりたいとママさんに言った。
「実はこのバイク見たさに浜松から来たんです。」
その一言がきっかけでママさんはいろいろ話をしてくれた。
ミュンヒ2000のことが書かれた雑誌、単行本のワイルド7に熱風の虎などを持ってきてくれた。
中学生の時初めて知ったミュンヒそしてバンビーンいずれもここのバイクだった。
  
  
しばらくすると先程の3人のお客さんが帰っていった。
実際はもう1時間ぐらいここにいるのだろうか。マスターが次は僕に話し掛けてきてくれた。
小腹がすいたのでチーズケーキとコーヒーを追加した。
その後1時間ぐらいミュンヒやバンビーンについて色々マスターやママさんと話をした。
マスターの田中 完枝(かんじ)さんとママさん。
写真をとってもいいか聞いたら快くOKしてくれた。
ホームページに載せることも了解済みです。
ステッカーも戴いた。ほぼ原寸。
これがバンビーン。
今回は倉庫の中だったがチョコっと見せてくれた。
モケット風のシートとグラデーションカラーが
印象的だった。
これも日本に1台しかない貴重なバイク。
エンジンはツインロータリー1000cc。
こちらはミュンヒよりあとに買ったそうで
ミュンヒより綺麗に見えた。
ミュンヒTTS。
ミュンヒにはいろいろバリエーションがあるみたいで
これは1200cc。
ライトも丸目2灯ではなく楕円1灯。
日本に1台。
しかし、素朴な疑問だがパーツなんかどうするんだろう。
これは以前の写真で今はブラウンメタリック。
これら2台とも中学生の時見たジャンプのグラビアの
バイクそのものだった。
今回”ザ・ミュンヒ”にいったことでわかったこと。

  ミュンヒはほぼ手作りなので全く同じ車体はほとんど無いらしい。
 このミュンヒもライトが楕円だし、シートもシングルタイプ。
  比較的新しい本にもミュンヒ、バンビーンが載っている。
 ビッグバイククルージンにもバンビーンが紹介されてたし
 後年期のミュンヒ1600ccも載っていた。
  ワイルド7に載ってたシーンは”女ワイルド”が追跡するというシーンだった。
  熱風の虎を初めて読んだが、あの頃にこんなマンガを描くとは村上もとかはすごい。 

ミュンヒも25年位前のバイクなので実際少々くたびれている感じでした。
しかし昔の機械って古くなっても息絶えてない感じがします。
僕のK1200RSの25年後はどうなんでしょうか。

帰りは高速オンリー
時計を見たら2時だった。そろそろ帰らなくては。行きにラッシュで帰りもラッシュでは敵わない。
帰りは西名阪、名阪国道、東名阪、そして東名高速と有料のオンパレードだった。
浜松に着いたのは5時、帰りの東名では下り 名古屋、豊田間渋滞8キロだった。
マピオンでミュンヒの場所をチェック!
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※画像が思った程明るくなかったため画像ソフトで加工してあります。