翌日、車を飛ばし、青森県入りしました。はじめに立ち寄ったのは、金木町の太宰治記念館「斜陽館」です。 国道339号線沿いにありました。
小説家、太宰治の生家であるこの建物は、現代人の私から見ても広々として立派な人のお屋敷なんだ、ということが 分かるくらいなので、当時としてはとてつもない豪邸だったのでしょう。実際、太宰治の父はこの辺りの大地主だった ようですし。庭まである
で、それぞれの部屋ですが。和室だけかと思ったら、洋間まであり、驚きました。
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もっと驚いたのは、家の裏手に蔵が3つあったことです。3つも。そのうち一つは、太宰のゆかりの品の 展示室になっていました。そこは残念ながら撮影禁止でした。