DIARY

9月30日(日) “笑顔”
 今週末は、急に寒くなった。昨日は、最近の仕事での過労も重なり、体調不良でぐったり。今日は、多少は体調も回復。

 娘の方は、体重が3800グラムを突破。そして、この頃、わが娘は機嫌の良いときに、エンジェルスマイル(新生児微笑)とは違う笑顔を見せるようになってきた。それに、「アグー」とか「グー」とか一種の言葉も発するようになった。これで、俄然「人間らしさ」がでてきて、かわいさ倍増だ。


9月1日(土) “ハンスト”
 ハンガーストライキ。略して、ハンスト。食を絶して抗議活動をすることだが、うちの娘が、今日の昼前になって、突如、母乳ハンストを始めた。

 嫁によると、昨日(金曜日)から、突然、おっぱいを泣きながら飲むようになったという。今日も、泣きながら飲むのだが、ほんの数口飲んだだけで、もういらないと大泣きで訴えた。

 思い当たる節は、木曜日の夜と金曜日の夜に、カレーを食べたことだ。カレーは、母乳がまずくなると聞いたことがあったので、調べてみると、赤ちゃんによっては、やはりカレーを食べた後の母乳を嫌がることがあるらしい。カレーは、授乳期間中には避けたい食事なのだそうだ。

 そんなこと、つゆ知らずカレーを作ってしまい大失敗。おっぱいを与えるたび、顔を思いっきりくしゃくしゃにして、大泣きするので、かなり気の毒だった。今日の昼もカレーが残っていたのだが、嫁の分は、急遽カレーキャンセルで、卵かけご飯と味噌汁を用意した。(あとで、生卵も、あまり良くないという情報も発見。)

 おっぱいがおいしくなる食事は、野菜の煮込み料理だという情報があったので、夜ご飯は、野菜の煮込みスープにしてみたが、夕食後になって、なんとか、泣かずにおっぱいを飲むようになったので、やはり、泣きながら飲んでいたのは、カレーのせいと考えて間違い無さそうだ。

 小さいのに、言いたいことは、しっかり言う。さすが、助産院でも小さいけどガッツはあると太鼓判を押されただけはある。

 授乳中の食事は、なかなか難しい。赤ちゃんは、とても繊細で、我々の想像以上に秘められた能力があるのだろう。


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