DIARY

6月28日(日) “雨”
 昨日は、よい天気だったけど、今日は激しく雨。まあ梅雨ですからね。

 嫁友人のTちゃんが、逗子のCoyaへ行ってみたいと前々から言っていて、今日は、それじゃあ、みんなで一緒に行こうと約束していた日。Tちゃん夫妻と午前中に鎌倉で待ち合わせ。鎌倉も、新しい店がいろいろできていて、今日は初めてオクシロモンというカレー屋さんでランチ。あとは、コーヒー豆買ったり、ロミユニコンフィチュールでスコーン買ったり、市場にあるパン屋さんでパンを買ったりした後、逗子のCoyaへ。

 Coyaへ行くのは、本当に久しぶり。よく行っていたのは4〜5年前ぐらいかなあ。今日は雨なのに、結構待っている人もいて、相変わらず繁盛していた。

 さすが、いろいろ変わっていて、メニューも少し増えたかな。さっきランチを食べたばかりなのに、他のお客さんへ運ばれる料理を見ていると、またランチメニューが食べたくなってしまったが、さすがにそれは我慢して、コーヒーとシフォンケーキを食べる。

 Coyaでお茶した後は、我が家で再度お茶。コーヒーのお供に、濃厚な自家製の天然酵母クッキーを食べる。バターたっぷりなので、結構ハイカロリーだと思うが、おいしいので思わずパクパク食べる。

 娘は、いつも休日は、夜10時過ぎまで起きているのだが、今日は疲れたらしく、珍しく夜8時前には眠ってしまった。夜10時過ぎまで起きていると、こちらが眠くて疲れてしまうのだけど、こんなに早く寝られると、なんだか物足りない。

 娘が寝た後、嫁がシュークリームの試作をするというので、夜のおやつにシュークリームを食べる。おいしかったので、おかわりして2個も食べてしまった。油断していると、リバウンドしてしまうと何度も書いていながら、ついつい。でも、今のところ、体重はなんとかKEEP。


6月26日(金) “なんかいっす”
 今日は、TVの話。この頃、ほとんどTVを観ていないが、観るのは、もっぱらNHK教育テレビの子供向け番組。もちろん、娘と一緒に。

 その中で、私も気に入って観ているのが「みいつけた」という番組。この番組に出てくる「スイちゃん」という女の子が、うちの娘に似ていると近所のママ友の間で話題になり、それで、どれどれと観始めたのがきっかけなのだが、なんかいいのだ。

 いつもレコーダーに、「いないいないばあ」という番組と「みいつけた」を録っておいて、娘に、何観ようか?と言うと、70%ぐらいは、「コッシー(みいつけたに出てくるキャラクター)」と答えるほど、娘も気に入っているようだ。

 何がいいのかというと、幼児向けでありがちな、作られた笑顔とか、妙なテンションの高さみたいなのがなくて、自然体というか、なんかいい感じで力が抜けていて、なおかつ、おもしろい。「なんかいっす」という歌に合わせた体操のようなコーナーがあるのだが、これぞまさに、なんかいっすという感じ。振り付けも、歌詞も、曲もいい。結構癒されるので、お薦めです。


6月20日(土) “小田原”
 今日は、小田原へ。昨日、山口さんの展覧会に行ったばかりであるが、今日は、木工作家の三谷龍二さんの展覧会へ。三谷さんの展覧会は、これで3回目。

 その前に、小田原は、アンパンがおいしいと言われる有名なパン屋さんが2軒あって、いずれも午前中に完売してしまうということなので、まずはパン屋さんを巡って、アンパンを購入。

 そして、三谷さんの展覧会へ。我々が到着したのは、午前11時半を過ぎていたが、午前11時の開店前から行列ができていたらしい。三谷さんの展覧会は、いつも熱心なファンが多く、その方たちの買いっぷりも、半端ではない。だから、私が着いた時には、すでにいくつか売り切れていて、人は混み合っていたけど、商品は閑散としていた。

 今日は、いい丸いお盆があったら欲しいなと思っていた。そしたら、ちょうど直径30センチの山桜の丸盆があった。もう少し、小さくてもいいかな?とも思ったが、これ以外のサイズは売れてしまったのかもしれない。あるのは30センチの丸盆と、もう少し小さい角盆。三谷さんの作品は、いいんだけど値段も張るので、少々勇気が必要。ところが、周りの方々は、まったく躊躇なく、次々と商品を買い漁っていくので、びっくりする。30センチクラスとなると、やはり高いので、ちょっと躊躇してしまうが、思い切って購入。満足度は高い。



 微妙に金銭感覚が麻痺したところで、おいしい中華の店KONOMA(樹麻)へ。前回、一番安いランチコースを食べて大満足だったわけだが、今日は、ランクアップして、真ん中のコースを食べた。結論から言うと、一番安いコースで十分満足。真ん中のコースも、さすがにおいしいのだけど、品数も増えるので、ボリュームがありすぎるのだ。お腹いっぱい。

 その後、ういろうを買って、魚の干物も買って、和菓子菜の花で和菓子を買って・・・。さっき、アンパンも買ってなかったっけ??

 さて、アンパンだけど、確かにおいしいけど、これだったら、西鎌倉の一風堂のこしあんパンの方が、もっと好き。

 「和菓子菜の花」の和菓子は、文句なくおいしい。温泉まんじゅうと、よもぎ大福を食べたけど、どちらも、すごくおいしかった。これは、まさに別腹というやつだ。いくつでも入りそう。

 ところで、昨日書いたオオヤコーヒーのコーヒー豆だけど、さっそく今日、豆を挽いて、飲んでみた。ちょっと、薄めになってしまったのだけど、やはり、コーヒー豆がおいしい。でも、残念ながら、昨日飲んだ味に及ばないのは、ドリップの差も間違いなくあるようだ。

 


6月19日(金) “コーヒー”
 今日は、計画的な年次有給休暇を取得していて、休み。そこで、二子玉川の山口和宏さんの展覧会へ足を運んだ。

 前々から、ずっと木のパン皿が欲しくて、いろいろな木工作家の方の皿をみてきたけれど、結局買うには至らなかったのだが、山口さんのパン皿を写真で見て、結構気になっていた。

 気になっていたパン皿、実物をみて、かなり気に入った。予想より高価だったけど、思い切って買った。



 今日は、展覧会の初日で、作家の山口さんもお店にいらっしゃり、買った時に「ありがとうございます。よかったら、コーヒーもいかがですか?おいしいですよ。」と、おっしゃった。ふと見ると、コーヒー600円とあった。高価な買い物をした直後に、1杯600円もするコーヒーは、相当躊躇したのだけど、なにか直感が働いて、コーヒーを頼んでみた。

 コーヒーは、京都のオオヤコーヒーの大宅(オオヤ)さんという方が、ネルドリップで丁寧に淹れてくださった。それを山口さんの作品の木製のそば猪口でいただいた。山口さん自家製のクッキーもついていて、山口さんは、「多分、クッキーもおいしいですよ。」とおっしゃった。

 普段、外でコーヒーを飲んでも、なかなか自分で淹れる以上のコーヒーには出会えないのだが、今日は、一口飲んで、これは参ったと思った。おいしい。すごくおいしい。完全に私の負け。コーヒー豆が違うのか、淹れ方の違いなのか、よく分からないけど、とにかくおいしかった。そして、山口さんのクッキーもおいしかった。娘と嫁と、クッキーを1/3ずつ食べたのだが、嫁も感動しきりで、レシピを知りたいとしきりに言っていた。600円をケチらずによかったと心底思った。危うく、このコーヒーとの出会いを逃してしまうところだった。

 家に帰って、オオヤコーヒーというのを、ちょっと調べてみた。すると、私は、まったく知らなかったのだけど、京都では、伝説のコーヒーとか、伝説の珈琲豆焙煎家と言われ、TV等にも出たりしている方らしい。

 そして、今日買った木のパン皿を取り出すと、そこには、山口さんのおすそ分けですと書かれたオオヤコーヒーのコーヒー豆が、少し入っていた。これは、うれしいサプライズ。さっそく、この週末に堪能してみよう。果たして、珈琲豆が違うのか、淹れ方が違うのか、これではっきりするはず。

 


6月13日(土) “昼ごはん”
 昨日は、福島県へ出張。ここ数年の国内出張は愛知県ばかりだったが、今回なぜか福島県。しかも、ここ最近の国内出張は、例えば、生産の立ち上げとか緊急のトラブル対応とかで、精神的なプレッシャーと緊張感の漂うものばかりだったが、今回の出張は、単に会議出席のため。まったく、お気楽な日帰り出張である。

 午後一に現地入りすればよいため、昼食は、新幹線で食べることになった。まさに、ちょっとした小旅行気分。東京駅で、「野菜たっぷり弁当」というのを買って、新幹線に乗り込み、頃合いをみて弁当を食べたのだが、これが意外においしくて、うれしくなってしまった。帰りは、お土産に薄皮まんじゅうを買って帰ったのだが、これは正直言って、嫁手作りの饅頭の方がおいしい。

 さて、今日は、子供向けのジャズコンサート。昼は、近場のデパート内にある居酒屋風な串焼き屋を見つけ、初めて入ってみた。居酒屋のランチで、よくあるような普通の定食ランチ。その中でも、定番中の定番とも言える豚生姜焼き定食を食べたのだが、ボリューム満天の上、意外においしくて、また、うれしくなってしまった。

 娘は、さあ、ジャズコンサートの会場に入ろうという直前で、なんと昼寝してしまった。5分後ぐらいに起きて、演奏中は、なんとか起きていたけど、相当眠たかったみたい。でも、結構、ノリノリで、リズムに合わせて手を叩いていた。


6月10日(水) “1歳10ヶ月”
 娘が今日で、1歳10ヶ月。最近では、三語文以上の文章を喋れるようになった。とにかくよく喋る。それなのに、なぜかキリンだけはどうしても「リンキ」になってしまうのが、なんだかおかしかった。つい2〜3日までは、「リンキ」が聞けたのだが、今日は、もう「キリン」と言えるようになってしまった。喜ばしいことなんだけど、なんだか、ちょっと寂しい。



 今日の夜のおやつは、自家製の「浮島」という和菓子。うまいっす。和菓子の方が、洋菓子よりは、多少は太りにくいはず・・・だよね?


6月8日(月) “夜のおやつ”
 お気に入りのケーキ屋さんで、シュークリームを買っておいてくれたというので、会社から帰って、夜のおやつ。



 こんなことをしていたら、リバウンド街道まっしぐらだが、今のところは、体重はなんとかキープできている。ここのところ、結構食べているんだけどね。ちなみに、昨日のおやつは、たいやきでした。写真の湯呑みが小野哲平さんの湯呑み。


6月7日(日) “陶展”
 昨日は、小野哲平さんの陶展へ。小野哲平さんも在廊していらっしゃり、結構お話することもできた。初めてお会いしたのだけど、魅力的な方で、もっといろいろお話しをしてみたいなと思った。だから、帰り際、「またお会いしましょう。」と言ってくださったのは、うれしかった。本当に、またお会いしたいな。

 うつわも、初めて小野哲平さんのものを買ってみた。かなり渋いので、手持ちの他のうつわとの組み合わせで馴染むかどうかが、ちょっと心配。

 で、昨日買った湯のみで、ほうじ茶を飲んでみたけど、よいです。使い込んで育ってくると、もっと味わいがでてよくなりそうな予感。大事に使い込んでいこう。


6月6日(土) “先週”
 先週の日曜日、小田原へブラリと遊びに行ってみた。「菜の花 暮らしの道具店」に行ってみたかったのだ。まず着くなり、「暮らしの道具店」に直行。

 その後、昼ごはんは、小田原城址公園の報徳二宮神社にあるチャイニーズレストラン「樹麻(KONOMA)」へ行ってみた。新緑の木立に囲まれ、まるで山荘のような雰囲気で、とても気持ちのいいところ。料理は、一番安いコース料理(ランチはコースしかないようだ)を選んだのだが、これが、またおいしい。この味で、この値段はリーズナブルと言える。とても気に入った。もう少し高いコースも食べてみたい・・・。

 食後、小田原城址公園内で娘を放牧。娘は、歩かせると水を得た魚のように生き生きとする。新緑がきれいだし、車は来ないから安全だし、最高の放牧環境。城址公園を出てからも抱っこは嫌だというので歩かせたが、都内と違って人もまばらだし、あまりストレスにならず歩かせることができた。日曜日は、閉まっているお店も多かったが、開いているお店をいくつか回る。娘は、いつも場を和ませてくれることもあり、お店の人とも和やかに談笑。

 帰りに、「和菓子 菜の花(暮らし道具店の1F)」で、和菓子を買って帰る。暮らしの道具店を見て、これだけのこだわりとセンスがあれば、和菓子もおいしくないはずがないと思ったのだけど、やっぱり、すごくおいしかった。娘は、和菓子好きなので、ここの和菓子もパクパク食べた。すっかり、はまってしまって、「あんこおいしい。あんこおいしい。」を連発。小田原、結構いい。


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