みなべ町では、囲炉裏端のある民宿に泊まりました。囲炉裏だけでなく、 部屋の調度や時計までも味わいがあって、なかなかよかったですよ。
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さて、この日はいよいよドライブのメイン。一気に龍神、大峯を経て吉野まで行きます。 最初に訪れたのは、民宿と同じ町内にある、道の駅「みなべうめ振興館」
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予想以上に民宿から近かったので、開業する前に着いてしまい、中は見れず。 梅の簪みたいなオブジェ(と小泉訪問記念碑)があったので、それだけ撮っておきます。
再び車を出発させますが、この道の駅を過ぎた辺りから、勾配はきつく、道幅は狭く なっていきます。それでも訪れたのが梅の季節ではない平日だったので、 比較的スムースに日高川沿いまで出ることが出来ました。程なく、道の駅「日高川 龍遊」に到着。
この辺りまで山を登ると、梅ではなくゆずが名産品らしく、木工製品のほかに いろんなゆず関連製品が売っていました。オレは、ちょうど夏の日が昇り始めた 頃だったというのもあって、ゆずシャーベットを美味しくいただきました。
この道の駅の裏手には、日高川岸へおりる階段がありました。
で、下りて見ると…。小さく無い川で、こんなにキレイな川は、 初めて見たかもしれません向こうの山々の景色が、そのままそっくり 川面に映り込んでいます。
もちろん、透明度も抜群。すぐ傍を小魚がアチコチ泳いでいるのが、肉眼でわかります。 惜しむらくは、オレのカメラの技術がそれを捕らえるのに追いついてなかったことですが…
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今度は車を、日高川の上流方向に進めます。龍神温泉に差し掛かった辺りから 道幅も普通になってきました。龍神温泉街を過ぎて、わりとすぐに、 道の駅「龍神」があります。
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ここは、これから先続く高野龍神スカイラインの、和歌山側から最後の 休憩所、それ以上でもそれ以下でも無い場所でした。みやげ物の内容も、 先ほどの道の駅と被るものが多かったです。
さて、いよいよ、高野龍神スカイラインに入っていきます。