アクセラで奥利根湖 1

2004年の五月雨の季節、マツダレンタカーでアクセラを借りて、 奥利根湖までドライブしてきました。アクセラはマツダグループの世界戦略車で、 日本ではその全幅がネックになって爆発的ヒットとはなりませんでしたが、 マツダが(日本の会社にしては)得意としている欧州で、結構な高評価を受けて いるようです。

今回レンタルしたのは、1500cc、白色のセダンタイプで、これでも 高速道路や奥利根湖までの道を走るのに何不自由ありませんでした。

アクセラA アクセラB
アクセラC アクセラD

話を旅行行程に戻します。関越道の水上ICを降り、最初に訪れたのは 道の駅『水上町 水紀行館』です。

水紀行館A 水紀行館B

道の駅の屋内施設部分は、まあ、よくありがち、とお茶を濁しておきますが、 屋外部分は、まずなぜか、昔の電気機関車が静態保存されています。

水紀行館C

そして、『水紀行館』と銘打つだけあって、近くを流れる利根川沿岸に、 芝生広場や遊歩道が整備されています。

水紀行館D

その遊歩道を下流側へ歩いていくと、与謝野晶子の句碑と吊り橋があります。

水紀行館E 水紀行館F

この吊り橋から、下流側と上流側を撮ります。下左の写真が上流側を移したもので、 今回の目的地、奥利根湖から流れた水を湛えた利根川の様子です。

下右の写真が下流側を移したもので、その利根川の水が、ここから群馬、茨城、千葉を経て、 本流は茨城へ、別れた江戸川は東京へ流れ、沿岸の人たちの生活に使われていきます。

水紀行館G 水紀行館H

改めて車を走らせ、奥利根湖へ向かいます。

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