去る2002年8月初旬。河口湖畔まで行ってきました。そのときのレポートをば。
まず、河口湖へ行くルートは、今回は公共交通機関を利用。中央線で大月 まで行き、富士急行へ乗り換えて河口湖へ。中央線のホームで待ってると、 なんとオール二階建ての車両が。「ホリデー快速」という臨時列車らしい。
大月駅でホリデー快速を下車。JR下りのホームと富士急行のホームは、 検札だけを挟んだ、同じコンクリート上。つまり、JR下りホームと富士急行 ホームで "y字型" を為している。で、ちょうど「フジサン特急」という列車が 良い時間帯の乗り継ぎらしく、乗車券・特急券を購入し、富士急行ホームへ 入場してみると…
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なんですか、このファンシーなペイントは。たぶん、沿線小学校の生徒の 中から作品を募って選んだのでしょうが、
よほど応募点数が 少なかったのでは。でも、車内に入っててみると、ロビーや 展望座席もあり、見晴らし的には中々です。
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で、フジサンこの特急は座席指定ではないので、ちょうど空いていた展望座席を ゲット。まもなく発車。たぶん都留市や富士吉田市の中心駅には止るんだろうな、 と思い、路線図を探してみてみると…
なんですか、このファンシ(以下略)。おいおい、 体切られてるで、都留市駅のキャラ。しかも、富士吉田駅のキャラに 至っては、『マスク・ド・フジ』とか名乗ってるし。
単に積雪量が違うだけやん。とまあ、
富士急行では、駅標に小さく「標高」が書かれています。さすが山岳列車 (になるのかな?)。大月駅から出発して、徐々に徐々に標高は上がっていき、 ここ、河口湖駅では857mです。つぎは、見晴らしの良いところへ。