DIARY

9月27日(土) “強風”
 木曜日、金曜日、強風が吹き荒れた。いや強風と呼ぶのは生ぬるい。暴風が吹き荒れた。我が家は、丘の上に位置するため、暴風はいつも直撃してしまう。そして、ベランダに置いてある植木鉢は、やはり倒れまくり・・・。

 植え替え直後は、強い風、冷え込みは厳禁なのだが、まさに植え替え直後に暴風が来てしまった。パキラは、室内に入れてセーフ。セロームは大き過ぎて家には入らないが、丈夫で重いためセーフ。植え替えたばかりのシュロカヤツリグサは、残念ながら、根こそぎ倒れてしまっていた。金曜日の朝、鉢に植え直して部屋に入れたが、これは、ダメかもしれない。

 暴風が去った後は、冷え込みが一気にきた。ちょっと前まで、夜何もかけないで寝ていたのに、もうタオルケットなどでなく、きちんと布団をかけないと寒い。急に秋が深まってきた。


9月23日(火) “植え替え”
 本来土曜日に予定していた美容院は、今日の午後へ変更。午前中は、やはり植え替えだ。まずは、昨日途中で終わってしまったセロームから。下記写真が植え替え前。



 昨日の夕方調達してきた水ゴケをしっかりと鉢につめて、できあがり。下記が植え替え後。さすがに、今度の鉢は、余裕があるが、セロームはすぐに大きくなってしまう。





 セロームの植え替えが終わったところで、娘が眠っているようなので、もう一鉢植え替えすることにした。ケンチャヤシだ。ケンチャヤシは、買ってから3年半ぐらい経つが、一度も植え替えていない。成長が遅い植物だし、健康的に育っているので、植え替えしないまま3年半が経った。



 今も健康的ではあるが、植え替えをしてみることにした。鉢から引き出してみると、確かに根は詰まっているものの、まだ限界というほどではなかった。あと半年ぐらいは平気だったなと思う。慎重に根をほぐして、新しい鉢に軽石を敷いて、土を作る。配合は赤玉土7:富士砂3ぐらいにした。今までの鉢も素焼き鉢だったが、今度の鉢も素焼き鉢。すごくシンプルでいて、味わいがあって飽きのこない職人手作りの鉢だ。素焼き鉢は通気性がいいので、ケンチャヤシには相性がいい。新しい鉢にケンチャヤシを入れて、土をかぶせていく。土を半分ほど入れたところで、ベランダの赤玉土が底をついた。確か、買い置きがあったはずだった。「おーい、土のストックを持ってきてくれ」と嫁に頼み、持ってきてもらうと、赤玉土と思っていたものは、桐生砂だった。植え替え途中に、一番大事な赤玉土を切らしてしまった。仕方ないので、すぐに買いに走る。約20分後、残りの土もかぶせて、無事終了。これまでに比べて、鉢が随分大きく見える。鉢を大きくすると、植物も、ぐっと大きくなるので、育ちすぎないように、水遣りや肥料は慎重にした方がよさそうだ。これで、また3年半〜4年ぐらいはもつかもしれない。




 というわけで、なんとかギリギリ午前中のうちに植え替えは終わり、午後は、美容院へ。嫁が、なかなか美容院へ行けないということで、プライベートルームがある美容院へ夫婦+娘で行く。娘は、途中、大泣きし始めたりして、なかなか大変だったが、いい美容院だった。ついでに、娘の前髪も切ってもらうことにしたのだが、泣いて暴れるので、まともには切れず、ハサミを数回入れるのがやっとだった。


9月22日(月) “植え替え”
 昨日は激しい雨だった。美容院を予約していたが、外に出る気になれず延期。ベランダに雨が吹き込むので、植え替えもできず、しかも体調も悪くて・・・と思っていたら、夕方から激しい頭痛と吐き気に襲われ、ダウン。晩御飯も食べられず、風呂も入れず、苦しみながら就寝。

 今日は、頭痛は治ったけど、吐いた後遺症で、胃が荒れている。会社は休みを取っているので、今日も植え替え。目標は2鉢。まずは下の写真の小さい鉢から。名前は、忘れてしまった。



 この前植え替えた時には、根が小さかったのだが、今日引っこ抜いてみると、思ったより根が大きくなっていた。上は、あまり成長していないのに。根が思ったより大きかったので、植え替え後は、土が盛り上がり気味だ。



 さて、続いては、パキラ。下の写真は植え替え前。



 強風で、しばしば倒れてしまうので、一回り大きい鉢に植え替えることにした。しかし、こういう曲がっているもの(曲げてあるもの)は、どのあたりに、どの角度で植えるのかが悩ましい。まあ、それが面白いのだが。下記写真は、植え替え後。相当傾いて見えるが、実際に傾いている。今度は、今曲がっている方向と逆に曲げようという狙い。どんな風に曲がっていくのか、経過が楽しみだ。



 さて、目標はこれで達成したが、あと一鉢チャレンジした。もの凄い巨大化をしているセロームだ。今、8号の鉢に植えているのだが、完全に根詰まりしており、鉢の下から長い根っこが何本も飛び出している状態だ。根が詰まり過ぎて、鉢にもヒビが入っている。これを抜こうとしたが、ちっとも抜けず、結局、鉢が割れてしまった。それで、なんとか引っ張りだすことができた。このセロームは、土でなく、水ごけに植えてあるので、今回も、水ごけで植えかえる。ここまで詰まると根も、簡単にはほぐれないので、ハサミを入れて、根っこを大胆に整理する。ちょっと勢いあまって切りすぎてしまったかも。果たして、大丈夫だろうか。今度植え替える鉢は、おそらく10号。さすがに大きい。そしたら、植え替え中に水ごけが足りなくなってしまった。今日は、途中で断念して、水ごけだけ調達してきた。続きは、また明日。


9月20日(土) “植え替え”
 9月も後半。秋の植え替えに最適な時期になってきた。今日は、この頃元気のない十二の巻と、鉢からはみ出しかけて生えているシュロカヤツリグの植え替えをする。

 十二の巻きは、もう3年半も植え替えていない。下記は買った当初の写真だが、今見ると、かなり小さい。



 下記は、今日の植え替え前の写真。かなり上に伸びたが、この頃、ぐらぐらになって傾いてしまった。



 植え替えは、鉢をどれにしようかなとあれこれ悩むが、そこが面白いところ。十二の巻きを鉢から抜いてみると、少し根腐れ気味で、しかも思ったより根っこが小さくて、用意した鉢では、ちょっと大きすぎたかもしれないと思った。元々乾燥を好む植物なので、鉢が大き過ぎると根腐れしかねない。そこで、鉢底にはしっかりと小粒の軽石を敷いて、土は通気性を重視して、赤玉土6:富士砂4ぐらいの割合にしてみた(私としては、富士砂を多めに配合した)。見た目のバランスとしては、今時点では鉢が若干大きい感じもするけど、十二の巻が元気を取り戻してくれれば、いいバランスになってくれるだろう。もう少し広がってくれると、かっこよくなる。下の写真が植え替え後。



 シュロカヤツリグサは、根がぐるぐる回り、鉢から盛り上がっている状態だったので、根を、かなりばっさりと切って、一回り大きい鉢に植え替えたのだが、思わず根を切り過ぎてしまったかも。植え替え後が、下記写真の一番下の白い鉢。





9月19日(金) “積み木”
 娘が1歳になる前に積み木を買ってあげたのだが、その当初は、ただ投げるだけで、積みそうな気配はまったくなかった。それから、しばらく積み木からは遠ざかっていたのだが、久しぶりにやらせてみたら、ついに積み木を積んだらしい。

 ひとり歩きも、3〜4歩できるようになったし、ひとり立ちも、段々長くできるようになってきた。指差しも、すごくて、なんでもかんでも「あれなあに?」と言わんばかりの顔で指を指す。

 鳥の大群が「ちゅんちゅん」と言っている傍を通った時、「ちゅんちゅん言ってるね」と娘に言うと、ちゅんちゅんに反応して、手の人差し指で、自分の胸をツンツンと指して喜んでいた。元気?と聞くと、電気(裸電球)を指差したりする。ちょっと面白い勘違いだが、かなり言葉が分かってきているなあとびっくりする。


9月15日(月) “いつの間に?”
 ホリエモンや村上ファンドが世間を騒がせていた頃、資金源として名前をよく耳にしたリーマンブラザーズが倒産してしまったのにはおどろいた。アメリカのサブプライム問題は、当初思っていたよりも、ずっと根が深いようだ。

 当然、日本の株価も下落。そういえば、ここのところ、ずっと保有株式の時価をチェックしていなかったなと思って、かなり久しぶりにイートレード証券のホームページにアクセスすると、知らない間に、SBI証券に名前が変わっていて、おどろいた。

 保有株価を見て、もっとびっくり。もの凄い含み損が・・・。あわわ。


9月7日(日) “手押し車”
 我が家は、娘の手押し車は、持っていなかったのだが、手押し車を持っている友達に家に遊びにいくと、とにかく、ひたすら手押し車を押して歩き続けるのだそうだ。あまりに熱心なので、もう子供が歩き始めて、手押し車を使っていないうちのママが貸してくれたそうで、今、我が家に借り物の手押し車がある。今日も、娘は、手押し車で歩き続けた。壁に突き当たると、Uターンさせてあげなくてはならないので、ついていなくてはいけないのだが、あまりに熱心なので、付き合うのも、なかなか大変だ。


9月6日(土) “成長”
 娘は、今週になって、ようやく「バイバイ」ができるようになった。「こんにちは」と言って、おじぎするのも教えてみると、ひょこっと首をまげて、「こんにちは」が表現できるようになった。1歳過ぎて、マネをするのが、急にうまくなってきたようだ。

 体力も、大幅UP。動き回っても、なかなか寝なくなってきた。こっちが先にくたばって、ゴロっと横になって、うとうとしていると、「あー、寝てる」という感じで、指さしてくる。寝ていると気に入らないらしい。もう体力で、完全に負け。あのエネルギーは、どこから沸いてくるのだろう。


←先月のDIARY TOP PAGE→