最初にお断りしておくが、ここに記した内容に関しては、筆者は一切の責任を持たない。 この記事の通りにやった場合、あなたのシステムはクラッシュする可能性もある。 もし、この記事の内容を試そうとするならば、すべては自己責任のもとでやってほしい。
さて、やりたいことは 2つある。
前者は、ここ (http://homepage1.nifty.com/salt/memo.htm) の記事が参考になる。 あるいは、Windows の resource kit に入っている remapkey というツールを使うのが簡単 (残念ながら有償のツールになってしまったため、 作者 (http://hp.vector.co.jp/authors/VA000092/) のところからは削除されてしまった)。 私は試していないが、フリーなものだと、 KeyCtrl (http://homepage2.nifty.com/DSS/KeyCtrl.htm) というのもあるらしい。 ちなみに私は、
ESC ⇒ BackSpace 半角/全角 ⇒ Esc CapsLock ⇒ Ctrl 変換 ⇒ Shift ひらがな ⇒ 半角/全角
という、かなり変態的な再配置をしている。
後者は、通常のツールでは難しい。 Windows ディレクトリに入っているキーボードドライバを書き換える必要があるからだ。 以下、WinXP を例に、順を追って説明する。
バイナリエディタでコピーした kbd106n.dll を開いたら、以下のアドレスのところを、 左側の内容から右側の内容に修正して保存する。
000005cc: 00 -> 29
000005cd: f0 -> 00
000005fe: 27 -> 26
00000608: 28 -> 2a
00000612: 29 -> 28
0000071e: 3a -> 27
00000720: 2a -> 22
00000732: 40 -> 5b
00000734: 60 -> 7b
0000073c: 5e -> 3d
0000073e: 7e -> 2b
00000766: 2b -> 3a
000007e4: 5b -> 5d
000007e6: 7b -> 7d
0000080e: 5d -> 60
00000810: 7d -> 7e
0000084c: 22 -> 40
0000085e: 26 -> 5e
00000870: 3d -> 5f
セーフモードで立ち上げるには、F8 キーを押しながら再起動すればよい。 私はコマンドプロンプトありのセーフモードを選択した。 Admin でログインするとコマンドプロンプト画面になるので、 ここで copy コマンドを使ってオリジナルの kbd106n.dll を上書きする。 後は、ctrl-alt-del で、通常モードで再起動する。
これでキー配列は、めでたく US 配列になっている。 「:」キーを押すと「’」、「Shift + :」キーを押すと「"」が出るはず。 プログラマには、やっぱりこちらのほうが使いやすいよねぇ。
000007d4: 00 -> 29
000007d5: f0 -> 00
00000806: 27 -> 26
00000810: 28 -> 2a
0000081a: 29 -> 28
00000926: 3a -> 27
00000928: 2a -> 22
0000093a: 40 -> 5b
0000093c: 60 -> 7b
00000944: 5e -> 3d
00000946: 7e -> 2b
0000096e: 2b -> 3a
000009ec: 5b -> 5d
000009ee: 7b -> 7d
00000a16: 5d -> 60
00000a18: 7d -> 7e
00000a54: 22 -> 40
00000a66: 26 -> 5e
00000a78: 3d -> 5f
初出: 2001年7月5日